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※この記事内容はリッジアイ採用ブログにて更新されたものです。
<https://ridge-i.com/blog_career/3819/>
こんにちは!エンジニアの辻埜と岡本です。
Ridge-iは4月26日に東京証券取引所グロース市場へ上場いたしました。
この日を迎えることができたのは、これまで支えてくださったステークホルダーの皆様のサポートや応援があってこそだと思っております。本当にありがとうございました。
今回は、上場当日のセレモニーや上場記念パーティーの様子をお届けします。普段は意見をぶつけ合い、時に鬼の形相で業務に取り組む社員たちの、喜びに満ち溢れた楽しい雰囲気をご共有できればと思います!
8:00 オフィスに出社してみると...!?
ありがたいことにたくさんのお祝いのお花がオフィスに届き始めました。普段はなかなか目にすることのない量の花に一同驚愕。普段から綺麗なオフィスですが、たくさんの花に彩られていっそう華やかになりました。
入り口のドアを開けると、鮮やかな景色と自然の香りに迎え入れられ、上場へ向けた高揚感がじわじわと湧き上がってきました...
9:00 社内コミュニケーションツールに素敵な連絡が!
広報担当から、「Ridge-i 東京証券取引所グロース市場への上場に関するお知らせ」のプレスリリースが配信され、、IRサイトが公開されたことの連絡がきました。前日までは全く実感がなく「自分たちは本当に上場するのか?!」と疑心暗鬼でしたがこのように、対外的に発表されたことを知り、自分の会社が上場するんだという実感が湧き上がりました。
9:00 SMBC日興証券上場セレモニー
役員たちは東京証券取引場が開場する9時に、主幹事であるSMBC日興証券様にお伺いして、Ridge-iの株の取引が始まる瞬間に立ち会いました。同席した市來は「Ridge-i株の取引が始まる瞬間は不思議な気持ちだった。そのあとSMBC日興証券の皆様のお話を伺い、新たなスタートとして気が引き締まる思いだった」と言っていました。
13:30 柳原がSTOCK VOICEに生出演
セレモニーを見学するメンバーが東証に移動している間、柳原は投資家向け番組『STOCK VOICE』に生出演していました。カメラの後ろで待機していた広報担当者によると「生放送は初めてのはずなのに、柳原さんは楽しそうだった」とのことです。当日の様子は以下チャンネルからご覧ください。
▲リハーサルに臨む柳原
▼STOCK VOICE「新規上場企業トップインタビュー」
Ridge-i[5572]グロース IPO
14:00 東京証券取引所セレモニー
会場の方の案内に従ってついに会場へ!丸みを帯びたガラス張りの謎の空間(=マーケットセンター)、株式売買監視用の巨大スクリーン、テレビでしかみたことのない上場の鐘など、独特な会場の雰囲気の中でステージの前に立つ役員が心なしかドラマの登場人物のように見えます。
時間になり、いよいよセレモニーが始まりました!豪華な音楽と共にオープニングムービーが映し出されます。
セレモニーでは、柳原が「上場通知書」を受け取り、チッカーに「祝上場 株式会社Ridge-i」と表示されると拍手と歓声が起こりました。
その後、五穀豊穣の意味を込めて計5回鐘を鳴らします。代表の柳原が1回目を、続いて市來、小松、中井、松本の順に鐘を鳴らしました。どの鐘の音も会場全体に力強く響き渡り、喜びを感じるとともに、その音色に鼓舞されたようにも感じました。
セレモニーが終了した後、見学スペースにいた社員たちも合流し、鐘や電光掲示板の周りで写真撮影を行いました。Ridge-iポーズとともに撮る写真は、どれも笑顔で溢れており、私たちレポーターも幸せそうな表情に心を打たれました!
18:00 上場記念パーティー
オフィスがある大手町ビルディング7階のラウンジをお借りして上場記念パーティーが開催されました。
会場には、ハラル食やビーガン食など、Ridge-iが大切にしているダイバーシティを考慮した素敵な食事が並び、特設のバーではカクテルが用意されていました!
パーティーは取締役の小松の開会の挨拶からスタートしました。柳原と小松の運命的な出会いのエピソードを聞き、会社には歴史があることを実感しました。
代表の柳原からは、社員への御礼やRidge-iのこれまでの苦難な道のり、これからのRidge-iに対する期待などの言葉を頂きました。”手短に”と言いながらも、ついつい熱のこもった挨拶となってしまう姿に、熱い気持ちが伝わりました。
乾杯の挨拶は、社員第2号 現執行役員の阿部が行いました。まだ何もないところから、7年間に亘って会社を支え続けていた阿部には頭が下がります。
その後、会社のあらゆる責任を担っていた市來、この上場に向けて圧倒的な推進力を発揮した中井、コアな登山家にしか伝わらない例えで会場を沸かせる横山から挨拶がありました。どれも素敵な言葉で、笑いそして感動しました。
久々に全社員が集まって、色とりどりの食事に舌鼓を打ちながら、創業からの思い出話に花を咲かせ素敵な時間を過ごすことができました。
また会場には、東証の鐘に近い音がするとウワサの鐘が用意されており、社員が思い思いに素敵な音色を響かせていました!(僭越ながらレポーターも、東証で使った木槌で鐘を打たせていただきました)
お土産に、会社からのクッキーに加えて、小松の実家で作られたニホンミツバチのハチミツ(上場記念バージョン)と、市來からはキャンディーが準備されていました。従業員に対してありがとうという気持ちが伝わってきて、より会社に貢献したいと強く思いました!!
上場記念パーティーの開催にご協力いただいたBONTÀ ITALIAの方々はじめ、準備にご尽力いただいた皆様、本当にありがとうございました!
最後に...
1日を通して、たくさんのお祝いの言葉をいただき、これまで本当に多くの方々に支えられてきたのだということを改めて実感しました。
上場はゴールではなく、私たちにとってはより多くの社会課題を解決し、明るい社会を作り上げていくための通過点の1つだと考えています。
今後もより一層気を引き締め、最先端の技術を駆使して私たちならではの価値を社会へ提供し続けたいと思います。引き続きどうぞよろしくお願いいたします!