深刻化する日本の人手不足
日本における人口減少の問題は想像以上に深刻化しており、特に地方における人手不足は大きな課題となっています。
2020~2045年にかけては、15歳以上65歳未満の生産年齢人口の割合が増加する見込みは南関東のみと予測されています。
生産年齢人口の減少が著しいとされる北関東や北海道、四国では人口減少と高齢化が深刻で、2045年には地域人口の9割が65歳以上で占められるといわれています。
外国人労働者の受け入れはいつ頃から再開するのか
深刻化する日本企業の人手不足に、新型コロナウイルスの世界的な流行が拍車を掛けます。
コロナ以前であれば日本の生産年齢人口の減少への対応策には、海外からの労働者の受け入れや移民政策も挙げられていました。
しかし、2019年末より全世界を席巻した新型コロナウイルスが国と国との移動に制限をかけてしまいます。
国連世界観光機関(UNWTO)の最新の見通しでは、国際観光の復活はワクチンの普及もあり2022年で、2019年の88%まで回復する見込みとされています。
労働者よりも先になるであろう海外からの観光客が日本を訪れるインバウンドも、2023年を目途に100%まで復調するともいわれています。
日本企業による海外労働者の受け入れは直近の回復が見込めるかは不明ですが、インバウンド経済が回復した後には期待が持てそうです。
海外労働者から選ばれる日本企業とは
少し先の未来にはなりますが、海外からの労働力を確保するためには日本企業が海外の労働者から選ばれる必要があります。
日本という国が、働く場所としての選択肢に入らなければいけないと私は考えています。
近い将来には、中国でも少子高齢化による生産年齢人口の不足が予見されています。
グローバル人材の獲得で人口減少問題を解決
ロボケンでは、そのような日本における人材不足解消を目的として、グローバルに情報を発信する採用支援サイトの構築を企画しています。
海外パートナーとの共同運営により日本国内のみならず海外でも人材獲得が可能になり、外国人移住者の促進を行います。またオンラインでの就労が可能な業種であれば企業はコロナ禍の入国制限の影響を受けずに人材の獲得が可能です。
ロボケンが開発する翻訳ソフトで海外労働者の受け入れをサポート
また、海外の労働者が日本で働くにあたってネックになるのが、「日本語」の問題です。
日本の企業では外国人の雇用をする場合に、日本語が流暢に喋れなければ採用まで進まないケースも多く見受けられます。
ロボケンでは、日本で働きたい外国人と生産年齢人口の減少により働き手の獲得ができない日本企業をマッチングするサービスとして翻訳システムの開発を企画しています。
この翻訳システムの開発により、日本企業による外国人労働者の受け入れ活性化をサポートし、クライアント企業様がコア業務に集中できる環境を提供いたします。
ロボケンでは非IT業種へ積極的に参入しています
新規事業の参入に伴い株式会社ロボケンでは
マーケター、ITエンジニア、AIデータサイエンティスト、デザイナー等々、
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