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【入社エントリー】情熱を持ったプロダクト開発がしたい。元小学校教員のエンジニアがResilyに入社した訳とは!?

Resilyで活躍するメンバーにフォーカスを当てたインタビュー。今回は、小学校教員からエンジニアにキャリアチェンジをし、数社経験した後、Resilyの開発チームに入社頂いたエンジニアの田中に、Resilyの魅力について語ってもらいました。

▼プロフィール

鹿児島大学大学院を2014年に修了後、小学校の教員してキャリアとスタートする。
その後2019年にエンジニアリングの面白さに惹かれ、独学を開始し、
2020年に受託開発をおこなっている開発会社に入社し、教員からwebエンジニアへジョブチェンジを行う。
その後、2022年にResilyに参画し、プロダクトの機能改善・新機能追加開発を担当している。

ものづくりの醍醐味に触れた事で、小学校教員からエンジニアの道へ。

これまでの田中さんの経歴を教えてください。

私は、新卒からエンジニアをやっていたわけではなく、学校の教員からwebエンジニアにキャリアチェンジしました。

もともとは、大学、大学院で教育学を学び、新卒から小学校の教員を6年ほどやっていました。

教員としても、楽しく、やりがいを感じながら働いていたのですが、4年前ほどの当時に学校教育でプログラミング教育が始まり、それをきっかけにプログラミングの面白さに惹きつけられて、独学で勉強するようになりました。学習を進める中で、どんどん新しい技術やプログラミング言語のことを学ぶほどにできることが増えて、より良いもの作れるようになってくるエンジニアリングの醍醐味にのめり込むようになり、これを自分の人生をかけて追求していきたいと本気で思ってエンジニアへのキャリアチェンジを決意しました。

教員からwebエンジニアとまったく違う業種へ進むというのと、20代後半と遅めのキャリアチェンジだったので、うまくやっていけるのかという不安や、プロの世界では全然通用しないのではという怖さがありましたが、どうせ一回きりの人生ならやりたいこと、好きなことをやってみたいと思い、エンジニアの世界に飛び込みました。

エンジニアとしての経験社数は、Resilyで2社目になります。

1社目は、受託でwebシステムを開発している会社に業務未経験から採用していただきました。Ruby on Railsを使用しての保育士求人者と保育事業者とのマッチングサービスやネットショップの在庫・商品・受注・発注/仕入管理ができる多機能ASPサービスの開発を行いました。この開発経験の中で、開発だけでなく、プロジェクトリーダーも任せていただき、プロジェクト計画の立案や遂行、メンバーのフォローや育成も行わさせていただきました。

情熱を持ってプロダクト開発がしたい。その想いにマッチしたResilyの事業と開発メンバー

なぜResilyにジョインしたか教えて頂けますか?

前職では、受託開発がメインだったため、開発が完了次第、お客様に納品するという形で業務を行なっていました。その中で、自分は、「何のために」開発しているのだろうと思うようになり、「お金のため?」「技術を極めたいから?」とひたすら自問自答を繰り返しました。その結果、何かの課題を解決し、人の役に立つためにプロダクト開発を行いたいと「何のため」に開発したいのかがクリアになってきました。加えて、前職では、開発終了後に納品を行うので、最終的にプロダクトが離れていく寂しさみたいなものを感じていました。もっと、自分が作ったプロダクトに情熱を注いで行きたい、そして自分が開発したプロダクトが今後どうなっていくかの行き先を見ていきたいとも思うようになり、転職を決意しました。

そこで転職活動を開始したのですが、次の2つの理由でResilyにジョインさせていただきたいと思いました。

1点目は、Resilyでは、私がこれまで感じていた問題意識の解決に向けてプロダクト開発ができると思ったからです。転職のきっかけにもなったもっと「何かの課題を解決し、人の役に立つため」にプロダクト開発をしていきたいという自分の考えにResilyが見事にマッチしていました。さらに、もともと大学院で組織活性化や評価について学んでいたことや教員時代で組織のマネジメントを行なっていたこともあり、「どうやったら仲間と協力し合い、一人ひとりがイキイキと活躍できるだろう」という問題意識を持っていたので、自分自身が感じていた問題意識とResilyが解決したいことに多くの共通がありました。この解決の糸口にもなる目標管理フレームワーク「OKR」の運用をサポートし、組織を活性化させていこうとしているResilyは、自分にとってすごく魅力的に見えました。

2点目は、プロダクト作りを行なっているメンバーの熱量の高さを感じ、このチームの仲間になりたいと感じたからです。最初のカジュアル面接で、CTOの西方をお話させていただいたのですが、プロダクトへの熱量がすごく高く、面接の予定時間をオーバーしてまで、プロダクトで解決したいことや何を実現していきたいかを熱く語っている姿に感銘をうけました。そのほかのメンバーも、技術的な話だけでなく、今後どうやってプロダクトの価値を高めていくのか、会社が掲げるミッションを達成していくかに本気で向き合っているように感じました。このようなチームで働けると楽しいだろうな、ワクワクするだろうなと思うようになり、面接が進むにつれて絶対ここで働きたいと思うようになりました。

スタートアップらしからぬ充実したオンボードコンテンツと裁量のある開発

具体的に入社された後に今やっている事を教えて頂けますか?

