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【社員インタビューvol.6】子どもに「おかえり」と言える環境を求めて。アールスリーで働く理由とやりがい

今月の社員インタビュー企画は、サービスグループ gusukuユニット テクニカルサポートチーム リーダー、Cloud University認定トレーナーの阪口 結さん(にらさん)にインタビューしてきました~!
テクニカルサポートチーム、Cloud Universityの講師、コンテンツクリエイションチームでコンテンツ作成、イベントの説明スタッフなど多岐に渡って活躍中のにらさんに、その原動力について伺いました★

プロフィール
サービスグループ gusukuユニット テクニカルサポートチーム リーダー Cloud University認定トレーナー 阪口 結
あだ名は「にら」で、野菜のにらが好きなことが由来。
広島県出身、大阪府在住。趣味は読書、キャンプ、登山、ゲーム。

小学5年の時に母親がパソコン教室に通い始め、一緒に習うことでパソコンに触れる。中学時代は3Dの動画を作るソフトなどで遊びながらパソコンの知識を習得。高校時代には放送部で動画編集なども経験した。進学はゲーム開発の専門学校を選択し、ゲーム開発だけでなく業務寄りのプログラミング言語を学んだ。就職後は社内SEやプログラマー、またプログラミング言語の講師など複数の会社でさまざまな業務を経験。妊娠・出産で退職したが、育休終了後はSESでシステムの開発・運用保守などを行う。その後、2018年にアールスリーに入社。現在はテクニカルサポート、カスタマーサクセスやコンテンツクリエイションなど複数の部署を兼務しながら幅広く活躍中。


ーー学生時代にもいろいろパソコンに触れてきたようですが、詳しく教えてください!

最初にパソコンに触れたのは、小学5年生の時でした。近所の中学校の先生が、夜間パソコン教室を開いていたんです。なかなかないですよね(笑)そこに母が通うということで、一緒に通うことになりました。基礎をそこで学んで、小学6年生の頃にはもうタッチタイピングできるようになっていました!

中学時代には3D動画を作れるソフトで遊んでいましたね。ロケットを飛ばす映像などを作っていたかな…さらに高校時代には、放送部の活動で動画編集をしていました。近くの自然公園で映像を撮影し、それを編集して文化祭で放送するなど、動画編集の技術を身に着けました…!

その後、ゲーム開発の専門学校に進学し、ここでプログラミングを学びました!ゲーム開発だけでなく、業務寄りのJavaなどの言語も学ぶことができました。これまで経験があった動画編集も、専門学校でさらに深く学ぶことができましたね。


ーー小6でタッチタイピングはびっくりです!新卒で就職した後の経歴も教えてください。

新卒で、印刷加工会社に社内システムエンジニアとして入社しました。社内システムの開発を経験できましたし、ITなんでも屋という感じでサーバやパソコンの保守などITに関わることは幅広く対応し、充実していました!

数年後、もっとシステム開発ができる環境で仕事がしたいと感じるようになり、プログラマーとして転職しました。システム開発を主に担いつつ、画像加工やECショップの管理など、幅広く担当しました。しかし、会社自体が傾いてしまったため1年ほどですぐに転職することとなってしまいました。

そこからは派遣社員として、企業研修の講師をしました。VB.NET、C#.NET、マイクロソフト系のコースを担当するほか、Javaの認定講師など、複数の言語のコースで講師として働いていました。取引先の新人研修で4~5月はほとんど家にいないくらい出張が多かったのですが、とてもやりがいを感じて6年ほど勤めました。講師の仕事が大好きで天職だと感じた最初のキッカケでした!
大好きな仕事だったのですが出張が多かったので、妊娠・出産を機に退職しました。育休後は再び講師の仕事がしたいと考え、母校の専門学校でC#やSQLを教えることになりました。これは、もっと勉強したい学生が夜間に追加で講義を受けられるコースで、その講師を担当しました。このコースは講義内容がかっちり決まっているわけでなく、学生のレベルに合わせて内容を変更する必要がありました。講義の内容を考えるのも、講師のお仕事の楽しい点の一つですね!

