こんにちは。
RCIエージェンシー 人事・広報です。
最近、私たちはRCIの「ブランド」について、改めて整理する時間をつくりました。
RCIには、もともと大切にしてきたカルチャーがあります。家族や仲間を大切にすること。誠実であること。相手をリスペクトすること。人としてきちんと向き合うこと。実際に、候補者の方や社員からも、RCIは「ITコンサル会社なのに、アットホームな雰囲気がある」、「いい人が多い会社」と言っていただくことがあります。これは、私たちにとってとても大きな強みです。
一方で、採用広報として発信を続ける中で、私たちはひとつの課題感を持つようになりました。それは、RCIの魅力が「アットホームでいい人が多くいる会社」で止まってしまっていないか、ということです。RCIは、単に雰囲気のいい会社ではありません。
ここ数年で新規受注も増加し、RCIのクライアントの売上合計は70兆円を超える規模となりました。そういった超大手クライアントの重要案件を担い、課題設定から実行、PoC、開発、運用まで伴走する会社です。さらに、独自のAI技術も活用しながら、クライアントの業務変革を支援しています。
だからこそ、RCIらしさを「なんとなく社内の雰囲気がいい」だけで終わらせるのではなく、その企業風土・文化をクライアント先でどのように価値に変えているのかまで、きちんと言語化する必要があると考えました。今回は、私たち人事・広報がどのような背景でRCIのブランド整理に取り組み、どのようなことを考えたのかを纏めましたので、ぜひご覧いただければと思います!
目次
1. なぜ、今RCIのブランドを整理しようと思ったのか
2. 最初にやったことは、“新しい魅力を作ること”ではなく、RCIにすでにある強みを見つめ直すこと
3. “いい人が多い会社そう”で終わらせないために、プロフェッショナルブランドまで踏み込む
4. RCIが考える「あたたかいコンサルタント」とは
5. ブランドを、採用・育成・発信にきちんとつなげていく
6. RCIが目指すのは、“人で信頼を勝ち取る”実行型AI・ITコンサルティングファーム
1. なぜ、今RCIのブランドを整理しようと思ったのか
きっかけは、採用活動を進める中で感じていた違和感でした。RCIには、すでに伝えるべき魅力があります。AI・ITを軸にした事業。超大手企業案件の上流に関われる環境。提案だけで終わらず実行まで担える体制。若手でも裁量を持ちやすいベンチャーらしさ。そして、代表やメンバーとの距離が近いフラットな組織風土。
ただ、それらの魅力がバラバラに伝わってしまい、候補者の方から見たときに「結局、RCIは何が強い会社なのか」が分かりづらくなっていると感じました。特に、AI・ITコンサルティングの市場では、競合も多くなっています。AIに強い会社、上流に強い会社、開発に強い会社、カルチャーを前面に出す会社。さまざまな会社がある中で、RCIがどの文脈で想起される会社でありたいのかを明確にする必要がありました。
私たちが目指したかったのは、単に知名度を上げることではありません。RCIを見た候補者の方が、
- この会社なら、責任ある立場で、上流から実行まで関われそう
- AIをただ語るだけではなく、実際の案件でAIを活用して成果創出に繋げていそう
- チームで支え合いながら、裁量も持てそう
- 人として信頼されるコンサルタントを目指せそう
そう感じられる状態をつくることでした。
2. 最初にやったことは、“新しい魅力を作ること”ではなく、RCIにすでにある強みを見つめ直すこと
ブランド整理というと、何か新しいキャッチコピーを作ることのように思われるかもしれません。でも、私たちが最初にやったことは、新しい魅力を作ることではありませんでした。「RCIにすでにある強みを、採用市場で伝わる言葉に編集し直すこと。」これが最初のテーマでした。
改めて整理してみると、RCIの強みは大きく4つに集約できました。
① 上流から入り、実行までやり切ること。
RCIは、ただ戦略や方針を提案して終わる会社ではありません。PoC、実装、運用まで含めて、現場で成果を出すところまで伴走することを大切にしています。
② AIを“語る”のではなく“使い切って成果を出す”こと。
AIを流行りのテーマとして扱うのではなく、実際の業務やプロジェクトの中でどう活用し、どう成果につなげるかを考えます。
③ 個人ではなくチームで勝つこと。
裁量はありますが、「任されるが、一人にしない」これがRCIの特徴です。複数名で補完し合い、チームとして価値を出すことを大切にしています。
④ “あたたかいコンサル”として人で勝つこと。
スキルやロジックだけでなく、相手に向き合い、信頼関係を築き、現場を動かす力を大切にしています。
この4つを整理したことで、RCIは「何ができる会社か」だけでなく、「どうやって勝つ会社か」を伝える必要があると改めて感じました。
3. “いい人が多い会社そう”で終わらせないために、プロフェッショナルブランドまで踏み込む
