【制度紹介】エンジニアのキャリアアップ法は先人エンジニアに聞け!メンター制度を新設します! | SESエンジニアの働き方
こんにちは、リゾーム広報・採用担当の伊藤です!今回のストーリーは、2024年から新設したSESエンジニアをエンジニアがサポートする「メンター制度」のご紹介です!メンター制度とは?リゾームのメンタ...
https://www.wantedly.com/companies/rhizo-me/post_articles/882935
こんにちは!エンジニア採用担当の渡邉です。今回は社員インタビュー第3弾として、2023年入社の五味さんに転職のきっかけ・実際にリゾームで働いてみた感想をお伺いしました!
前職:RPAエンジニア
リゾームを知ったきっかけ:Wantedlyで「Go案件」に入れる会社を探して、たまたま見つけた
趣味:18歳から独学でプログラミングを勉強中!海に日焼けしに行くことが好きです!
私はプログラミングスクールに通ってエンジニアデビューしたタイプなんですが、実はリゾームに入るまでの1年間は実務でコードを書く機会が全くなかったんです。
前職では業務の自動化を行うシステム開発をRPAツールを用いて行っており、要件‧定義から保守運用までを一貫して行なっていました。18歳の頃から独学ではありますが継続的にプログラミングの勉強を行なっていて、特にWeb開発がやりたくてエンジニアを目指したはずなんですが…。
上司にも「私はコードを書きたいんです!」と直談判したんですけど、業務内容は決まっているから難しいと言われてしまって…。給与もかなり低かったですし、転職するしかないと決意したんです。
転職の軸は大きく2つですね。1つめは年収で、最低でも現年収は保証していただけること。
2つめは、プライベートでGo・Reactの個人開発をしていたこともあって、Go言語に実務でトライできること。でも色々探してみても、Go言語自体を案件で採用している会社が少なかったり、案件があっても未経験者は採用していない会社が多かったですね。
転職活動はWantedly以外にも転職エージェントに依頼して10社ほど受けていました。もちろん「いいかも」と思える会社はありましたが、何かしら気になる点があって決めきれませんでしたね。
例えば「転職直後の年収は相場より多少高いけど、昇給が2年に1度で年収が上がりにくい」とか、「手掛けているサービスは魅力的だけど、採用担当がちょっと微妙!」とか…。
リゾームはWantedlyでGo案件に入れる求人を探している中で、たまたま見つけたんです。
リゾームの面談は1回だけでしたが、社員が4人くらい一気にGoogle Meetに入って来たんです。もちろん始まった瞬間は「なんかいっぱい来たな…」と少し緊張しましたよ!でも話してみたら、全員ふんわりとした雰囲気の印象の良い人たちで、圧を全く感じなかったんですよね。
質問にもちゃんと全部答えてくれましたし、まだ業界経験の浅い自分にも分かるように説明してくれました。普通は評価制度や給与の仕組みって、あまりオープンにしたがらない会社が多いと思うんですが、リゾームはこちらから質問する前にすべてお話してくれたので、誠実に向き合ってくれる会社なんだなと。それが個人的にとても素敵に見えて、リゾームを選びました。
他社の面談は採用担当者も1~2名くらいが多かったので、4人と一斉にお会いできた分「しっかり時間を割いてくれてるんだなあ」と思いましたし、より会社の雰囲気やカルチャーが伝わってきたと感じます。
面談の内容的にも、技術より人柄を見ていると感じました。他社は「もしこういうシチュエーションになったら五味さんはどんなコードを書きますか?」という、いわば腕試しのような質問もありましたし、答えた際に「それは違くない?」とご指摘をいただくようなこともありましたね。
そういう面談って、やっぱりドギマギしちゃうんですよね。もちろんご指摘いただくことは自分の勉強にもなりますし面白くはあったんですが、入社してからずっとこれが続くのか、と思うと憂鬱。私にはリゾームの方が合うなあ、と肌で感じました。