講師の仕事は楽しくやりがいがあったのですが、家庭と両立のためには固定の時間で働きたいと考えました。子どもが保育園入園のタイミングで、経理系システム運用保守の担当で3年ほどSESとして常駐で働きました。商業・工業簿記の知識が日常的に必要なチームだったので、簿記の資格をとるなど学ぶことも多かったです!
その後、またシステム開発の仕事がしたいと考え、Javaでの開発や運用保守の会社にSESとして別の会社で勤務しました。

ーーシステムエンジニアやプログラマーとして勤務されつつ、天職との出会いもあり幅広く経験されていたんですね!アールスリーへの入社はどういった経緯だったんですか?

子どもの小学校入学までに、在宅勤務で働ける環境に身を置きたいという思いがありました。私自身の母が美容師だったのですが、自宅と店舗が一体となっていたので、私が小学校から帰ると働きながらも母が「おかえり」と言ってくれる環境でした。こうした環境で育ったことから、私も子どもに「おかえり」と言ってあげられる働き方をしたいと考えました。
そこで、オンライン・リモートワークの仕事専門の転職エージェントに登録したところ、アールスリーを紹介してもらいました!

リモートワークで働けるというのが第一条件ではあったのですが、講師の経験から人を手助けするサポートの仕事ができるという点にも魅力を感じました。
また、これまでさまざまな企業で働いてきましたが、自社でサービスを提供している会社はありませんでした。アールスリーには自社で開発しているサービス「gusuku Customine(カスタマイン)」があります。サービスを提供している会社で働いてみたいという思いも叶えられることから、アールスリーを受けて入社することになりましたよ!

入社後は、カスタマインなどの契約管理を行うバックオフィスと、チャットに来た質問の回答などを担うテクニカルサポートの兼務で、時短勤務で働き始めました。
時短勤務にしていたのは、講師の仕事を一部続けていたためでした。アールスリーに入社後、一年ほどで講師の仕事が落ち着いたため、フルタイム勤務になりました!カスタマインが好きで関わる時間を増やしたいと思っていたタイミングでフルタイムにしないかと声をかけていただいたので、前のめりで「ぜひ!!」と返事した記憶があります(笑)

ーーお子さんに「おかえり」と言える環境で働きたいという目標を叶えられたのですね!アールスリーに入社後の業務について教えてください。多くの業務を兼務されていますよね!

入社当初は、先ほどお話した通りバックオフィスとテクニカルサポートとして入社しました!その後、カスタマーサクセス、Cloud Universityの講師、コンテンツクリエイション、展示会での説明スタッフなどさまざまな業務を兼務しました。
現在はテクニカルサポート、Cloud Universityの講師、サポートの状況に応じて展示会での説明スタッフを継続して兼務しています。

テクニカルサポートでは、カスタマインの使い方のサポートを通じてお客様に小さな成功体験を積み重ねていただくよう手助けする業務で、入社当初から続けています。やり方は日々変化していて、現在のサポートチームはメンバー間でWeb会議を繋いだまま業務を進めています。お客様からのお問い合わせに1人で答えるのではなく、チームのみんなでオンラインで話しながらより良い回答をできるようにこの形になりました。

フルタイムになったことでCloud Universityの実施時間分働けるようになったので、Cloud Universityの講師をやりたい!と手を挙げました。kintoneのコースとカスタマインのコースを担当しています。講義を受ける方の「わかった!」という瞬間の顔を見られるのが、講師の仕事の好きなところですね。天職だと思っている講師の仕事がアールスリーにいながら再びできていることも、とても嬉しいです。

コンテンツクリエイションとは、カスタマインの製品情報・技術情報をWeb、動画、紙媒体など様々な形式で作成し、「目に見えるコンテンツ」として提供するチームです。お客様にカスタマインのことをもっと理解してもらいたいという思いから、「カスタマインの歩き方」といった冊子や、アールスリーのYoutubeの動画を作るようになったところから担当しています。高校の部活動や専門学校時代に動画作成を学んでいたので、活かすことができていますね!

