こんにちは、リフカム採用担当です!
リフカムインタビュー、9回目となる今回は、営業部長の小山です!
これまでのキャリアで感じた採用活動における違和感、今後のリファラルマーケットとリフカムについて熱く語ります!
ぜひご覧ください!
◆これまでのキャリアを教えてください!
新卒の頃は、ホテルマンとして横浜のロイヤルパークホテルで勤務していましたが1年で退職し、その後2年間はミュージシャンになる夢を追いかけながら、人材会社に勤めていました。
25歳くらいの時、当時の上司から「起業するから一緒に働かないか?」と誘ってもらい、創業に携わりました。事業内容は、百貨店やスーパーマーケットのレジ業務のアウトソースを請け負うニッチな領域で、採用、教育、運営、管理を一括で承るといったビジネスモデルです。
最初は15名の会社でしたが、創業して5年で80億円まで売上が伸び、まさにベンチャーが爆発的に成長し、組織が拡大する瞬間を経験しました。
そこでは15年間お世話になり、最後の5年間は採用責任者としてあらゆる採用活動に携わり、退職時には300名規模の組織に創りあげることができました。
◆前職では採用責任者としてどのようなお仕事をされていましたか?
最後の5年間は、採用責任者として新卒、中途、アルバイトの全方位の採用を任せていただきました。
採用周りのことは本当になんでもやらせていただきましたし、レジスタッフに特化したアルバイト求人サイトを自分で作ったこともあります。
自社だけでなく、他社様の採用を請け負ったり、採用コンサルをさせて頂いた事もあり、採用活動はとても面白い仕事だと感じています。
◆採用に面白さを感じたのは、どんな時でしょうか?
採用担当になった始めの頃、とあるクライアントで採用するのが難しいポジションがあって、「変化球なタイトルをつけてみよう」とちょっと変わった採用広告を掲載してみました。
しかし、広告に使用した表現のせいで驚くほど炎上してしまい、色んなところからクレームの電話がかかってくる事態となり、大失敗に終わり会社にも迷惑をかけてしまいました。
とても反省をしたのですが、一方で、
「採用広告って凄い!」
とこの時思いましたし、結果的には炎上だったのですがこの反響を、仮にプラスに働かせたら物凄いインパクトを出せるのでは?と感じ、採用活動に夢中になっていきました。
◆リフカムとの出会いを聞かせてください!
前職でリフカムのサービスを利用していたことから、代表の清水に出会いました。
私が、リフカムが資金調達したプレスリリースを見たんです。
「面白そうな会社だな」と最初は興味本位で資料請求をしまして、その時営業に来たのが清水でした。
清水には仕事以外でも、食事に誘ってもらい、起業して一度失敗している話や、大学駅伝選手時代の話をその時に聞き、自分の大失敗の経験からも、一度失敗している人は強いと思っていて、全ての経験や失敗を糧にしている清水に魅力を感じました。
何度か話すうちに、
「どうしたらリフカムに入社してくれますか?」と清水からストレートに言われました。(本人は酔っていて覚えていないかも知れませんがw)
本気で必要としてくれていることが嬉しくて、よく覚えています。
清水だったからこそ、40歳でスタートアップに挑戦するのも面白そうだと思って、考え始めました。
◆入社を決めた理由を教えてください!
理由は2つあります。
1つ目に、リファラルという採用手法と、リフカムの理念に強い共感をもったからです。
当時の私は、5年間の採用活動を通じて採用周りは色々なことができるようになり、ある程度やりきった感がありました。と同時に、採用そのものの在り方に疑問を感じ始めていました。
たくさんの候補者を集めてふるいに掛けるという一般的な採用手法は、1人のハッピーを作るために何十人ものアンハッピーを作っています。果たしてこの時間も心も消費するやり方は、誰が得をするんだろうと悩みを持ち始めていたとき、新たな採用手法として利用したサービスがリフカムでした。
代表の清水からリフカムの説明を受け、理念やビジョン・事業内容に興味をもち、
「これは素晴らしいサービスだ!」と思ったんです。
リファラルは「採用の理想」だと感じました。これだ!とピンと来ましたね。
2つ目に、私たちの手で次の世代に「採用の未来」を残したいと思ったからです。
私には子供が2人います。
「子供が新卒で入社する時の社会は、どうなっているんだろう?」
と考えた時に、今のままでは良くないと思ったんです。
私は新卒で入社したホテルをたった1年で退職してしまいました。入社まで一生懸命に就職活動を行い、最適だと思う会社に入社したのに、違ったんです。もし、知人から誘われて良い所も悪い所も知って入社していたら、状況は違っていただろうなと率直に思います。
私が描く理想の採用の形が、リフカムでなら実現できると考えています。
前職への参画は自分のために決めましたが、リフカムは子供に残せる世界を作る一助になりたい想いで決めました。自分の子供が新卒になった時に採用マーケットはどう変わって行くのか楽しみですし、リファラル採用は子供たちのために未来を残せる可能性が無限大だと思います。
これは他社では経験できない、リフカムだけで経験できることだと感じています。
2017年6月、こうしてリフカムにジョインすることになりました。
◆フィールドセールスとしてリフカムで働く魅力は何でしょうか?