こう言うと雰囲気で選んだと思われるかもしれませんが、入社後のギャップも全くなかったです。むしろプラスのギャップがあったというか。
私が入社した後もすぐにエンジニアが5~6名転職してきて、ちょうど20名弱くらいの体制になった頃ですかね。事業部ごとに毎月の定例会が開催するようになって結束力が強まったり、メンター制度が導入されて先輩エンジニアにアドバイスをもらえる機会が増えたりしていったんです。短期間で色々な改革が進んでいって、「思ったよりどんどん会社が成長していくな」という感覚がありますね。
特にメンター制度については、自分の中でスキルを伸ばすのか広げるのか指針が定まっていなかった時に先輩エンジニアからも「それならこういう資格取ってみようか」といったアドバイスをもらえるので安心感もありますし、とてもありがたいと思っています。
先輩エンジニアや営業メンバーと意見の交換ができて、自分の意見も聞いてくれて「じゃあ五味さんの意見に合わせてこのプランで進めていきましょう」と言ってくれるんですよ。転職時に他のSES企業の方々とも話したんですけど、その中でダントツで良かったのでリゾームは本当におススメです。
現在は入社して1年が過ぎ、SIerの社内で利用する日報管理システムの開発に携わっています。グループ全体で社員1,000名規模の会社のため、日報を登録/閲覧するだけではなく、データ集計・分析機能も開発していたりします。
開発にはJava+Spring Boot+Vue.jsを利用しています。私自身Java未経験から参画しましたが、しっかりとした開発体制があり、コーディングルールやコードレビューの文化もあるので、PMからフィードバックをいただきながら非常に良い経験ができていると感じています。
前職ではRPAツールを用いて開発していたので、実際のところスクラッチ開発の設計やテストの面をあまり理解できていなかった部分があったとも気付かされました。実装だけでなく設計からテストまで、開発フロー全体を通して学べるのは大きいですね。今まであまり触れてこなかったDockerやAWSのキャッチアップもできたりと、かなり勉強になっています。
今後は、元々携わりたかったGo案件に入って、さらにスキルアップしていきたいですね。やはり実務経験のベースがないとなかなかチャンスも巡ってこないと思うので、今はとにかく開発経験を積んで、強化したスキルを持って希望の案件に参画できるように頑張っています!
地元にも転職を考えている友人は多いんですが、なかなか1歩目を踏み出しづらいようです。
そういう人の話を聞くと「給料が上がるか心配」とか、「今の職場での目が気になる」という意見が多いんですよね。
私個人の意見としては、もやもやしている時点で行動してみたらいいと思っています。
エンジニアに限らず、先延ばしにしている間に年齢に見合ったスキルが付けられなかったら市場価値も落ちてしまいますし、スキルアップできる貴重な時間も減ってしまうので、その1歩目を勇気を持って踏み出した方がいいと思います!
ちなみにリゾームについて話すと、転職してから割とすぐに年収が上がったりと、個人の頑張りがしっかり年収に反映されています。
年収や待遇だけでなく、営業担当者とも接点が多くお互いにしっかりと意思疎通が取れているので、すごく働きやすい会社だなと思っています。月に1回は絶対に面談の時間がありますし、先輩メンターとのMTGに営業メンバーも同席しているので、最低でも月に2回は会ってますね。
リゾームのことを激推ししてしまいましたが、リゾームなら面談でも転職活動のことやIT業界でのキャリアのこと、プライベートのこと、なんでも相談に乗ってくれると思います!迷っていたらぜひ気軽にお話ししてみてください!
最後までお読みいただきありがとうございます!
リゾームには直近3年間で約40名のエンジニアが中途で入社していますが、一人ひとりにしっかりと向き合うバックアップ体制をつくって定着率100%を達成しています。
弊社に少しでも興味を持っていただけましたら、ぜひ「話を聞きに行きたい」からお気軽にご応募ください。みなさまからのご応募をお待ちしております!