展示会の説明スタッフも、自分でやりたい!と手を挙げたと思います。オフラインでお客様と話せる貴重な機会なので、いきたいと思っていました。カスタマインの説明をして、お客様に「いいね!」「使えそうだ」と感じてもらえる瞬間を直接見られるのが嬉しいですね。


ーーさまざまな業務を兼務するのは大変そうにも見えますが、その原動力はどこから来ていますか?それぞれのやりがいも教えてください。

入社して5年ほど経ちましたが、今ではカスタマインというサービスが大好きで、推しです!いろいろな業務を担当している原動力は「カスタマインを推したい」という思いで…「推し活」と言えるかもしれません!(笑)
サポートの業務ではオンラインで一人ひとり丁寧にカスタマインの魅力を伝えられます。また、「できた!」という成功体験を見られるのが嬉しいですね。
展示会ではオフラインで推しの魅力を伝えられますし、コンテンツ制作においても冊子や動画を通してより多くの方にカスタマインの魅力を届けたいと思っています。どの業務でも、推しの魅力を伝えたり広めたりしたいという思いでやっていて、やっぱり推し活ですね!

やりがいを感じるのは、お客様が「わかった」「できた」「いいね」と感じた瞬間に立ち会えた時ですね!さまざまな業務でこの瞬間に立ち会い続けていきたいです。

また、カスタマインはどんどん機能が増えていくサービスです。昨日サポートに「こんなことできますか?」と質問が来ても、「できません」と答えざるを得なかったことが、アップデートがあって今日は「できます!」と答えられるようになった、ということがあります。そのため、マニュアル化するのが難しく、お客様に回答する内容も過去の回答からどんどん変化していきます。
自分だけでなくチームみんながその時のベストな回答をできるように、日々工夫しています。このマニュアル通りではない点も、大変なところでもありますが、それ以上に面白くやりがいがありますよ!

※俳句はAIで作成したもので、にらさん本人が読んだものではありません…!


ーーいろいろな業務を担当しているのは、さまざまな業務を通じて推しを広めたいという「推し活」だったんですね…!推し活ができることも魅力かと思いますが、にらさんが思うアールスリーの魅力を教えて下さい。

転職理由でもある子どもに「おかえり」と言える環境の通り、子育てと両立しやすいという点が魅力の一つではないかと思います。アールスリーには男女問わず子どもがいる人も多く、保育園の送迎や子どもの行事など中抜けしていたり、時短勤務にしたりすることができます。男性育休の実績もありますよ!
もちろん育休をとる人がいても、「チーム内でなんとかしてね」と丸投げされることもありません。全体で調整してくれるので、誰かにしわ寄せがいくのではないか…などと必要以上に心配することもないんです!

もう一つの魅力は、推し(カスタマイン)を通して人や社会に貢献できることですね。アールスリーに所属することで、個人で行動するより、もっと多くの人に影響を与えられます。自社サービスを提供しているという点も大きく、よりたくさんの人に直接リーチできると思います。
「昨日より今日は良い世界になった」と、多くの人に感じていただきたいですね。


ーー推しを通して、より多くの人が良い世界になったと感じられる日々を送れると幸せですね!最後に、アールスリーに向いている人はどんな人だと思いますか?メッセージもお願いします!

業務についてお話した際にも触れたのですが、現在サポートチームではチャットの時間はWeb会議を繋いだまま業務を行っています。それまではテキストコミュニケーションのみだったのですが、カスタマインの定期的な機能追加やチャットサポートを担当するメンバーが増えていったことで、より良い回答をするために必要だからと始めました。反対に、「慣習だから」といった理由で無意味な業務を続けることもありません。

ミスが起きた時にはその人を責めることなく、ミスが起きない仕組みを考えます。新しいことをやってみて、効果が出たら続けるし、だめなら別の方法を考えることを繰り返していますよ!
このように、新しいやり方やモノに抵抗がない人、変化を受け入れていける人が向いているのではないかと思います!

kintoneやカスタマインが好きで推しだという方、一緒に推し活したいという方のご応募を待っています♪

ーーにらさん、ありがとうございました!推し活仲間が増えると嬉しいですね♪アールスリーで働くことに興味を持たれた方は、まずはカジュアルにお話してみませんか?「話を聞きに行く」から、お待ちしております…!

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