はじめに
先日、チームでこんな仕組みを作りました。
「バグアプリのアラートを検知して、AIが自律的にPRを作成する」
Sentryにアラートが飛んだら、自動で修正PRが届いている。
そんな仕組みです。
チーム内で役割分担をして、自分が担当したのはパイプラインの中の「GH Actionsを安全に起動する認証まわり」でした。
地味といえば地味なテーマですが、ここの選択を雑にするとあとで運用コストとして返ってきます。この記事では、認証方式をどう選んで、どう実装したか、そしてどこでハマったかを書いていきます。
作ったものの全体像
まず全体のパイプラインをざっくり整理しておきます。
Sentry
↓ アラート発火
Cloud Run Functions(プロキシ)
↓ GH Actionsをキック
GitHub Actions ワークフロー
↓ Anthropic APIに連携
PR自動作成Sentry
↓ アラート発火
Cloud Run Functions(プロキシ)
↓ GH Actionsをキック
GitHub Actions ワークフロー
↓ Anthropic APIに連携
PR自動作成チーム内の役割分担は、「バグを仕込んだアプリを作る人」と「アラートからPR作成までのパイプラインを作る人」に分かれていました。自分は後者の担当で、特にCloud Run FunctionsからGH Actionsを起動するための認証まわりを受け持ちました。
認証どうする問題:PATをやめてGitHub Appにした理由
GH ActionsのAPIを叩くには認証トークンが必要です。選択肢として最初に浮かんだのはPAT(Personal Access Token)でした。
…
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