こんにちは！
株式会社レンサ採用広報部です！

今回は新卒でレンサに入社し、現在はバックエンドエンジニアとして活躍中のM.Nさんにインタビューしました。

「ファーストキャリアからエンジニアを目指したい！」「どのように就職活動していいかわからない」などと少しでも考えたことのある方、ぜひ最後まで読んでみてください！

ー学生時代はどんなことをしていましたか？ー

経済学部でマーケティングや企業経営について学んでいました。
ゼミでは統計や因果分析などが中心で、卒業研究ではベイジアンネットワークという技術を用いて「Twitterでフェイクニュースを拡散する人の特徴」などについて扱っていました。

ーエンジニアを目指したきっかけは？ー

「僕らの仮説が世界をつくる」という本を読んだことがきっかけです。
それまではサービスを利用するだけの受動的な立場にいたことに気がつき、これからは「世界がどうなるか」というスタンスで変化や誰かが変えてくれるのを待つのではなく、「世界をどうしたいか」というスタンスで、自ら仮説を立ててサービスを提供できる人になりたいと考えるようになりました。

そこから、大学時代に独学でプログラミングを学び、簡単なwebサービスを開発するようになりました。自分で書いたコードが実際に動いた時の喜びや新しい知識を得ていく体験がとても新鮮で、エンジニアとして働きたいと考えるようになりました。

ーどういった企業を中心に選考を受けていましたか？ー

主にweb系の受託企業やSESなどの企業を中心に受けていました。
特定の分野に興味を持っているわけではなかったので、いろんな案件に着手することで技術だけでなくドメイン知識のバリエーションを増やしていきたいと考えていました。
そのため、自社開発でも規模が広くプロジェクト毎の分野が分けれている企業などもいくつか受けました。

ー就職活動に向けて準備したことは何ですか？？ー

ポートフォリオの作成とチーム開発の経験です。
ポートフォリオについては、Webアプリケーションを要件定義から開発・リリースまで1人で約2ヶ月ほどかけて作成しました。
チーム開発については、オンラインサロンで施工管理の案件などを5~6人で開発し、工数見積もりからタスクの切り分け・コードレビューなどを経験しました。

ー全部で何社くらい面接を受けましたか？ー

合計で8社程度です。
自分が市場でどれくらいの位置にいるのかを知りたかったため、業態や文化が異なる企業も見ていました。

ーその中でレンサを選んだ決め手はなんですか？ー

一番の決め手は、すぐに実務としてコードを触ることができるという点です。
また、自社サービスで半年経験を積んだ後は、社外の案件にも携わることができるため様々な分野の知識や技術を得ることができるというのも魅力的でした。

ーレンサに入ってよかったことー

上記と被りますが、入社してすぐに開発業務を行えたことです。
基本的にフロントからバックエンドまで触れることができたり、自分で書いたコードが実際に顧客が触れるサービスの本番環境に反映されるため、エラーが出ないように細心の注意を払うようになり良い経験になりました。

ー今はどんなことをやっていますか？ー

バックエンドはRails・Laravel、フロントエンドは主にVueを使用して、自社コンテンツの開発を行っています。
最近では新規コンテンツの作成に伴い、Vue3へのアップデートやesbuildの導入などを担当させていただきました。

ーこれからの目標を教えてくださいー

どんな現場やチームでも、この人なら何でも任せられると感じてもらえるエンジニアになることです。
まずは未経験のことでも積極的にタスクをこなし、サービス・開発の改善を提案できるレベルになりたいと考えています。
また、フロントエンドが得意分野なのでコーディングからパフォーマンスチューニングまで扱えるスペシャリストを目指しています。

ー未経験からエンジニアを目指している人に向けて一言ー

どんな人でも元々は未経験ですので、不安を抱いたままでも良いのでまずは一度挑戦してみることが大切だと思います。
エンジニアになるための学習をしていると分からないことだらけだと思います。でも、自分がわかること・できることから一つずつコツコツ努力し続けていけば必ず理解できるはずです。

どうせやるなら本気で挑戦してみましょう！

M.Nさん、ありがとうござました！

いかがでしたでしょうか？
今回は社会人未経験からエンジニアにチャレンジしたお話でした。
少しでも気になった方は下記リンクよりご応募もお待ちしております！