1
/
5

やったことないこと、たくさんやろう!「最初の1歩目」を踏み出す回数で人生が変わる

目次
  1. やったことないこと、たくさんやろう!
  2. 「最初の1歩目」が何よりも大事

やったことないこと、たくさんやろう!

今さらですが、最近、「動画」という表現にすごく興味を持つようになりました。
きっかけは、とある動画制作のイベントに参加したことです。

ある日、スマホを開いたら「動画制作合宿」の文字が。
動画制作で有名な某企業のイベントのお知らせでした。
自分は、動画の知識・経験はまったくのゼロ。

うーん、やっぱり腕の良いクリエイターが集まるのかな。
1ミリも経験がない自分が行っても大丈夫だろうか。

と一瞬思いましたが、申込ボタンをポチっと。
ポチったら、もう行くしかないので、あれこれ考えることもありません。(←これ重要。まず行動)

合宿の内容は割愛しますが、参加してめちゃくちゃ良かったです。夕方から翌朝まで、徹夜で、チーム一丸となって動画を作りました。

自分はスキルがゼロなので、「使えそうな素材あったら集めます!」とか、「キャッチコピー考えてみます!」くらいしか手伝えなかったけど、それでも自分なりにがんばりました。
動画って、こんなふうに作るんだ!という流れも勉強できました。

完成とともにベランダの外に広がった朝焼け、キレイだった…。
これから新しいことが始まるような、何かのオープニングシーンのような、そんな光景でした。

私はよく、「最近、やったことないこと、何やった?」という質問を、自分自身にするようにしています。

「やったことないこと」をやらない限り、新しい景色は絶対に見えません。
やったことないことをやると、最初は高い確率で恥をかきますが、そんなもの誰も見ていません。

一番怖いのは、恥をかくことではなく、見える景色が毎日同じになってしまうことです。

「最初の1歩目」が何よりも大事

「最初の1歩目」が何よりも大事だと、最近、強く思います。

1歩目を踏み出せば、2歩目はなんとなく要領がわかる。3歩目はもう慣れっこになっているはずです。

だから、2歩目、3歩目のことはとくに考えなくていい。最も意識すべきは「1歩目」なんです。
この「1歩目」を踏み出す回数で、その人の人生がガラっと変わってくると思います。

1歩目は誰でも不安で怖い。右も左もわからない。知識も経験もゼロ。
そこで出会う人たちはその道のベテランばかりということもあります。

「うまくいかなかったらどうしよう…」「的外れなことをして笑われたらどうしよう…」

考えれば考えるほど、まだ経験してもいないのに、うまくいかないことばかり考えてしまう。
だから、結局、やらない道を選ぶ。1歩目を踏み出さず、いつもと同じ道を歩いて安心する。
その気持ちは、痛いほどわかります。

私が一番、そうだったからです。

でも、やったことあることばかり続けていると、その先に待ち受けているのは決まっています。
それは、運が良くて「現状維持」、通常は「後退」です。
なぜなら、周りは止まってくれないからです。

逆に、「やったことないこと」をやると、いつもと違うことが起こります。
新しいことに興味が湧き、新しい発想が生まれ、新しい展開が訪れます。

「絶対に」そうなるというのが、1歩目を踏み出すことのすごい効果です。

そして、それに必要なのは、勇気ではなく、スマホをタップする親指だったりします。

行動する前に、長時間考えることほど、コスパの悪いことはありません。
行動してからでないと出てこない予想外のことがほとんどだからです。


結論

やったことないこと、たくさんやろう!

「すぐやることのメリット」については以下の記事をご覧ください!

▶︎“すぐ”やろう!〜シミュレーションするより「予想外」を回収せよ〜

「自分、変わらなきゃ!」と感じている人には以下の記事もおすすめ!

▶︎逆境で進化する 〜うまくいっていないときこそ最大のチャンス!〜

▶︎「やりたいことやアイデアが思い浮かばない…」それ、順序が違うかも?

株式会社ラルズネット's job postings
3 Likes
3 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like 鈴木 太郎's Story
Let 鈴木 太郎's company know you're interested in their content