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<リレーブログ第15弾>新卒2年目。私がリクルートを辞めてリフカムでチャレンジする道を選んだ理由。

はじめに

2019年1月、1年9か月お世話になったリクルートを退職し、株式会社リフカムに入社しました。

リクルートでは人材領域で営業企画の仕事を担当しており、「自分の成長」という意味では申し分ない環境だったと思います。

この記事では、充実した環境で仕事をできていた僕が、なぜリクルートを辞めてリフカムに転職したのか?その理由についてお伝えします。

自分の今後のキャリアを模索している、特に人材系の企業で働く同世代の方の参考になればと思っておりますので、是非ご一読ください。

そして、少しでもリフカムという会社に興味を持って頂けた方は、是非ご連絡ください!

お話しましょう!

「人が楽しく働ける世の中にしたい」と思い、1社目はリクルートに入社

私は大学の頃、体育会系のテニスサークルに入っていて、そこで同じ大学生とは思えないくらい人間的に魅力的でカッコいい先輩に沢山出会いました。

しかし、サークルを卒業し社会に出た先輩方は口々に「学生の頃が一番楽しかったし、やりたいことに打ち込めた。」「現役でサークルに所属している君らが羨ましい。」と言っていました。

私は、学生時代に輝いて見えた先輩方が、社会に出てから覇気を失っていく(ように見えた)姿を見て、何とも言えぬ悲しい気持ちになりました。

その影響からか「人が楽しく働く」というテーマに強く関心を持ち、就活では人材系の企業を片っ端から受けて回りました。

そして、日本の「働く」にまつわる課題に多く触れ、かつそれを解決できる力を身につけたい、というやや抽象的な動機を持って、「シゴトとヒトが良い関係で、一人ひとりの未来につながっていく社会」の実現を標榜する、株式会社リクルートジョブズに入社を決めました。

リクルートでは人材領域で、主に代理店事業の営業企画を担当しました。会社の売上の大半を占める代理店の業績を最大化するため、戦略の一部企画・現場での戦術実行のサポートをすることが主な役割です。

大変ながらやりがいのある仕事で、社内の表彰も複数回頂きました。(写真中央)

「人が楽しく働く」ための仕組みを作る会社、リフカムと出会い転職を決意

こんな充実したリクルートライフを送っていた私ですが、その過程で先輩や上司とのコミュニケーションが上手くいかなかったり、思ったように仕事ができなかったりして、「自分はこの会社に入ってよかったのだろうか」と悶々とする日々を過ごすこともありました。

そんな時に私に前に進む原動力を与えてくれたのは、同期や、私を採用してくれた人事の面々でした。

特に「リクルートで活躍できると信じたから小田を採用したんだ!」と断言してくれる人事の方の言葉はすごく力強くて、折に触れて思い起こすたびに何度も励まされました。

前述のとおり、私は入社前から一貫して「楽しく働ける人を増やす」という目標を持っていたのですが、上記の経験を通して「人が楽しく前を向いて働くためには、自分の可能性や良さを心から信じてくれる人の存在が重要だ」と気づきました。

そして、日本という大きな単位で楽しく働ける人を増やそうと思ったら、構造や仕組みの側にアプローチすることが必要不可欠で、そのアプローチのキーになるのが、従業員の採用や育成に責任を持つ「人事」という立場の人ではないかと考えるようになりました。

「楽しく働ける人を増やす」ために「人事」に対して何らかのアプローチができる事業に携わりたい。

そんな思いで、社内異動・転職・起業を視野に入れながら見聞を広めていく活動をする過程で出会ったのがリフカムでした。

代表の清水が、「人事」が「人を採用すること」に加えて「人が入りたいと思える会社づくり」もできるようにするのがリフカムという会社のビジョンで、それを実現する手段としてのリファラル採用を世の中に広めたい。と熱く語っていたのを聞いて、この会社で働きたい、と強く思うようになり、転職を決意しました。

(※リファラル採用とは社員に人材を紹介・推薦してもらう採用手法のことです。リファラル採用が活発に行われている会社では、人事部が時間や費用をかけずとも採用の母集団形成ができるので、人事部は従業員が働きやすい会社づくりの実現に時間や費用を使いやすい、という特徴があります)

現在私は、リフカム内でカスタマーサクセスという事業部のメンバーとして働いています。

お客様の会社でリファラル採用を活性化させるための企画を提案し、実行のサポート役として伴走させて頂く役割です。

リファラル採用がお客様の社内で活性化していく仕組み作りは大変ですが、日々大きなやりがいを感じながら楽しく働くことができています!

限られた社会人人生の中で、自分は命を燃やして世の中に何を生み出したいか

「人」と「仕事」の幸せなマッチングを実現したくて人材系の企業に入ったのに、

マッチングの質を定量で表す仕組みがない(幸せなマッチングが実現できたかを測ることができない)から、定量化可能なマッチングの量を最大化することが日々の仕事の目的になり、何となく日々の仕事にモヤモヤを感じている。

上記のように感じながら人材系の会社で働く若手社会人は多いのではないでしょうか?

私はせっかく社会に出たのなら、自分で掲げた目標を実現するために、毎日文化祭の前夜みたいに、ワクワクしながら命を燃やして働きたいと思っています。

リフカムは、リファラル採用を活性化させることで、人事が「採用の母集団形成」にかける時間と費用を削減し、「人が入りたいと思える会社づくり」に時間と費用を使える仕組みを日本中に広めていこうと日々奮闘しています。

もし、僕と同じように「人が楽しく働ける世の中を作りたい」という志向を持つ人がいたら、是非一度恵比寿のオフィスで一緒にお話ししたいです!

同じ方向を向いて一緒に頑張れる仲間が1人でも増えることを願っています!!

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