『 Rebase ってどんな会社?どんな人が働いているの?』ということはもちろん、『エンジニアとは?』『マーケティングとは?』などなど様々な角度からお届けするこの企画。
第20弾となる今回は、営業チームでご活躍中の二之湯さんにお話を伺いました。
お仕事内容についてはもちろん、インスタベースの魅力についても沢山教えていただきました。
ぜひお読みください!
プロフィール
名前:二之湯
所属:営業チーム(2021年7月Join)
Join のきっかけ
−まずはじめに、これまでの経歴や Join のきっかけについて教えてください。
僕はジョブホッパーなので(笑)、これまで様々な仕事を経験してきました。
元々、中学生の頃からバンドをしていたこともあり、高校卒業後は東京で音楽活動をしたいと考え、進学を機に地元の岩手県から上京することに決めました。
卒業後最初に就職したのは、学生時代にアルバイトをしていた飲食店です。
バントの活動と両立したいという思いが強く、バンド活動を認めてくれる職場であったことが決め手となり、就職を決めました。
店長として忙しく働いていましたが、仕事の繁忙期とバンドの活動日が被ってしまうことも多く、両立の難しさからも転職を考え、IT 系の企業に転職しました。
そして、ここからが営業としてのキャリアのスタートです。
その後、一緒に働いていた仲間と会社を立ち上げたり、転職を何度か経験しながらも、基本的にはずっと営業の仕事をしていました。
契約1つで何千万というお金が動く分野に関わったり、新規事業のセールスを担当したり、商談のために日本各地へ出張したりと、様々な経験ができて面白かったです。
そして、元々同じ会社で働いていたことのある Erika さんからのお誘いで Rebase に Join しました。
− Rebase に Join することを決めた、決め手は何ですか?
一緒に働く、Rebase の仲間に惹かれました。
実は、元々はプロダクトに興味があって Rebase に Join したわけではありません(苦笑)
もちろん、今はインスタベースが大好きで、とても魅力的なサービスだと思っていますが、当時は「どんなプロダクトを扱うか」ということよりも「どんな考え方を持った人と働くか」ということを重視していました。
Rebase はもちろん、これまで何度か転職してきましたが、その際にも重視してきたのはこの点です。
プロダクトが何であれ、同じマインドを持った仲間たちであれば、プロダクトを中心として新たに世界を広げ、社会貢献に繋げることができると考えています。
とはいえ、今はインスタベースが大好きで、一緒に働く仲間はもちろん、プロダクトにも心から誇りを持って働いています。
−二之湯さんから見た、インスタベースの魅力を教えてください。
人が集まるきっかけを作ることを通して、その場所に活気を与え、経済を回すことにも繋げられる点です。
例えば、シャッター通りと呼ばれる、シャッターを閉めて営業をしていない店舗が立ち並ぶ商店街があるかと思いますが、そういった場所ではまさに『場所を使う機会にも「シャッター」』を下ろしてしまっている状態です。
一方、場所を必要としており、空いているスペースを使いたいと考えている方々もいます。
インスタベースをきっかけに、そういった遊休不動産が有効活用されるようになり、場所を必要とする方々が集まるようになると、更に人が人が呼ぶというように、人の流れを生み出し、活気をもたらすことができます。
まさに、オンラインの「インスタベース」というサービスをきっかけに、オフラインの場に笑顔を生み出すことができる点が魅力の一つです。
また、場所がないためにできなかったことが、インスタベースを利用することで、できるようになり、人々が夢に向かって一歩踏み出すきっかけを創ることができます。
挑戦したいことがあっても場所の制約があり、リスクを恐れて一歩踏み出すことをためらう人々は沢山います。そして、そのような方々の夢を後押しできるのがインスタベースです。
このように、人々の夢を後押しすることを通してオフラインの場に笑顔を生み出し、活気をもたらすことができる点がインスタベースの魅力です。
営業のお仕事
−現在のお仕事内容について教えてください!
営業チームで、インスタベースに関連する営業の仕事を行っています。
現在は、まさにフェーズが変わった段階であり、以前は Pull 型営業を呼ばれる、お客様からいただいたお問い合わせへ対応する営業に注力していましたが、現在は Push 型営業に注力しています。
具体的には、インスタベースの価値を高め、より魅力のあるサービスにするために、企業様へ積極的にアプローチをしています。
例えば、不動産会社さんがレンタルスペースを運営することも増えてきたと思うのですが、そういった企業様にインスタベースをご紹介したり、ホテルやカラオケ、ネットカフェなどを運営する企業様と協業することで、相互送客ができないかを考え、実行しています。
−なぜ、そのような企業様にアプローチするのですか?
インスタベースの可能性を広げ、より魅力のあるサービスにできるといったインスタベースにとってのメリットはもちろんですが、インスタベースの特性を活かすことで、シナジーを生み出すことができると考えるからです。
インスタベースは、利用用途がピン留めされていないことから、様々なユーザーにアプローチできるという特徴があります。
例えば、ホテルであれば従来は「宿泊」という用途で利用されていましたが、現在はワークスペースやパーティーなど、従来の宿泊用途に加えて様々な使い方がされるようになってきています。
インスタベースは、様々な目的を持った幅広いユーザー様にご利用いただいているため、ホテルであれば「宿泊」以外の目的を持ったユーザー様のように、これまではリーチできなかった新しいユーザー層に、新しい使い方を提案することでアプローチできます。
そして、「宿泊」という用途だけではなく、ホテルという、その「場所」そのものに価値をもたらすことができます。
従来は使用されていなかった時間に、新しい用途を求める方々にご利用いただけることは、場所の有効活用にも繋がり、費用対効果を高めることもできます。
このように、インスタベースの価値を高めることはもちろん、さまざまな企業様と協業し、シナジーをもたらすために、営業活動をしています。
オフラインの視点
−これから、どんな方と一緒に働きたいですか。
オフラインの視点を大切にできる人です。
インスタベースはオンラインのサービスではありますが、オフラインの「場所」があるからこそ成立する、OMO(Online Merges with Offline)のサービスです。
オンラインのサービスでありながら、オフラインの場に人々が集まるきっかけを作って活気をもたらし、笑顔を生み出すことができる点がインスタベースの魅力です。
オンラインには偉大な力があるので、その力を最大限発揮させることはもちろん、インスタベースはリアルに使って下さる方がいるからこそ成り立つサービスだということを認識し、オフラインの視点を大切にできる方々であれば、サービスに魅力を感じながら、やりがいを持って働いていただくことができると思います!
−最後に、これから一緒に働くかもしれない方々に向けてメッセージをお願いします!
少しでも Rebase に興味を持ってくださっているのであれば、ぜひ一度お話ししましょう!
Rebase を見つけ、興味を持ってくださったというきっかけが、何かのご縁に繋がると嬉しいです。
皆様のご応募をお待ちしています!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
今回は【スタッフインタビュー企画】第20弾として、営業チームの二之湯さんにお話を伺いました。
ユーモア溢れる素敵な人柄が伝わって来るとともに、「インスタベースを通してよりよい世界を作りたい」という熱い思いが伝わってきました。
ご協力ありがとうございました!