こんにちは。レンティオ株式会社でHRを担当している黒岩です。
2020年もあと2日で終わりですね。皆さんはどんな1年だったでしょうか?
恐らく多くの人が思い浮かべるのは「コロナ」というワードだと思います。
成長を続けているレンティオでも日本中の企業と同じようにコロナの影響を受けました。
良いこととしてはカメラレンタル以外の生活家電レンタルの事業が成長したこと。
悪いこととしては社内でのコミュニケーションが取り辛くなっていること。
元々slack文化ではあるものの、コロナ前では気軽に雑談していましたし、新人が入社したときはウェルカムランチに行ったり、12月は忘年会、新年を迎えた1月には大々的に新年会を行っていました。
しかし、皆さんも感じているようにコロナによって以前のように直接的なコミュニケーションを取ることは難しくなってしまいました。
今回はこのような状況の中で、レンティオが「大切にしていること」について ご紹介したいと思います。ぜひ最後まで味わってみてください。
コロナによる影響
弊社は家電やカメラをネットでカンタンにレンタル・購入できるサービス「Rentio」を運営しています。https://www.rentio.jp/
いわゆるEC事業であるのですが、レンタル商品の発送・検品などの作業を自社で行っていたり、ECサイトの構築や運営も100%自社開発サービスであるため、裏側では仕組みを支えるために多くの人が働いています。
そのため、コロナ後は職種によってはリモートワークが増え、メンバー同士が直接顔を合わせる機会はかなり減りました。
社内でも部活動を自粛することになったり、みんなで飲みに行くこともできず淋しいという声を聞くことが多くなりました。そのため人事を担当している私としては何かできることはないか思案しているところでした。
きっかけは社内ラジオから📻
社内ラジオの企画にて創業前のエピソードを代表の三輪に話をしてもらうことがあったのですが、三輪が新卒で入社した楽天では夜にカレーが振るまわれることがあったそうなんです。その話を聞いた時、レンティオでもカレーとかみんなで食べる企画を行いたいなぁと秘かに考えていました。
とある金曜日、私が休憩室でランチにカレーを食べようとしたところ、オウンドメディアであるレンティオPRESSを担当している市川さんが新しい炊飯器の記事を書くためにご飯を炊いていました。 そして、そこに三輪の共同創業者である神谷氏が入ってきて「あれっ?今日はカレーも作るの?カレー食べたいな」ってwww
もう、その流れでカレーを作りましょう!ということになりました。神谷氏もまた楽天新卒入社で三輪の同期なので、同じくカレーを食べていました。
なぜ🍛カレーなのか?
正直言うと「絶対にカレー」である必要はないのですが、カレーであるメリットはあります。
①みんな大好き(野菜の好き嫌いはあるので、シンプルに人参と玉ねぎと牛肉のみ)
②失敗する可能性が低い(ルー入れれば何とかなる)
③レンティオのサービスを活かせる(家電をレンタルしているのでホットクックや炊飯器などの調理家電はすぐ用意できる)ので準備が簡単!
④創業者である三輪と神谷の体験と重ねることができる(人事的にはストーリー性がある)
①②はどこの企業でも共通していますが、③④についてはレンティオらしいと考えています。
全集中!カレーの呼吸🔪
ここからはカレーの準備について
食材は前日に近くの業務用スーパーで買い出しをしておき、後は当日に人参や玉ねぎをちょっとカットしてルーとともに入れるだけなので、とっても簡単!
お皿やスプーンなどの備品類は100円ショップで揃えておきました。最初は食材以外の物を揃えるのに費用は掛かりますが、継続して行うのであれば大した金額ではありません。
今回は15人前を想定して準備しましたが、食材・備品含めて5,000~6,000円位で揃えることができました。これなら一人当たり400円程度なので福利厚生や社内イベントの経費としてもかなり優秀だと思います。(片付けも含め前後1時間ずつの計2時間くらいの人件費は発生します)
左から「クックフォーミー エクスプレス」「ホットクック KN-HW24E」「ホットクック KN-HW24F」
ホットクックは材料を入れてメニューを選択するだけ!
クックフォーミーは「炒める」調理機能があるので、料理好き向け!
調理時間は大体20分くらい
そしてカレーランチ🍴
3密にならないようにお互いの距離を取り、アルコール除菌や換気対策を十分に行って、順番にカレーを楽しむようにしました。(むしろこれをやらないと休憩室に一日中カレーの美味しい匂いが漂うことになります)
普段リモートワークしている人も、この日に限ってはカレーが食べれるってことで出社してきてくれました。肝心の味は…というと、材料とルーを入れただけなのに想像以上に美味しい出来上がりでした。
みんなお代わりをしてくれるのでとても嬉しい反面、途中で足りなくならないか心配になりました(笑)ここだけの話、エンジニアの櫻井君とカスタマーサービスの清水君は3回お代わりしていました。
レンティオの凄いところは、このようなカレーランチもコンテンツにして運営するオウンドメディアに掲載しているところです。その時の記事がこちら!
ホットクックとクックフォーミーでカレーを作り比べてみた!調理工程や使い勝手の違いとは?
ホットクック「KN-HW24F」と「KN-HW24E」の違いを比較!主な変更点まとめ
同じ時を過ごす幸せ😇
「美味しいものを 好きな仲間たちと 一緒に食べること」って人が幸せを感じる瞬間だと私は考えています。
コロナによって直接的なコミュニケーションを取る機会が減ってしまったことは淋しいですが、こんな時だからこそレンティオは考え方・やり方を変えながら「同じ時を過ごす」ということを今後も大切にしていきたいと思っています。
最後に
ここまで残さず味わっていただきありがとうございます。レンティオって楽しそう!など、もし少しでも興味がありましたら、様々な職種を募集していますので、ぜひレンティオの募集を見てみてください!
2021年も毎月カレーランチを開催していきます🐽