RCIのカルチャーは、私たちにとって大切な財産ですが、人事・広報としては、そこにもう一歩踏み込む必要があると考えました。「いい人が多い会社、あたたかい会社、雰囲気がいい会社」だけでは、候補者の方にとっては魅力的に映る一方で、入社後にどのような力が身につくのか、どんなコンサルタントを目指せるのかまでは伝わりきりません。RCIで働く人は、クライアント先で価値を出すプロフェッショナルです。だからこそ、社内のカルチャーを「社内だけのなんとなくの良さ」で終わらせるのではなく、クライアント先での価値提供にどう繋がっているのかを言語化する必要がありました。
たとえば、RCIにおける「誠実さ」は、「単に真面目であることではなく、課題やリスクから目をそらさず、相手の立場を尊重しながらも、プロとして必要なことを伝え切る姿勢」になります。RCIが大切にする「リスペクトのある対話」は、「相手を尊重しながらも、必要な問いを投げかけ、相手と一緒により良い答えを見つけるために対話を続ける姿勢」になります。そして、RCIが大切にする「心理的安全性」は、「現場の関係者が本音や違和感を話しやすい空気をつくり、課題を早期に拾い上げる力」になります。
つまり、RCIのカルチャーは、社内だけで完結するものではありません。クライアント先で信頼関係を築き、現場を動かし、結果として仕事を任される状態をつくるための強みでもあると考えています。この考え方を、私たちはRCIのプロフェッショナルブランドとして整理していきたいと考えました。
4. RCIが考える「あたたかいコンサルタント」とは
今回のブランド整理の過程で、特に大切にした言葉があります。それが、「あたたかいコンサルタント」です。
ただし、私たちが考える「あたたかいコンサルタント」は、単に“優しい人”や“いい人”という意味ではありません。RCIが考える「あたたかいコンサルタント」とは、人に寄り添うあたたかさと誠実さを軸に、関係構築をあきらめず、論理的思考と対話の両面から答えを導き、成果につなげるコンサルタントです。クライアント先では、いつも最初からスムーズに関係が築けるわけではありません。多忙を極めている方もいれば、慎重な方もいます。すぐに心を開いてもらえないこともあります。それでも、表面的なやり取りで終わらせず、人として向き合う。やりづらい相手にも粘り強く対話を続ける。相手の本音や現場の事情を理解しようとする。人と人の間に入り、粘り強い対話を通じて関係構築しながら前に進める。そうした姿勢が、最終的に信頼につながり、プロジェクトを動かす力になると考えています。「あたたかさ」という言葉は、甘さや緩さがあるように捉えられる部分もあるかと思いますが、RCIにおける「あたたかさ」に、甘さや緩さは一切ありません。成果に向き合うための、人間力です。
5. ブランドを、採用・育成・発信にきちんとつなげていく
今回のブランド整理は、言葉を整えて終わりではありません。むしろ、ここからが本番だと考えています。採用においては、RCIがどのような会社で、どのような人が活躍できるのかを、より分かりやすく伝えていきたいと思っています。育成においては、社員が「自分はどんなコンサルタントやエンジニアを目指すのか」を具体的にイメージできるようにしていきたいと思います。広報においては、Wantedly、note、Instagram、YouTubeなど、それぞれの媒体の役割を分けながら、RCIの思想、案件、人、働き方、空気感を一貫して発信していきたいと考えています。
人事・広報の役割は、今回のような記事を投稿することではありません。代表や現場メンバー、若手社員の中にある言葉や経験を集め、候補者の方に伝わる形に編集することだと思っています。RCIには、すでに強い採用素材があるので、私たちがやるべきことは、それをきちんと見つけ、言語化し、届けることです。
- 上流から実行までやり切りたい
- AIを実案件で活用し、成果につなげたい
- チームで支え合いながら、裁量を持って働きたい
- 人として信頼されるコンサルタントになりたい
そんな方に、RCIという会社を知ってもらえるように。そして、RCIで働く社員自身が、自分たちの仕事により誇りを持てるように。私たちはこれからも、RCIらしさを言葉にし、発信し続けていきたいと思います。
6. RCIが目指すのは、“人で信頼を勝ち取る”実行型AI・ITコンサルティングファーム
RCIは、まだまだ成長途上の会社です。だからこそ、一人ひとりの存在が会社のブランドをつくっていると思っています。一つひとつのプロジェクトでの向き合い方が、RCIらしさをつくっています。候補者の方との面談でのやり取り一つにとっても、社員同士の何気ないやり取りも、すべてがブランドにつながっていると考えています。私たちは、これからも「あたたかい会社」でありたいと思っています。ただ、それだけでは終わりません。あたたかさを、クライアント先での信頼に変える。信頼を、プロジェクトを前に進める力に変える。そして、成果につなげる。それが、RCIが目指す「あたたかいコンサルタント」の姿です。
RCIブランドに魅力を感じていただき、RCIのこれからを、一緒につくっていきたい方とお会いできることを楽しみにしています。
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