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【メンバーインタビュー】「最後の挑戦」をするために、リディッシュに入社。そこには新しく奥深い喜びが待っていた

今回は、飲食店特化のクラウドファンディング支援サービス『Make Story』のディレクターを担当する山田あすかのインタビューをお届けします。

山田は大学卒業後、アパレルの販売スタッフを経験。その後、出版社でアルバイトを始めて、実用書や児童書などの校閲を担当。約2年後、芸能メディアの運営会社に転職し、記者や撮影スタッフ、マネジメント業務まで幅広く業務を行いました。約7年間勤め、2021年8月、リディッシュにジョインしました。

本記事では、仕事のやりがいやリディッシュの魅力、今後の目標などについてお伝えします。ぜひご覧ください!

「最後の挑戦をする」覚悟でリディッシュに入社

ーーご経歴について教えてください

大学は文学部だったこともあり、当時からマスコミに関心をもっていました。しかし、なかなか就活がスムーズにいかず、まずは就職することを優先しようと、二番目に関心のあったアパレルの販売スタッフになりました。

ただ、半年ほど経つと、やはり一番やりたいことに挑戦したいと思い、マスコミに関係する仕事を探すことに。未経験可の出版社とご縁があり、アルバイトとして入社し、実用書や児童書などの校閲を担当しました。そこで経験を積みながら、最終的には契約社員に登用してもらいました。

その後、芸能メディアの運営会社に転職し、女性向けのエンタメ・ライフスタイル系のニュースサイトの記者や撮影スタッフ、マネジメント業務などを担当。芸能ニュースが入る度に現場に足を運び、多いと1日10本ほどの記事を書き上げていました。

10代〜20代向けのメディアだったので、流行の最先端に関わる高揚感がありました。他にも、これから流行ると言われる芸能人の情報をキャッチし、記事として世の中に発信することで、流行を作る側に立っていると実感することも。個人の魅力をメディアで伝えることで、何年も売れなかった人が一気に売れ出すなど、世の中に影響を与えていく貴重な経験もしました。

ーーリディッシュに入社した理由は何ですか?

前職に7年勤めて、ひと通り業務を経験し、ふと将来のことを考えたとき、「もっと人と深く関わるジャンルや、働き方に転身したい」と思ったんです。芸能メディアの性質上、芸能人への取材は単発で終わることが多く、流行を発信することに注力しているので、人と深く関わる場面が少なくて。人と密接に関わる「食・暮らし・健康」などの領域が気になるようになりました。

そんな中で、転職活動を始めたとき、リディッシュの求人が目に留まりました。「飲食店経営を豊かに」というビジョンに共感し、ライターの経験も活かせそうだったからです。リディッシュは少数精鋭のベンチャー企業で、ビジョンを達成することに本気だということが伝わってきました。30代になった今、少し勇気が入りましたが、「最後の挑戦をする」というつもりで応募しました。

入社の決め手になったのは、リディッシュで働く「人」です。面談や面接を通して、代表の松隈さんをはじめ、自分の意見を強くもってそれを周りに発信するメンバーが多いと感じました。今まであまり出会ったことのないタイプだったので、新鮮に感じて、刺激を受けられそうだと思いました。

飲食店と深く関わり、魅力を発信して感謝される喜び

ーー現在の仕事内容を教えてください

『Make Story』のディレクターを担当しています。飲食店のクラファンを成功させるために、飲食店のターゲットは誰か、どのような内容で打ち出すのか、どういう記事構成にするのかなどを策定し、制作担当のライターに指示出しをします。月に10本ほど案件を進めていて、日々打ち合わせや店舗へのヒアリング、撮影などを行っています。

ーー仕事のやりがいは何ですか?

実際に飲食店の経営者やスタッフから、創業ヒストリーやお店に対する想いなどをヒアリングし、それを上手く記事化できたとき、お客様から「そんなところまで表現してくれて嬉しい。ありがとう」などと感謝していただけることです。クラファンで多くの支援金やサポーターが集まって、結果を出せたときにも、安堵感と達成感がありますね。

また、お客様と少なからず1ヶ月以上は関わりがあり、直接話す機会も複数回あるため、「飲食店の魅力を引き出し、何としてでも貢献したい」という気持ちが自然と湧いてきます。相手と深く関わり、理解していけることもやりがいの一つです。

ーー仕事で大変なことは何ですか?

飲食業界に対する知見を身につけなければと感じています。飲食店の基礎知識だけでなく、日々移り変わるトレンドも把握する必要があるため、これからも勉強を続けていければと思います。また、人と深く関わることが楽しい反面、一つの案件に時間をかけ過ぎてしまい、効率的に進められない場面も。双方のバランスをとって、ちょうど良い進め方を模索していければと考えています。

相手の話を「聴く」ことで、どんなことも頼れる存在に

ーー仕事をする上で大切にしていることはありますか?

人の話をきちんと聴くことです。言葉にして表現するのが苦手な人もいますが、必ず思っていることはあるはず。前職でインタビューをしていたこともあり、なるべく相手の発言を待って、考えていることを引き出せるようにしています。

これはお客様とのコミュニケーションでも大切で、たとえばクラファンで、数字としては結果を出すことができても、相手と本心でのコミュニケーションがとれていないと、そこで関係が終わることもあると思うんです。飲食店が豊かになるためにサポートできるのはクラファンだけではないので、継続的に様々なサポートをさせていただくのが望ましいと思っています。そのためにも、目の前の結果だけでなく、信頼関係も築いていくことを大切にしています。

ーーリディッシュの魅力を教えてください

クラファンの記事制作をサポートする会社は他にもありますが、飲食特化の会社はリディッシュだけです。さらに、支援実績は300件以上と、業界No.1の実績もあります。また、リディッシュのメンバーは、前職が広告代理店やマーケティング、マスコミ、会計士など多種多様なバックグラウンドをもっています。クラファンの領域に留まらず、それぞれの得意分野で力を発揮し、飲食店を総合的に支援できているという自負があります。

ーーリディッシュにはどのようなメンバーがいますか?

若いメンバーが多いですが、それぞれ思いや考えをもっていて、年齢や立場に関わらずきちんと意見を主張する人が多いです。普段から勉強を惜しまないからこそ、そういう姿勢で仕事に臨めるのだと思います。お互いに意見を伝え合うフラットな雰囲気があるのも、リディッシュの良いところですね。

ーーリディッシュの課題を教えてください

個人の能力が高いからこそ、チーム力を発揮することが難しい場面もあるように感じます。ただ、どの部署もチームワークを発揮していこうという意識が高まっているので、これからそこが強化されていくと、より良い組織になっていくと思います。

ーー今後の目標を教えてください

まずは、一つひとつの案件で安定的に結果を出すのが目標です。クラファンの支援金やサポーター数を伸ばすことはもちろん、飲食店の利用者様や常連さんを増やすこと、クラファン以外のご相談もしてもらうことなど、色々な面での結果を伴わせていきたいです。

また、将来的なキャリアの展望は、ゆくゆくは仕事とプライベートを両立した生活を送りたいと考えていますが、今は「挑戦すること」を選んでいるので、心や身体を大切にしながら、仕事に全力で向き合っていきたいです!

最後までお読みいただきありがとうございます。リディッシュでは現在、営業Webマーケターなど、さまざまなポジションを募集しています。ぜひ他のメンバーインタビューもご覧いただき、少しでもご興味をお持ちでしたらお気軽にご連絡ください。ご応募お待ちしております!

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