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「いつか地元を活性化させる」。広告代理店出身×コンサルだからこそ身に着いた付加価値とは?

こんにちは!リヴァンプ広報です。

中途採用ホームページに掲載しているインタビューを再編集し、ダイジェスト版をWantedlyでもお届けします!

<プロフィール>

役職:統合マーケティングチーム シニア・アソシエイト

2017年にセプテーニ新卒入社。運用コンサルタントとしてゲームやコスメ業界の大手クライアントを担当。その後、TBWA HAKUHODOにて、大手自動車メーカーのデジタルマーケティング支援を経て、2020年にリヴァンプ入社。九州大学卒。

~リヴァンプでスキルが身に付き、包括的なマーケティング支援をクライアントに提案・実行~

私は、新卒でセプテーニに入社し、広告運用をメインで行う部署や、LINEなど1つの媒体をどう攻略し、成果を高めていくかメディア戦略を考えつつ、成果が上がりやすい運用を研究する、メディア戦略室を経験したのち、TBWA HAKUHODOへ転職しました。そこではデジタルユニットの部署で主に自動車会社の担当としてブランドサイトの運用改善をメインで行っていました。

現在リヴァンプでは、より包括的なマーケティング業務を担っています。今まではプロモーション領域のみという明確な役割が与えられた上でのアプローチが多かったのですが、リヴァンプでは「マーケティングそのもの」を課題として依頼されることが多いです

企業のマーケティングを全体で捉えたときの課題を、競合分析や顧客データ分析によって洗い出し、数ある打ち手の中から改善確度の高いものを選択・実行しています。

前職の2社で培った個別のスキルはそこまで広くなかったので、リヴァンプに入って自分が習得しなければならない領域のほうがたくさんありました。

これまでの比でないくらい、各領域での経験が現在進行形で広がっていますが、リヴァンプではとにかく場数を踏めますし、クライアントのより経営層に近い方々と相対していくので、成果に対するコミットも求められます。自分で学びそれを実践で生かすというサイクルが早いと思います。

リヴァンプへ転職後、自分が今まで経験したことのない施策でも、わかった状態で臨まなければならないので、自分がすでに持っている知識やスキルにギャップがあると感じたら素早く穴を埋めていく必要がありました。

幸い社内には、かなり多様な出身企業の方がいて、かつ色々な事例やノウハウが蓄積されているので、だいたいのことは社内の誰かに聞けば教えてもらうことが可能です。

教えて頂いた事例や内容をベースに自分の知識として使っていくようにし、それでも不十分と感じたときは、書籍を読んだり、詳しい方のセミナーを受けたり、専門の会社に相談し提案をもらいながら理解を深め、補っています。

~地方活性化の夢を叶えるため、リヴァンプへ~

リヴァンプ入社理由は、「地方活性化を推進できる人材になりたい」という、新卒の頃からずっと思い描いているキャリアプランがあり、そのために必要な経験がリヴァンプならできると思ったからです。

今、日本は人口減少が社会問題になっていますが、地方はその影響を大きく受けており、顧客の減少と事業人材不足という課題が顕在化しています。

その結果、地元企業の事業が落ち込むと、その地域の稼ぎが減り、雇用が減り、人が離れていくという負のスパイラルに陥ります。

今後そのような事態に直面する地方がさらに増加していくと考えています。私は、今まで培ってきたマーケティングの力で地域に根ざした企業の業績を回復させて、再び地方に活力を取り戻すといった活動をすることを目標としています。

地方にこだわる理由は、私が地方出身者で、地方に対して思い入れが強いからです。

地元は山口県で、山口の魅力を知らず「大体、山口いつも通り過ぎちゃうのだよね」という人が残念ながらたくさんいます。生まれ故郷である地方が注目されることなくどんどん衰退してしまうことは、もったいないと思うと同時に寂しいと感じます。

自分だからこそ地方の活性化に役立てる部分があると思っているので、最終的にはそのようなキャリアを目指していきたいと思っています。

~代理店で培ったハードとソフトの両面を武器に“クライアントファースト”邁進の日々~

これまで培ってきたハードとソフトの両スキルが今リヴァンプでの業務に活きていると思っています。

ハード面では、これまでずっとデジタル領域をメイン業務として仕事をしていたので、ネット広告やサイト周りをどう改善するかなどは、自分の強みとして貢献できると思っています。

例えば、担当させていただいたクライアントは、ネット広告が集客チャネルとして最も大きく出稿量も多いが、代理店との連携がうまく行っておらず、成果を最大化できていないという課題がありました。

その課題に対し私は、クライアント側に立ち、ネット広告の評価方法、最適なアロケーションの考え方、成果を改善するために注力すべきこといった、適切な意思決定を行うための前提知識のインプットを行うと同時に代理店との連携を強化し、運用体制を高度化することで事業の成長に一部寄与できた経験があります。

ソフト面では、所属が違う様々な方を取りまとめるスキルです。

代理店は、クリエイティブディレクターや外部の制作会社、その下についているベンダー等色々なステークホルダーの方々と案件を進めていくスタイルが多く、全員を取りまとめてプロジェクトを推進していくことが主な業務となります。

リヴァンプでも経営支援先のクライアントに入り込む際、やはり同じように様々なステークホルダーが関わっているので、チーム全体をモチベートしてクライアントやメンバーの皆様を引っ張ることは初期の頃からためらうことなく自信をもってできました。

一方、今リヴァンプだからこそできていることは、そのクライアントにとって、何が最適解なのかを考えて施策を実行できる部分は、今までの広告代理店時代にはなかった仕事の進め方です。

プロモーションだけでなく、業務面もコンサル要素の強い仕事が挙げられます。

例えば、クライアントのとある業務で効率的にできておらず生産性が悪くなっている部分があれば、当たり前のようにその部分から始めるべきですよね。代理店側にいると契約外の部分であることが多く、基本的には触れる機会は多くありません。

しかし、リヴァンプではクライアントサイドに深く入りこみ全体を見渡せるので、本来最初にやるべきこと、一番成果が出やすいことにフォーカスして業務改革を提案して自ら実行することができます。

~地方活性化という夢の実現のため、まずは目の前のクライアント企業を芯から元気にする~

今後も地方活性化の夢はぶれずに、まず企業単位で活性化できるような人になりたいです。自分が入ることで地方の企業を回復させることが中期目標です。

点で実行したとしても大きなインパクトは残らないと思っているので、その先は面でその地域全体を通じてどうブランディングしていくのかを考え、もう少し自分の範囲を広げた上で地域活性化をしていきたいです。

本記事は、中途採用ページに掲載している社員インタビュー記事を再編集しました。本編はこちらをご参照ください。

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