まずは、徹底してプロダクトのドメインや仕様の理解を行いました。また、入社後のオンボーディングが非常に充実していて、会社の全体像、目指していること、他部署の業務まで理解が深めることできています。入社から1ヶ月間をオンボーディング期間として設定してもらい、「Resilyの文化」や「事業、プロダクト」「市場理解」等の研修がかなり充実しており、開発だけでなく、Resilyのメンバーとして業務を進めていく上で必要な知識をこのオンボーディング研修で得ることができています。スタートアップなので、どんどん自ら吸収していく必要性を感じていたのですが、このようにサポートが手厚くいい意味でびっくりしました。また、研修の中には、CSのメンバーと実際の顧客対応に同席し、実際にプロダクトの利用者が「どういう部分に悩みを抱えているのか」「そもそも何を解決したくて、このプロダクト使っているのか」といった顧客の生の声を聞く機会もあり、今後のプロダクトの開発方針の示唆を得ることもできています。

技術的には、フロントエンド、バックエンド、インフラとフルスタックに幅広く業務を任せてもらっています。

Resilyに入社してから、まだ2ヶ月ほどですが、バックエンドからフロントエンドまでを跨いだ機能追加、そして、サーバー構築、メンテナンスといったインフラまでフルスタックに全ての領域のチケットを取り組ませていただいています。また、CTOの西方がモダンな技術を採用しているので、キャッチアップには苦戦していますが、この環境にいれば技術的に成長できると感じています。

ちょっと技術寄りの話になってしまいますが、直近では、顧客から要望があった並び替え機能を実現するためにバックエンドをGo、フロントをReactとTS、連携にGraphQLを使って開発を行なっております。まだ実務で使用したことがない技術ですが、周りのメンバーのサポートを得ながら、苦戦しながらも進めることができています。

レベルの高い開発チームと共に成長できる仲間がいる

実際にResilyに入社して感じた事はありますか?

ジョインさせていただいて、感じたことは、大きく分けて3つあって、

1つ目は、私自身、Resilyにジョインしてまだ、2ヶ月経たないぐらいですが、もう今の時点で、Resilyが掲げる目標のためになにするべきかが、しっかりと理解できていると感じています。弊社自身でも、組織の中で自分達が開発しているResilyを活用しつつ、目標管理フレームワーク「OKR」で組織運営を行なっています。その中で、具体的に自分自身がやろうとしていることが会社の目標のどの部分に関係しているのか、どのくらい達成すれば、どのくらい貢献できるのが言語化、可視化できていると思います。しかもまだ入社して間もない状況なのにです。これは、正直これまで働いてきて、あまり自覚できたこと、感じたことがなかったので結構衝撃的でした。ここでのResilyのプロダクトと「OKR」の凄さを身をもって実感できていると感じています。

2つ目は、CTOの西方をはじめ、エンジニアチームのレベルが高いので、すごく刺激になっています。CTOの西方は、フロントエンド、バックエンド、インフラ全ての領域を深く理解していて、なんでもできるかなりレベルの高いエンジニアだと思います。なので、質問した時も、その質問の回答だけでなく、その質問に関連、付随する自分が知らない概念や知識まで教えてもらえるので、かなり勉強になっています。また、その他のメンバーも、エンジニアリングを楽しみつつもストイックに追求していて、毎日、自分も頑張らないとと刺激をもらえています。中には、プログラミング言語自体を作っているっていうメンバーもいますね。Resilyのエンジニアチームは、エンジニアリングを楽しみつつも、徹底的に追求する文化があるので、成長したい人にはうってつけの環境だと思います。

常にキャリアを考えて挑戦の環境を提供してくれる。

3つ目は、私自身の成長やキャリア形成を考慮した上で、業務をアサインしてもらえているなと強く感じます。毎週、定期的に1on1を行なっているのですが、その中で自分がエンジニアとして、Resilyのメンバーとしてどのように成長して、どのようなキャリアを形成していきたいのかをすごく丁寧に聞いてもっていると感じます。それを踏まえて、こういったことに業務に挑戦してみないかとか、こういったポディションを目指してみないかと提案してもらえます。ただ単にこれをやって、あれをやってではなく、個人の志向性をすごく大事にしてもっているなと感じますね。加えて、エンジニアチームは、部会の中で一人ひとりがどのように成長、キャリア形成を行なっていきたいのかを共有しています。ですので、メンバーのみんなが、こういうキャリアを目指しているから、こういった業務をやっているのかという理解ができるようになってます。仲間がどういうキャリアを目指しているのかを知れるのっていうものこれまで経験したことがなかったので、新鮮です。


技術だけでなくプロダクトを成長させる経験を積み、人間としても成長できる環境がある。

これからの意気込みとResilyに興味をもっている人へのメッセージ

これからは、Resilyのプロダクトを成長させるためにエンジニアメンバーとお互い刺激し合い切磋琢磨しながら、エンジニアリングで質の高いアウトプットを出せるようにしていきたいです。どちらかというと特定の技術を追求していくのではなくて、プロダクトを成長させるためになにをすればいいか、どういう技術を採用するべきかという視点でエンジニアリングを高めていきたいと思っています。加えて、もともと教員だった経験も活かせる、マネジメントや採用など人との関わりがある業務にも挑戦していきたいです。

Resilyにマッチする方は、下記のような人だと思います。

  • 特定の技術を極めるのではなく、プロダクトを成長させて、価値を高めていくことにコミットしていきたい。
  • エンジニアリングだけでなく、プロダクト開発に関わる視点、視座を高めたい人。
  • より良い組織のあり方に対して問題意識がある方。
  • 任されてやるより、どんどん主体的に行動し、成果を出していきたい人。
  • 優秀なメンバーのもとで切磋琢磨し、成長していきたい人。

Resilyには、本気でプロダクトを成長させていきたいと思っている優秀なメンバーがたくさんいます。

この記事を読んで、面白そうと興味をもった方がいたら、是非ともコンタクトをとっていただければと思います!

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