学生生活、絶対悔いなく終わらせるために【久万由華子】 | 株式会社ROBOT PAYMENT's Blog
こんにちは!ROBOT PAYMENT内定者の久万由華子です。前回の田中さんのブログで映画紹介を見てから映画欲が止まりません(笑)。最近は話題の『ボヘミアン・ラプソディー』を見たばかりですが、今...
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こんにちは!ROBOTPAYMRNT内定者の佐藤光です。
さて、この内定者ブログもようやく3巡目に入りました。私を含める内定者6人もブログを書くことに徐々に慣れてきて、なんだか大人の仲間入りな感じがしてとても嬉しいです!4月からの実践がより楽しみになってきましたね。まだまだ終わりませんので、今後とも『ROBOTPAYMENT内定者ブログ』を宜しくお願い致します!
3周目のテーマは「就活後の過ごし方」ということで、リクルートスーツを脱ぐことができた内定者6人が何をするのか、とても気になるところですよね!
前回の久万さんは、“とにかく遊び尽くすんだ”という熱い思いを語ってくれましたね。今しか出来ない事を全力でやるという精神、とても尊敬します。そして、上海でLINEが使えないことには本当に驚きでした。全然知らなかった、、行く機会があれば何か対策をして行かなくては、、という感じですね。(笑)他にも京都旅行や、学校行事についてと久万さんらしい思いを語っていますので、見逃したという方は是非キャッチアップしてみて下さい!
さて、就活後の私はといいますと、、、実は、
夏休み中に就職活動を終えることができた私は、卒業をするためにその後アメリカへ戻り、そこで最後の学生生活4ヶ月間を全うしました。その最後の4ヶ月間は今までに経験したことがないようなビックリハプニング、とりあえず信じられないことだらけの日々でした。何より、アメリカでの2年半の留学生活で“普通”のことはなく、日本にいては想像もできないような出来事や文化の違い、人の違いに触れるばかりの日々でした。
日本に完全帰国した私は、それらの経験を「形に残したい」そして、
「どうしても日本人に伝えたいことがある」という思いが生まれました。
帰国し約1週間が経った後、ある出版社に足を運びました。そこで、
「アメリカでこのような経験をした。どうしても日本人に伝えたいことがある。
だから本を書きたい!!!!」
と、本についての知識は全くない私でしたが、とにかく‘その想い’だけを直接伝えに行きました。
その出版社の方は、素人なりの私の決意に賛同をしてくれて、
「1週間あげるから、書けるだけ書いてきて。まずは自分なりに、自分らしく書いておいで!」
と、私にとって一番やる気が出る言葉をくれました。
“自分らしく”
これは私が生きるモットーにしている言葉です。私は、私でいていいんだ。
それがアメリカで見つけた、私の生きる道だったからです。
それがつい先週のことでした。
自分らしく全力な笑顔の私本人です☺︎
ついに原稿を書き始めたのは良かったものの、書きたいことのアイデアが底を知らずに出てきて1週間では書ききれない、と正直思いました。しかし“決めたからにはやってやる!”という体育会系として生きてきた私ならではの根性が身を乗り出し、1週間で約3万字弱の分量を書くことができました。
‘執筆の常識’を知らないからこそそれほどの結果になったのだと思いますし、
その分量がどの程度のものなのか、今でもよくわかっていません。あえて、
誰にも聞かないようにしています。
しかし自分自身『全力でやりきった』という思いがあったので、それだけで十分だと思いました。この全力でやりきるという要素は、私がスポーツで培った“私の生きる喜び“でもあります。
と、ここまで私の執筆事情についてずらずらと書いてしまいましたが、
せっかくですのでその内容の一部を、この場を借りて是非ご紹介したいと思います。
様々な経験を形にしたい私の執筆スタイルは、項目ごとに分けて書くことです。
その中には、
―アメリカのスポーツについて
―意外と知られていない英語のコツ
―アメリカの数学事情
―疑問に思ったこと
―アメリカ人からの珍質問
―単純な日本とアメリカの違いや豆知識
―シーンごとの出来事
―実際にあった差別
―そしてこれを経験した私が日本人に一番伝えたいこと
他にもまだまだありますが、このような内容で、様々なジャンルで書いています。
「アメリカのスポーツの項目」中には、日本にはないアメリカのスポーツスタイルだけではなく、実際に私が所属していた部活動で経験したことを、音楽、食事、部活動そのものと、部活動だけではなくその経験の中で相互作用がある要素や、単純にそのおかげで見つけたアメリカ人のヒントのようなことも書いています。
「アメリカの数学事情」では、実際に数学の先生のアルバイトとしてアメリカ人と接した私が気づけたアメリカ人のコミュニケーション力の秘訣や、なぜ彼らが数学を苦手としているのかの原因などを書いています。
「単純な日本とアメリカの違いや豆知識」では、旅行でアメリカに行ったことがある!という方でも意外と知らない、気づいていないような豆知識、そして根本的なアメリカ人と日本人の違いなどについて説明しています。
そして私が一番自信のある項目、「英語のコツ」については、もともと英語が喋れない私、そして日本人がいない地に行きアメリカ人だけの環境で生活したからこそ気づくことができた、「英語の発音のコツ」を書いています。これについて実際に話してみたところ、バイリンガルの日経の友達や日本に住む日本語が得意なアメリカ人、又、日本で英語を教えるネイティブの先生も意外と知らなかったことです。もちろんこれを知っただけで英語を100%話せるようになるというわけではありませんが、これが将来日本人にとっての英語に対する“希望”となれば嬉しい限りです。
と、実際の詳しい内容はお楽しみということで割愛させていただきますが、
これを本にしてすぐに出版できる!というわけではありません。
実際に本という形にして世間に出すには様々な審査というものがありますし、分量もさらに必要、そして中身もまだまだ磨いていく必要があります。しかしそれでもしダメと言われても、私はとても幸せだと思っています。なぜなら、これらをすでに“形に残す”ことができました。私はこれらの経験を一生忘れることはありません。それだけでも幸せなことだと思いますし、何よりこの機会を与えてくださった出版社の方にすでに感謝しています。
もちろんそれでいいというわけではありません!
せっかくですのでしっかり本として出して、これらを日本人に知ってもらいたい!事実を伝えたい!
ですので皆さん、「Wish me luck!!」
私の健闘を一緒に祈っていてください。
そしてもし本として世間に出すことができましたら、是非お手元にとって読んでみてください。
皆さんが意外と知らない、驚くような事実を満載に詰めこんでいる作品となっているはずです。
上写真は、アメリカ カンザス州の学校で毎日を過ごした仲間との様子です!
最後に、この本の醍醐味「私が日本人に一番伝えたいこと」を共有させていただきます。それは、
みんな違くてみんな良い
ということです。
*旅行とチアダンスが大好きな久万さん
*北海道出身、お寿司が大好物の高橋さん
*東京から出てAPUに進んだ負けず嫌いの増岡さん
*ホルン一途の田中さん
*院中退を決意してすでに働き始めているおっとりな松本くん
*このように海外で様々な経験をした私
ROBOTPAYMENT内定者6人も、みんな違うからそれぞれの良さがあり、みんな違うからこそお互いを知り成長し、高め合っていくことができるのだと思います。
誰かになる必要はありません!自分が好きな自分を見つけて、自分が歩みたい人生を自分で切り開いていってください!!
それが何よりの”幸せ”だと私は思います。
最後までご精読、ありがとうございました!