はじめに
初めまして。カスタマーサクセスの朝倉と申します。
カスタマーサクセスの名前の通り、日々、お客様の成功を実現するために奔走しております。
私は、この会社にリファラルで入社しました。個人的に今回の転職は大成功だったと思っています。
リフカムは私自身が友人に紹介したいと思える本当に素敵な会社で、毎日大好きな仲間に囲まれて、やりがいのあるお仕事ができています。
リレーブログということで、「リフカムの好きなところ」をひたすら惚気ようか!
とも思ったのですが、まずは自己紹介も兼ねて入社に至った経緯をご紹介いたします。
(私の入社経緯は全然格好良くなくて、キラキラしたことは言えないですが。笑)
私の場合、キーワードは「安心感」でした。
ミレニアル世代の方々は、意外にこういう人が多いのではないかな...ということで、書いてみます。
転職先を決めきれていないそこのあなた!きっと共感できる記事となっているので、読んでみてくださいね。
大好きな1社目
新卒でワークスアプリケーションズに入社。ソリューション営業やサービスの企画を行なっていました。
「後輩の成長も自分の重要な仕事」と捉えてくださる尊敬できる先輩や他部署の方に優しく厳しくご指導をいただき、「営業を科学する」をテーマに、課題解決型の思考フレームを身に付けることができました。
※大好きなチームの皆様
出会った先輩や同期、後輩は一生お付き合いさせて頂きたい方ばかりで、私にとって、ホームです。
人生をやり直せたとしても、1社目はワークスアプリケーションズを選ぶと思います。
転職活動はご縁からのスタート
私の転職活動(?)はひょんなことから始まりました。
「転職活動をしなきゃ!」ではなく、
「朝倉さんに合いそうな会社見つけたよ」「合いそうな人見つけたよ」と卒業した先輩や、大学の先輩に勧められるがままに、エージェントや、他企業のお話を聞くようになったのが、始まりです。
転職活動(私にとっては、社会見学のような気持ちでしたが)は、
様々な人生のストーリーや、お仕事への想いが聞けてとても楽しかったです。
(ちなみに、私のストレングスファインダーには、「収集心」が毎回入っています。笑)
楽しみながらお話を聞き続けていき、気付けば複数の内定をいただいていました。
その頃前職では、企業が大きくなっていく中で、みんなで同じ方向を見つめる難しさ、スピード感を持って動く難しさを感じ始めており、違う環境に飛び込んでみるのもありかもしれないな、と考え始めました。
内定はあるが、転職先を決められない
しかし、いざ内定をいただいた企業を並べてみると、全てどこか均質化して見えてしまい、決め手に欠けていました。
私が、一番職場に求めていたのは、一緒に働く人のキャラクターです。
能動的な、課題解決型の人と一緒に働きたい。
「自分の数字のためならどんな手でも使う」タイプの人は苦手で、あくまでも課題解決のために、チームで同じ目標を見つめて、協力し合えるような人に囲まれていたい、という想いがありました。
ただこれって、普通の面談では、判断が難しいんですね。
悩んだ結果、内定を全て辞退して、一度まっさらな状態に戻しました。
「今決め切れないのなら、まだ私には転職は早いのだ」と考えたのです。
丁度内定を辞退し切ったその頃に、カスタマーサクセス部長の深谷さんから声をかけられました。
決め手は安心感
前職では直属の上司だったこともある深谷さん。
「朝倉さんに合っていると思うし、カスタマーサクセスとして働いているところが想像つくからおいでよ」とストレートに言われました。
「尊敬する深谷さんが、こんなに楽しそうに話しているなら、きっと面白い環境なのだろうな」
と思うと同時に、
「内定を辞退したばかりなのに、あっさり転職を決めてしまっていいのか」
「知り合いの企業に転職するのは、甘えているみたいで、気がひけるな」
等の気持ちが、ブレーキをかけていました。
はっきりと断ることもできず、部署ごとの細かい人数配分を聞いてみたり、それぞれのキャラクターを聞いてみたり...「ネガティブなポイント」等も、根掘り葉掘り聞きました。
実際にカスタマーサクセスのメンバーに会う機会をいただいたり、
社長や、組織開発の方に会う機会をいただいたり...
私のリクエストには全て応えていただけて、「あぁ、隠すことが何もないんだな」と感じました。
悶々と考える中、ブレーキをかけている今の気持ちも、全部己の見栄だな、と気付けました。笑
「リファラルは甘え」とか、本当はどうでもよくて、自分が素直に「いいな」、と思うものを選ぶべきだな、と最終的には思えました。
前職の上司だったため、深谷さんのお仕事のスタイルは理解できていましたし、深谷さんが、私の仕事っぷりを把握していることも確かでした。
決め手は安心感。笑
なんともロジカルではありませんが、私の場合、入社の決め手は安心感だったのかもしれないなと思います。
ただ、「将来が安定している」という安心感ではなく
「きっとここなら活躍できる」「面白い人と働ける」という安心感で、私はリフカムを選びました。
カスタマーサクセスしか存在しない会社
入社後も、いい意味でのギャップしかありませんでした!
私はカスタマーサクセス(=お客様の成功)という部署名が非常に気に入っています。
役割は違えど、リフカム社は社員全員がカスタマーサクセスだな、と日々感じています。
開発、営業、マーケ、組織開発、全員が、綺麗事ではなく、心からお客様の成功を望んでいますし、
社内ではなく、「お客様」と「実現したい世界」を見つめて、お仕事ができています。
目の前のビジネスのお話をしている際にも、
「これって実現したい世界に繋がっているんだっけ」と立ち止まって考えるシーンをよくみます。
会社というものは、人が一人では解決できない課題解決のために存在していると私は考えています。
常に目的を意識して、みんなで同じ方向を見つめて動き続けるのは、シンプルではありますが、難しいことで、これが自然に出来ているリフカムという組織は、貴重だなぁと思います。
リフカムの好きなところはあげればキリがないのですが...またの機会にしますね!
気になる方は、お茶しましょう!笑
最後に
さて、かなり正直に書きました。笑
課題解決にピン留めした、ガツガツしていないけど熱い人に囲まれてお仕事をしたい、そこのあなた。
転職活動はしてみたけど、どこか均質化してて、転職先を選び切れないな〜と思っている、そこのあなた。
リフカム、かなりおすすめです。ぜひお気軽にお声がけください。