【楽天市場】SPU(スーパーポイントアッププログラム)|いつでもポイント最大15倍
SPU(エス ピー ユー)は、Super Point Up Program(スーパーポイントアッププログラム)の略で、楽天の各サービスを使うことで、ポイント倍率があがるお得なプログラムです。 ...
https://event.rakuten.co.jp/campaign/point-up/everyday/point/
こんにちは!楽天エンジニア採用チームです。
先日、7月in東京・9月in大阪とご好評いただいておりました ”EC Tech Meetup” の第三弾を東京にて開催いたしました!今回は「プロダクトマネージメント」をテーマとした会とし、当日は総勢50名を超える方々にご参加いただきました。
まずは恒例となっている、コマースカンパニーのCTOとECテクノロジー部門の執行役員からご挨拶★毎回簡単に部署の紹介をするのですが、「所属エンジニアの人数」「所属社員の国籍数」が年々増えていて驚きます・・・!ダイバーシティですね~
楽天のEC事業というとほとんどの方が「楽天市場」を想像すると思いますが、「楽天ブックス」「ラクマ」「楽天デリバリー」「楽天ふるさと納税」「楽天車検」などなど、実に40を超えるサービスをECテクノロジー統括部門で開発しております。
主要な部署から「プロダクトマネージメント」をテーマにお話しさせていただきました。
ECMD(EC Marketplace Mall Development Dept.)
~ユーザーの皆様が目にされる楽天市場のフロントサイト、各種機能を開発しています~
(例)楽天市場トップページ、商品ページ、買い物かご、モバイルアプリなど
ECDA (EC Data Analytics Development Department)
~ユーザーの行動データ分析、データをもとにしたサービスを開発しています~
(例)パーソナライズエンジン、レコメンドエンジン、クーポンシステム、行動分析ツール、価格在庫最適化エンジンなど
SPU(スーパーポイントアッププログラム)や様々なキャンペーン適用で何倍ものポイントがもらえる楽天市場ですが、「結局何ポイントもらえるの?」って思ったことありませんか?そんなユーザーの声を解決する新しいポイント計算プラットフォームを導入した時のお話をしました。一目でこのお買い物で何ポイントもらえるのか、大変分かりやすくなっておりますので、是非楽天市場をチェックしてくださいね!
※SPU参考ページ:
ECRD(EC Marketplace RMS Development Dept.)
~楽天市場に出店されている店舗様が使われている、店舗システムを開発しています~
(例)RMS(Rakuten Merchant System): 店舗様がホームページ作成、商品・在庫管理、受注管理が一括してできるサービス、APIなど
こちらは一般ユーザーにはあまり馴染みがないかもしれませんが、店舗様が開店~日々の店舗運営に使うRMS開発のお話。「Merchant First」の精神にて、店舗様の利益向上とオペレーションコストの削減に寄与できるシステムを提供しています。店舗様から要望を受けた際に、どう課題を分析し解決に導いているか、という点を主にご紹介しました。
また、今回は海外オフィスから出張中のスタッフがいましたので、シンガポールやインドの開発拠点立ち上げのお話もありましたよ!
※RMS参考ページ:
ECBD(EC Business Support Development Dept.)
~楽天市場に関わる社内部署向けシステム、店舗様向けサポートシステムを開発しています~
(例)Salesforce、BIツール、ヘルプデスク、システムコンサルティングなど
約46,000店を超える楽天市場の店舗様へのシステムコンサルティングを担当している部署からのお話。こちらのグループの特徴は、店舗様への「システムのコンサルティング」に特化していること。担当のプロダクトはなく、開発も行っていないのです。そのかわり大変幅広い店舗様の課題に日々向き合っています。
例えば、販売可能な在庫数にずれが生じてしまい過分に受注してしまうことがあるといった問題や、1件1件の受注画面を開いて処理をしなければならないといった業務効率のご相談、RMSと他システムと連携したいときに、システム会社から提示された見積もり額が適正かどうかがわからない、などなど。そういった店舗様の課題ひとつひとつに丁寧に向き合い、改善提案を繰り返しています。小さいものから大きいものまで、様々な規模の案件を扱っています。
ECID (EC Incubation Development Dept.)
~楽天市場以外の新規ECサービスを開発しています~
(例)ラクマ、楽天ダイニング、楽天車検、楽天買取、楽天占いなど
EC事業の新サービスを多数開発しているECIDからは、プロダクト開発において「できたこと」と「できなかったこと」について、かなり具体的な事例のお話がありました。
フリーマーケットアプリのラクマでは、テキスト情報だけでなく楽天技術研究所の持つ画像認識技術を取り入れ、試行錯誤しながら出品監視の機能を強化することで、ユーザーにより安心・安全な体験を提供しました。一方で、ユーザーインタビューや市場調査を綿密に実施し、予算も確保していたのに、サービス開発まで至らなかったプロジェクトもある、といったお話もありました。楽天市場とは一味違った中小規模サービス開発ならではのエピソードでした!
最後は今回一番人気だった、楽天の直販サービス・楽天ブックスに関するセッションです!
ECFD(EC First Party Development Dept.)
~楽天が直販でサービスを提供している事業に関するシステムを開発しています~
(例)楽天ブックス、Rakuten BRAND AVENUE、楽天西友ネットスーパー、Jリーグ公式オンラインストア「J.LEAGUE ONLINE STORE」など
楽天ブックスって実は18年も続くサービスなんです!ご存知でしたでしょうか?そして本の通販というと、某A社を思い浮かべる方も多いと思いますが…、楽天ブックスはなんと昨年同期比32.6%※も流通総額が伸びているのです!※2018年度第二四半期決算資料より
ユーザーが期待する「注文した商品が”ちゃんと”届く」をどう実現しているのか?「顧客満足度の向上」をどう実現しているのか?効果測定の仕方、事業の長期計画への課題の組み込み方、ビジネスと開発との距離の近づけ方、などなど現場に即したお話が盛りだくさんで、違う会社・事業でも取り入れられそうなお話が皆様の興味をひきましたね!
トークセッションの後は皆さまお待ちかねの懇親会タイム!今回もお酒&軽食ありで大変盛り上がっていました!
来年に向けて色々なイベントを企画しておりますので、お越しいただいた方もまだの方も、是非遊びにきてくださいね☆
また、採用情報に興味があるよーというアナタ!お気軽に下記からご連絡くださいませ!