こんにちは!初めまして!
株式会社ROBOT PAYMENT(以下「RP」と表記)22年度内定者の多賀です!
インタビュー形式の内定者ブログ、第3回をお送りいしていきます!
内定者ブログをインタビュー形式で行う理由については、こちらをご覧ください。
黒田さんの記事はご覧になりましたか?もしまだの方は是非ご覧ください!
全11名の内定者インタビューの記事を通して、内定者の皆がどんな就活を行ってきたのか、なぜRPを選んだのか等々、パーソナルな部分も含めてたっぷりとお届けいたします。
3月は毎週新しい記事が公開されますので、次回の記事もお楽しみに!
第3回は、
【天真爛漫なアクティブガール】徳平 雅さん
にお話を伺います。
【プロフィール】
徳平雅(とくひら みやび):高知工科大学 経済マネジメント学群 4年。
高知県高知市出身。飲食店や結婚式場、家庭教師、神社や引っ越しなど様々なアルバイトを経験。バレーボールが大好きで、大学1年生のときには社会人バレーボールチームを設立。あだ名はやびちゃん。輝く笑顔で場を明るくしてくれる存在。(インタビュアー:多賀)
究極の2択で選んだ道
ーまず最初に就職活動の中で軸としていたことを教えてください
軸は「マーケティング」と「人」ですかね。
特に最初の頃は、1点目のマーケティングに軸をおいていて、マーケティング職の選考をたくさん受けていました。
大学で所属しているゼミがマーケティングのゼミなんですけど、その影響が大きいですね。
なんといっても授業内容がとても面白いんです。例えばコンビニにはたくさんの種類の水がありますが、その中で顧客がどのようにして1つの種類の水を選ぶのか、顧客の行動分析を行うんですよね。「なんでこの人はそういう行動をとるんだろう?」という、人の行動を観察することがもともと好きなのもあり、とても精力的にマーケティングを学んでいました。
余談ですが、私の場合は毎回「天然水」を買っています(笑)
2点目の「人」に関しては、就職活動が進むにつれて軸をおくようになりました。
「この人はどういう思考をしているんだろう」と強く惹かれるような人がいるところに入りたいと考えるようになったんです。なので説明会などで、少しでも惹かれる人がいる会社はとりあえず受けるという風にしていましたね。
独特ですね(笑)あんまり聞かない軸かもしれないです。
そうですね(笑)正直なところ最後まで軸はあやふやでした。就職活動中は東京に行くかどうかも迷ってました。
なるほど。そこからどのように就職活動は進めていったんですか?
先ほども言ったように、就職活動はじめたての頃はマーケティングの企業を受けていました。でも受けていくうちに「あんまり向いてないかもな…」と思い始めて...。「惹かれる人がいるところ」という軸と平行してたくさんの会社を受けていたんですが、マーケティング職になかなか受からないなということに気が付いたんです。
そんな中で社長メシというイベントで仲良くなった社長さんから「人をみることが好きっていうのはよく分かるけど、そこを仕事にしたいというのが伝わらない」というフィードバックをもらったんです。
合わせて「それを分かってくれる会社もあると思うから、マーケティングに絞らなくても、その考えを理解してくれる会社がいいんじゃない?」というアドバイスももらいました。
その時、「たしかにな…」と思ったんですよね(笑)
素敵な方ですね!
そうですね!社長メシを転機に、選考を受ける業界を広げていきました。
やはり人を大切にしているので、人のつながりで就活も進めていきました。
特に業界は絞らずに、知り合いや学生団体の先輩、エージェントさんの紹介から企業を受けていって、自分が惹かれる会社を選んでいくという進め方に変わっていきました。
なるほどです。となると、就活をする上で終始一貫して大切にしていたことは「人」ってことですかね?
はい、そうだと思います!
ーなぜ県外の企業にいくことを選んだんですか?
そもそも大学受験の時に県外の学校に行きたいと考えていたんです。
ただその時は、親の考えだったり、自分自身も高知に残りたいという気持ちが少しあったという要因もあったので、親には言えませんでした。
でもやっぱり県外にいきたい気持ちが消えなかったので、就活をするにあたって親に相談してみたところ、兄2人がそれぞれ東京と大阪にいるので、行くならどちらかということになりました。
その中で、なぜ東京を選ばれたのでしょう?
「どちらが良いのか」と考えた時に、県外に行った先輩たちから「関西はノリが合う、似たような人で固まってしまいがち」「東京にあっても大阪にはないものがある」という声を多く聞いたんです。
実際、東京の企業であるロボットペイメント(以下、RP)の選考を受けている時も、いろんな社員さんとお話ししていくうちに、“IT”や“fintech”という言葉から想像していた人たちとはだいぶ違うというか…「県外には本当にいろんな人がいるんだなぁ」と思いましたね。
将来的にはいろんな人と関わって人脈を広げたいと考えていた私にとって、県外の企業はとても魅力的に感じたから、東京を選びました。
ちょっと話が逸れるんですけど、人脈を広げた先に目指しているものって何かあるんですか?
