1
/
5

レオス全社研修の様子を紹介!バリューをみんなで考えよう

9月29日、当社の役職員が集まり、1日通しの社員研修を行ないました!

レオスでは新たに入社する仲間が増えていることもあり、よりお互いを知り、チーム力を高めていくこと、活動を通じてレオスらしさを共有していくことなどを目的として、定期的にチームビルディングのための研修を行なっています。

今回行なった研修は、改めてわたしたちの進む方向を共有し、「レオスバリュー」について全員で考えることが目的でした。

バリューとは、一般的には企業がビジョンやミッションを達成するために社員が持つべき考え方やの行動規範のことを指します。

レオスは、「資本市場を通じて社会に貢献します」という経営理念を達成するために、「オーナーシップ」「一流的視座」「一日一笑」の3つをレオスバリューと決めています。

★レオスバリュー★
「オーナーシップ」…わたしたちは、「自分ごととして考える」ことを大切にします。
「一流的視座」…わたしたちは、「いつも最上を意識する」ことを大切にします。
「一日一笑」…わたしたちは、「柔らかなコミュニケーションをする」ことを大切にします。

実は、バリューがこの3つの言葉になったのは今年に入ってから。それまでレオスで働いてきたメンバーも、最近入社したメンバーも、レオスバリューを自分の中で腹落ちさせ、これから入社する仲間に伝えられるようにならなければいけません。

まず午前中は、バリューについて考える「土台」となる部分を共有しました。起業した際の思いや、エピソードは社長の藤野からあらためて説明します。

創業メンバーの湯浅(左)、五十嵐(右)と。「良い人が好きな人と楽しく働くこと」というのは、創業当時から現在も大切にしていることです。

さらにわたしたちが向かいたい先と会社の現状を共有したところで、いよいよ「レオスバリュー」について考えていきます。バリューについての考え方を説明するのは、運用部の渡邉です。

そもそも、何のために「バリュー」が存在しているのか。「オーナーシップ」、「一流的視座」、「一日一笑」という言葉にはどんな意味が含まれているのか。

そして「新しくできたレオスバリューをみんなのものにするためには、一人ひとりが考えなくてはなりません」との言葉に、みんなも真剣に聞き入ります。


午後からはグループワークです。

ワークのお題は、バリューを伝える「レオスバリュー講座」を作成する、というもの。研修以降に入社する人にも、渡すだけ、見てもらうだけでレオスバリューが理解できるものを作るということで、動画でもよし、新聞でもよし、プレゼン資料でもよし、表現方法はお任せです。

短時間でアウトプットをすることで、「オーナーシップ」、「一流的視座」、「一日一笑」という言葉の意味を、それぞれが主体的に深堀りしていくことを目指しました。


ちなみに班のメンバー構成は当日くじ引きで決められました。部署や社歴、年齢は様々ですが、自然と話し合いが始まり、全員が積極的に課題に取り組みます。

パソコンを囲み相談しながら作る班、カメラを持ってきていろんな社員にインタビューをする班、ダンボールを持ってきて工作をする班など、自由に、思い思いに「バリュー講座」の作成を進めていきます。


完成したバリュー講座発表会の様子です。


寸劇やプレゼン、紙芝居やムービーなど、9チームに分かれていたので、9つの個性豊かなバリュー講座ができました。


よかったと思った班に投票し、NO.1バリュー講座が決定!

優勝したのは、「寸劇」をやったチームです。日常によくある仕事のシチュエーションで具体事例をあげ、3つのレオスバリューの観点から「これはバリューにのっとった行動か否か」を寸劇でわかりやすく表現したことが評価されました。

研修の最後はチェックアウトです。

今日の感想を自由に、1人1人が発表し共有しました。

「バリューは今日考えて終わりではなく、考え続けるものだと感じた」「グループワークを通じてお互いがバリューをどう捉えているのか共有できてよかった」など、1日を通してそれぞれにバリューを自分のなかに落とし込めたようでした!

研修後も口々に「楽しかった」という言葉を聞くことができました。普段の業務だけでなく、こういった研修も前向きに自分ごととして参加する社員が多いのは、レオスのいいところです。

わたしたちは「資本市場を通じて社会に貢献します」という経営理念を掲げていますが、すぐには達成できない大きなミッションだと考えています。これからもバリューを考え続け、社員一人ひとりがこの大きな目標に向かって全力で取り組んでいきます!

レオス・キャピタルワークス株式会社's job postings
8 Likes
8 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like 下町's Story
Let 下町's company know you're interested in their content