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【エンジニア2年目】「でもしか教員」だった27歳が転職してみて、こんなかんじです。【Python自社開発】

社員紹介:中途入社2年目、技術開発チームのエンジニア。実務未経験だったため、経験豊富なエンジニアになるべくクレスティアに転職。入社以来ネットワーク整備、社内環境整備(就業規則整備等)も兼任しつつ、本業である開発エンジニアとして日々自社ウェブサービスの開発・改修整備等を担当している。

クレスティアに入る前

Q. 休みの日って何やってるんですか?
え?いきなり?(笑)ほしい資格あるのでそれの勉強してますね。
休みの日はプログラム書いたり。あとプロレスみてます。

Q. クレスティアは中途で加入してくれましたが、その前は何をやっていたんですか?
前の質問完全にスルーですね。
えーと、前職はIT技術系の教員でした。いわゆる専門学校の先生ですね。

教員になった経緯は…うーん、「でもしか教師*」って知ってます?教員でもやるか・教員しかできない みたいな感じで成り行きで教師になった人のことを指すんですけど、僕ももともとそんな感じで。

*でもしか先生(でもしかせんせい)とは、日本各地において学校教師が不足していた第二次大戦終結から高度経済成長期(おおむね1950年代から1970年代)に教師の採用枠が急増し、教師の志願者のほとんどが容易に就職できた時代に、他にやりたい仕事がないから「先生でもやろう」あるいは特別な技能がないから「先生にしかなれない」などといった消極的な動機から教師の職に就いた、無気力で不活発な教師に対する蔑称である。 …Wikipediaより

まあ、入社してから、まあ色々あって、結局は「でもしか教師」から結構アツめな熱血教師になりまして、かなりのパッションをかけて教師やってましたね。
僕の授業を受けてる生徒達に、ほぼゼロのスタートから最難関の技術系の国家資格をとった生徒も何名かいたぐらい。
最後は教育の面白さだったり奥深さを身に感じながら教員生活を送ってました。

Q. この資格、マジでえげつない難易度ですよね。マグレで受かるとかそういうレベルじゃない難易度。それを複数名の生徒に取得させるのはほんとガッツのいることだと思いますが、そんななかでなぜ転職活動を?
そうですね。そこに関しては自分の教員人生かけてやったなかで達成感が大きかったものの一つです。
人に教えることが元々好きなので、教員は天職だったなあと思いますし、将来的にまた教員になるってのも考えてはいますよ!
でも転職したかった理由として一番大きいのは、「あ、自分知識だけじゃん」って思ったんですよね。

そりゃ教員なので、持ってる知識を教えることができれば十分なんですけど、なんかふと思ったんですよね。俺このまま実務ないままじゃだめだって。教員の仕事の一つに、授業以外にも生徒の就職支援もあるんですけど、エンジニアとして就職先を決めていく生徒を見てて、「あー俺もプレイヤーになりてえな」って思ったんです。

クレスティアの面接は転職活動を始めて3社目ぐらいでしたね。規模感は全く気にせず、とにかく開発できるところを受けてました。
受けたとこ全部内定もらいましたけど、迷ったのはクレスティアも含めて2社です。もう一個はデータベース系の会社でした。
個人的にはデータベース系めちゃくちゃ好きなんですけど、身につけられるスキルの汎用性を天秤にかけたとき、データベース系よりもウェブサービス系でゴリゴリ開発できる環境がいいと思ったのでクレスティアからのオファーを選びました。

(👆 社員旅行inハワイにて!エンジニアチームです!ほんとはもう2名いますよん)


クレスティアの面接では現職エンジニアと会えて、実際の雰囲気もつかめました。あと、技術系の話が通じる代表っていうのも自分のなかではめちゃくちゃ志望度が上がった原因ですね。
「うち入れば間違いなく伸びるよ」って言葉も超魅力的でした。