私たちが、「リファラル採用のマーケットを作っていけること」が魅力です。
リファラルのサービスは、今の国内マーケットにほぼありません。ですから、私たちの仕事は、「新たなマーケットを創ること」になります。
リフカムでなら、日本にリファラルマーケットを作ることができ、さらに作ったことそのものがキャリアになっていきます。それが大きな魅力です。
また、私たちは、「リファラルという概念」を人事の方に共感してもらう所から始まります。リファラルという素晴らしい採用手法を伝えていくことが仕事だと思っています。
決して「営業」をしに行っているのではありません。サービスや想いに共感しもらうことが重要で、私たちの仕事は事業に共感してくれるビジネスパートナーを作っていくイメージです。
「リファラル採用を伝えにいき、共感してくれるビジネスパートナーを探す」
という感覚で訪問しています。
日々の営業活動も究極のリファラル活動であり、理念に共感してもらえれば自然と受注もできています。
◆リファラルマーケットを小山さんはどう見ていますか?
マーケット全体の話をすると、リクルートが3年前にIndeedを1200億円で買収しました。
3年経った今はindeedが採用の主流になってきています。
今年、リクルートが口コミサイトを運営する「glassdoor」を買収しています。
これまでの国内における採用マーケットをリードしているリクルートが、企業に関する口コミ情報を取り扱うサービスを買収しています。これは採用マーケットの大きな変革期がくることを示唆していると僕は思っています。
現在、国内の採用マーケットは情報が飽和しています。
人事も次々に出てくる採用手法を追っていくのは、大変なのではないでしょうか?候補者も、多くの情報の中から本当に重要なものを精査する必要が出てきています。ネット上の情報は操作され、正しくないものも含まれるため、「リアルな声」の重要度が上がってきています。
これらは、リファラルに繋がってきます。
人事の方は、手法に踊らされないことが大事だと私は思っています。
本質的なことは、
・自分の会社は楽しいから、友達に勧めたい
・友達が勧めてくれる会社は本当にいい会社
だと思います。
「自分たちの会社がいい会社と思える」、その世界観が何より大切だと考えています。
◆リフカムだからこそできる経験はどんな点でしょうか?
1つは、リファラルのマーケットを作っていくということです。
日本にリファラル採用のマーケットを作れるのは私たちだけだと自信を持っています。
今の採用マーケットは求人媒体と人材紹介だけで成り立っていますが、リファラルというマーケットを作るのはリフカムだからこそできることです。
「日本を代表する会社を作りたい」
そういう想いを持った人事の方や会社と、私たちはお付き合いをしています。
採用マーケットに昔からいる巨人たちに勝てる唯一の方法がリファラル採用だと思っています。それをサポートできる私達の仕事は幸せな仕事です。
もう1つのリフカムならではの経験できることは、
「トライ」と「そのスピード」でしょうか。
若いメンバーが多いので、いい意味で日本の働き方や会社経営の常識がありません。
多くのトライを、スピード感をもって行なっています。
例えば、「営業=訪問」が基本なので、ー昔前のベンチャーであれば台風でも出勤するのが当たり前だと思います。
しかし、代表の清水は、
「台風だからリモート推奨」と言ってくれます。
「ミーティングもオンラインで行いましょう!」
と、すぐに言ってくれるのは、リフカムならではだと思います。
◆そんなリフカムには、どんな方にジョインしてもらいたいですか?
私たちのミッションは、
「採用を仲間集めに」
で、僕たちの採用自体も仲間集めだと思っています。
仲間になっていただくために、ビジョンへ共感してもらい、リファラルを一緒に広めていただける方にジョインしてもらいたいです。
組織としてもまだまだ小さいため、一緒に手法を考えてくれるような主体的な方と働きたいですね。少数精鋭なので、創業メンバーのような気持ちで、情熱を持った方に来ていただきたいです。
◆最後に、インタビューを見ている方へメッセージをお願いします!
ぜひお気軽にご応募ください(笑)。
まだまだリフカムは一緒に組織を作っていくフェーズです。
一緒に働く方とは、創業メンバーのような熱い想いを共有し、より良い方法を考えて行きたいです!
もうすぐオフィスも移転しますし、まずは一緒に採用談義をしましょう!