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働くママとして営業からバックオフィスへ<ROBOT PAYMENTキャリアの曲がり角>

こんにちは!ROBOT PAYMENTの平野です!
今回はROBOT PAYMENTで働いている社員にスポットを当てて、キャリアの転換期を深堀りインタビューしていきます!

藤森さんはロボペイの中で営業からバックオフィスまで幅広く部署を経験していて、かつ産休や育休を通して現在も働くママ社員として働いている女性です!
いろいろな職種を経験していて、社員からの信頼も厚い藤森さんからお話を聞いていこうと思います!!

まずは藤森さんの仕事を教えてください

私は、現在経理財務部精算課のマネージャーをしていて、「精算」というお仕事をメイン業務としています。精算というのはROBOT PAYMENTの取引先、主には「数千社ある弊社のサービス利用店舗」への売上計算や振込業務や「パートナー企業」へのインセンティブの計算、支払いをする仕事です。

こうした精算業務以外にも、業務効率化や教育的な視点から、バックオフィスの業務改善や新しい社員への教育もしています。ROBOT PAYMENTや前職でいろいろな業務を経験させてもらったので、いろんな業務の視点や知識を活かした業務改善の提案をするようにしています。

ROBOT PAYMENTの前職では何をされていたんですか?

前職は広告業界で営業をしていました。そこはゴリゴリの営業系の会社で、数字出せてないのにご飯を食べるな、なんて言われるような雰囲気の会社でした。その分、仕事に没頭できたし、もちろん当時は当時なりの楽しさがあったから続けてたんだけど、数字に熱中する分プレッシャーもすごいから流石に疲れちゃって…転職を考えましたね。だから、次の職場では、もう営業はやりきったし事務職がいいなって思ってました(笑)

前職が広告業界ということですが、IT業界への抵抗とかはありましたか?

業界としてここ!っていう風には決めていなかったので、特に考えていなかったです。中途でも未経験で入ることができると聞いていたので、大丈夫ならって笑
だからITということには抵抗はありませんでした。ただ事務職がやりたかったのに最初は営業への配属で、その不安のほうが大きかったです。知らないものを売って、数字を追うことへの不安ですね。

でも、この会社に入る決め手が人で、その不安点もすぐに解消してくれました。面接に来たときに色んな人に合わせてもらって、オフィスも見せてもらったんですけど、雰囲気がすっごい良くて。実際営業もゴリゴリな感じじゃなく、辛いと感じることもなかったです。最初からこの会社の営業だったらもっと営業も続いてたかもしれない(笑)

でも、最終的にはやっぱりバックオフィス系の仕事がしたかったので、上司とも話して異動させてもらいました。

バックオフィスになった当初に大変だったこと、またやりがいを教えて下さい。

んー…大変だったこと…苦労したことだと当初はエクセルの関数ですかねー。

当たり前だけど、IT業界未経験歓迎とはいえ、業務の中ではITの知識も必要だし、スキルも求められる。だから仕事をしていく中で勉強をするんですけど、今まで使ってこなかったから最初は苦労したかな。エラーが出ても原因がわからないとか笑

そこも少しずつ解消はできました。もちろんIT関連の業務、知識を覚えることはありますが、ちゃんと上司もサポートしてくれましたし、みんなめっちゃいい人ですし。

今のやりがいとしては、精算の業務改善で時間短縮できたり、結果に見えたりするとやっぱりやりがいにはなりますね。あとは、自分のタスクが決まっていて、自分で終わりを作れるところも仕事が進めやすいです。お客さん主導の仕事から自分主導の仕事に変えられたのが良かったです。

現在は精算チームのマネージャーですが、なにか心がけていることってありますか?

やっぱり難しいことは、絶対の期日までに何十億という金額を処理する必要がある部署なので、いつも締め切りとの戦いって感じです。万が一それに遅れてしまうようなことが起こると、多くの人に迷惑をかけてしまう。だから、それは絶対に起きないようには大前提です。

その中だと、特にチーム感は大事にしてますね。具体的には、チームメンバーがお互いに何をやっているのか、どこまでできているのか、といったことを把握しあえるように、細かいコミュニケーションを取ることを意識しています。



藤森さんは産休を取られていましたが、産休を取ることへの抵抗は有りましたか?また戻るときの不安は有りましたか?

抵抗はなかったです。と言うより、今だから言えるけど、産休が終わればそのまま辞める予定でした(笑)
未練もなかったですし、もう仕事をしなくてもいいんだって思ってました。でもいざ仕事辞めるんだーってお休みをもらってみると、ふと考えが変わって、また仕事がしたくなったんですよね笑

とはいえ、戻るときの不安はすごく大きかったですね。産休と育休合わせて2年現場を離れていたので、今までの業務とか忘れてるんじゃないかという不安が有りました。あと実は、休みの間も、月に1回バイトとして会社で働いていたんです。その時は、溜まった仕事の処理や雑務などをしていたので、復帰しても同じ雑務になるのではないかという不安が大きかったです。

しっかり入るからには雑務ではなく、精算などちゃんと働きたいじゃないですか。

実際産休を取ってみてどうでしたか?

まず感じるのは、ROBOT PAYMENTがやっぱり子持ちにとって、とても働きやすい環境だってことですね。

職場自体に子持ちへの理解がちゃんとあるのがありがたいです。例えば、申し訳ないと思っていても、子供が具合悪くなって休みを取る事は避けられないことがあって…でも、そういうときでも快く許してくれます。突然の遅刻、早退の勤怠面への理解もあります。時間も時短制度で、選べますし、無認可保育への補助が出るようになったのもすごく大きいですね。

仕事面では、上司とも話して、雑務ではなく仕事らしい仕事はできるようになっています。

もちろん、子供が小さいので優先せざるをえないので、やりたいこと100%やれてるわけではないです。子供が成長したら、やりたいことをしていきたいですね。それができる環境なので。

この先やりたい事はなんですか?

今は、とりあえず精算業務の質を上げていきたいですね。テレワークでの勤務が始まって、より情報をうまく交換しながら仕事をするのが大事になってきたので、もっとチーム内での情報共有や業務効率化を推進しながら業務の質を上げていきたいです。

そのために今は精算チーム内で、各自の業務レベルを上げるために毎月ルーチーンでない新しい業務もこなしてもらっています。そして、できるところは自動化の仕組みを作っていっています。

あとは、バックオフィスなので、部署以外の社内の人とももっと関わって仕事をしたいというのはあります。ずっと、黙って仕事してるのは嫌ですから笑

まとめ

ROBOT PAYMENTは社内でのジョブチェンジが多いのが特徴でもある会社です。
今回はキャリアの曲がり角ということで、実際に営業系ポジションとバックオフィスの部署それぞれで活躍されてきた藤森さんにインタビューをする形で紹介していきました。
しかも、藤森さんはお母さん社員でもあるので、子育てをされながらの仕事という観点でもお話を聞いてみました。
今後も同様にROBOT PAYMENTの働き方を内部から覗いていこうと思います!

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