こんにちはリヴァンプ広報です。
社員インタビューとは一味違う”リヴァンプの日常”をテーマにしたストーリーも今後載せていきたいと思います!
第一弾として、先日行われた”中学生の社会科見学atリヴァンプ”の様子をお届けしたいと思います!
”仕事を自分事化する”という目的で、工場や施設などの社会科見学定番の訪問先ではなく(笑)、コンサルティング業界に位置する当社をお選びいただきました!
リヴァンプ人事責任者の吉田が、自己紹介から始まり、リヴァンプ・コンサルティング業界の説明を行ったあと、生徒の皆さんからの質疑応答、ディスカッションを行いました。
まず、質疑応答タイムで上がった質問と吉田の答えの一部をご紹介します!(Q.=生徒、A.=吉田)
Q.社会人として大切なことを踏まえ、中学生のうちからやっておくべきことはなんですか?
A.(吉田自身が勉強に一度挫折したものの、高2の時に一心発起して勉強に打ち込んだ)過去の経験を踏まえて、勉強の大切さ(笑)と話慣れておくことだと思っています。勉強の大切さは先程お話ししたので割愛し、「話慣れておく」ことに関してですが、社会人になると自分よりも目上の方と話す機会がたくさんあるため、若いうちから目上の方に物おじせず話せることが大切だと感じます。新入社員や採用面接をする大学生を見ていても、「あ、この人大人と話慣れているな」と差を感じることがよくあるからです。
Q.自分がしたいと思うことをいまできていますか?
A.相手の期待に応えたいことが自分のやりたいことなので、仕事を通して相手の期待に応えられるよう努力しています(笑)
Q.コンサルという存在が消えたらどのように社会に影響を及ぼすと思いますか?
A.どんな仕事もコンサルティング要素があると思っています。例えば、銀行もある意味お金に関して一般のお客さまや企業の相談に乗るということが仕事で、昔からずっと継続している事業と言えると思います。時代が変わっても「誰かの相談に乗って解決のためにサポートする」というコンサルティングは、形を変えて残り続けると思っています。なので消えることはない!っていうのが答えになってしまいますね(笑)
Q.コンサルティング業界や人事部特有の嫌なことはありますか?嫌なこととの向き合い方を教えてください。
A.あまり嫌と思うことがない性格なのが正直なところですが、嫌なこととの向き合い方のヒントとしては、「鈍感力が大事でいい意味で人を気にし過ぎない。」ことで前向きに取り組めるのではないかと思っています。
Q.この仕事をやっていてよかったと思うことはなんですか?
A.私は人事責任者として採用活動に関わっているため、「採用活動の過程で関わった人が社内で活躍していること」がまず挙げられます。新卒採用活動は学生の時の様子を知っているからこそ、親目線で嬉しく感じるときもあります(笑)
ディスカッションでは、『仕事に関する”正解のない問い”』をコンセプトに、下記2つのテーマを話合う充実の時間となりました。
テーマⅠ「あなたにとって、素敵だなと思う社会人(大人)はどんな人ですか?」
テーマⅡ「あなたにとって、働く意味とはどんなものですか?」
大人でもなかなか即答するのが難しい深いテーマ(笑)の中、熱い議論が交わされました!
テーマⅠ「あなたにとって、素敵だなと思う社会人(大人)はどんな人ですか?」では、
- メリハリのある大人、
- 自分で答えを出せる人
- 答えの出し方を知っている人
- 仕事や人生を楽しめている人
- 人とのかかわりを活性化させながら仕事に繋げていく人
等が挙げられ、
テーマⅡ「あなたにとって、働く意味とはどんなものですか?」では、
- (やりたくない仕事で稼ぐのもつらいので、)やりたいことで稼ぐこと
- 成長の実感を感じられる機会を得ること
等が挙がりました。
いずれもこのようなマインドを持っていると、「働くのが楽しい!」と思えるな、とディスカッションの様子をオブザーブしながら頷く瞬間がたくさんあり、自分自身を見つめなおすきっかけにもなりました(笑)
リヴァンプでもこのような方と働けたら楽しいと思いますし、実際そのような考えを持っている社員も多いのではないかな、と思いました。
社会科見学に来てくださった生徒の皆様、ありがとうございました!