自分が経験したことのないことの知識をインプットすることですかね。
人間って、世界中を飛び回って経験をするのって限りがあるじゃないですか。なので、いろんな経験をしてる人の話を聞ければ少しでも自分が経験したかのように感じられるんじゃないかって思うんです。
あとは、様々な業界のトップの人の話を聞ければ自分の価値観も変わると思ってて…。
私自身抱えている、1つのことに集中すると周りが見えなくなってしまうという課題感を直していくためにも有名な人達と関われるような人脈を獲得していきたいと目論んでいます。
つまり「有名な人」というのは、いわゆる芸能人ではなく、経営者だとか、そういった経験豊富な人のことなんですかね?
まさにそうですね。業界内でトップのビジネスマンみたいな感じですかね!
なるほど。そんな徳平さんが最終的にRPを意思決定なさった要因は何でしたか?
RPの内定通知以前に内定をいただいていた関西の会社とRPで迷いましたね。
実はこの2社、1番最初に受かった会社と1番最後に受かった会社だったんです。関西の方が1番最初に受かった会社で、ずっと内定承諾を待ってもらっていました。内定者や社員さんともとても仲良くさせていただいてて、業務内容も興味があるものだったのですが、どこかその会社に決めきれない自分がいましたんです。
最終的にRPに決めることができたのは、RPの人事の方のおかげですかね。
私が関西の会社と迷っている時に、私が利用していたものと同じ就活サイトを利用している内定者がいるから、その子の話を通すだけならできると言っていただきました。
その子は東京に住んでいる子だったんですけど「東京にいても珍しいなって思うくらい、惹かれる会社だった」と言っていたんです。その言葉をみて、今までのRP選考を思い返してみたんですよね。
面接から何からITの会社なのに、イケイケすぎるなんとなく嫌な雰囲気も無くすごく受けやすい会社だなって思ってたなぁ…とか、面接の度に「楽しかったな」って思えたな…とか。
関西の会社もRPもどちらも自分にとってすごく居心地が良いということに変わりはなかったんです。
でも、関西の方はやはり「ノリが合う」という感じだったんです。もし自分が落ち込んでいたら、きっとあっちはハイテンションなんですよ。でもRPは、もし私が落ち込んでいたらきっとすぐ気づいてくれて、寄り添ってくれると思うんです。
そういう印象を面接で抱けたので、「こういう会社で働けたら幸せだろうな」って思って、最終的にはRPを選びました。
すごい、まさに究極の2択ですね。
関西の方を断るときは号泣しましたね(笑)
そうですよね! RPへの印象が、それくらい良かったってことだったんですかね?
そうですね…。なんか苦労してきたからこそ、人をことを考えられるようになったという人が多い印象で、そこがすごく共感できたんです。1回傷つけられたり傷つけたりした経験があったら、人のことを思いやる気持ちが強くなるじゃないですか。そういうのができている人が多いなという印象を感じたんです。
深いですね…。たくさん悩んでRPに決めたと思うんですが、現時点での内定者の印象はどうですか?
思ったよりワイワイしていてビックリしてます!あと絶対みんな賢いです!(笑)今のうちにタイピング練習から始めます(笑)
ーこれから社会人になる上で目指している姿はありますか?
会社に行く日も行かない日も、毎日キラキラしている人になりたいです。毎日「今日も楽しかった!」と思える生活を送りたいです。
なんでそういう風に考えたんですか?
高校生のときに、学校に行きたくないって思った日がなかったんです。毎日、登校するのが本当に楽しみで。
でも社会人になると「会社にいきたくない」ってほとんどの人が言うじゃないですか。そういうの嫌だなって感じたんです。どうせ働かなきゃならないのなら楽しみたいなって思います。
あとはオシャレもしたいし、綺麗でいたいですね。
ー最後に就活生に向けてメッセージをお願いします
新卒の就活は人生で1度きりなので楽しんで頑張りましょう!
あとがき
実はこのインタビュー、夜の22時~23時にかけて行ったのですが、ずっと笑顔で受け答えをしてくれていて、本当に素敵な人だなぁと改めて思いました!
以上で徳平さんのインタビューは終了です!
徳平さんの考え方やメッセージは皆さんに届きましたでしょうか?
取材・執筆 / 多賀 真葵
編集 / 梅田 俊介
デザイン / 高平 一世