クレスティアの雰囲気

Q. 面接のときから実務ゴリゴリやらせてくださいって感じでしたもんね!面接時~現在まで、クレスティアの印象ってどうですか?
面接時から、一つのサービスを作り上げる力=技術力がある会社だなと思いましたよ。だし、実際入社してからもそう思ってます。

チーム開発っていうよりは、技術が高い人が個々でタスク管理して開発しててるんですが、そんな中でもこんなスムーズでオープンな環境なかなか無いと思いますねえ。情報共有方法の質も高い。

エンジニアチームのメンバーでいうと、みんな物腰柔らかいですねー。
たまに自分がトンチンカンな質問しちゃってても向き合ってディスカッションしてくれるし。
実際に開発してるところに身を置くのは初めてなので比較対象がないですけど、本当に良い環境だなあと思いますよ。


(👆 これ見て~ってされている俺の図 ※してるのはこの人


バックグラウンド

Q. 前職就職前に、アメリカ留学2回行ってるんですよね?
そうですね。1回目は中学卒業したらすぐ行って、2回目は22歳の時にいきました。
1回目はもう親ですね。親に強制されました。ほんとは高校~大学までアメリカにいる予定だったんですけど、まあ、色々ありまして早めに日本戻ってきて、こっちの高校に編入しました。
で、2回目はその1回目のリベンジをしたくて行きました。最後までいれなかったってのが自分のなかでずーーーっと引っかかっていたんですよね。なのでアメリカの大学編入しました。

Q.負けず嫌いですね!アメリカが好きだから2回目行ったんだと思ってましたが、リベンジ留学だったんですね。アメリカ行って良かったと思いますか?
そうですね。リベンジしたかった! し、できてよかったです。
アメリカ行って、良かったですよ!現地での生活はとっても刺激的でしたし、自分の価値観の基盤が固まりましたね。
もともと凝り性で突き詰めるタイプではあったんですが、アメリカ行ってから更に実利主義に拍車が掛かった感じがしますね。

あと、多分自分の出身地の県民性もあると思うんですけど、「自分でやる」っていうスタンスが向こうの風土とマッチしてたかな。
自分、まあ田舎出身なんですけど、田舎って基本的に狭いコミュニティなんですよね良くも悪くも。
んで、実家が商売やっててそこそこ有名だったので、もうほんと物心ついたときから「○○んちの息子」ってみーーんなに認識されてて。アメリカだとそういうしがらみを取っ払って生活できたのでそれも心地よかったです!

Q. アメリカの大学卒業して、そのまま向こうで就職しようとは思わなかったんですか?
こんだけアメリカ推しっぽくなってますが、それが思わなかったんですよねー。
まあ一番の理由は、お金なくて就職活動をできなかったんですが。(笑)
いつかまた異国での就職チャレンジしてもいいかもとは思います。でもとりあえず今は今ですごく充実してますし、開発の第一線に立ってゴリゴリ開発したい!!っていう欲求を満たせているので、楽しいですよ。

将来の話

Q. 今後どんなことやっていきたいですか?
元々将来のキャリアパスとしてマネジメントとかそういう分野に進みたいって思ってましたので、管理系の業務にも関わっていきたいですね。
あとは、先程も言いましたがネットワーク(構築、セキュリティ全部含む)が好きなので
社内の環境整備ももっとやりたいですね!

社長と相談しながら優先順位自分のなかで決めて仕事進めていける環境楽しいっす。

まっ、何やるにしても、とにかく実務経験積まないと話にならないので!
とりあえず目下は開発チームのプレイヤーとして開発ガシガシやりたいです!


(人事感想: 2年目にしてめきめき開発力伸びているエンジニアです。持ち前の当事者マインドと発言力を活かして今後もエンジニアチーム含めた会社全体の空気感をつくっていく存在になっていくだろうなあと思います。そんな彼とメキメキガシガシゴリゴリPython開発やりたい人募集中!)

Interview by : たにかわ

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