1
/
5

【営業開発部】「子どもの英語教育の手助けがしたい」そんな想いをもつ営業開発部スクールプロジェクトチームのメンバーにインタビュー!

こんにちは!QQEnglish広報の西牧です!

今回は、営業開発部スクールプロジェクトチームの中原笑莉さんにインタビューをしました!

中原さんは、フィリピン・セブ島の現地から学校や企業のレッスンサポートを担当しておりました。これまでのキャリアやこれから挑戦する新たなキャリアについてもお話いただきました。

登場人物

株式会社QQEnglish 営業開発部 スクールプロジェクトチーム / 中原 笑莉                         大学を卒業後、子供向け英会話スクールで営業と英語講師を兼務。その後フィリピン・セブ島に渡航し、QQEnglishの営業開発部スクールプロジェクトチームのメンバーとして入社。

早速ですが、中原さんのこれまでの経歴を教えてください

大学を卒業後、子供向け英会話の会社に営業担当として入社をしました。

約2年間、主に訪問営業と商業施設にブースを設置して呼び込みの営業を担当しておりました。入社当初から講師業務も希望していたこともあり、途中から営業業務と並行して英語講師として、2歳半~小学校6年生までの生徒に英語を教えていました。

もともと学生時代から英語を話す環境に身を置く機会が多く、大学時代は外国語部で国際文化について勉強していたこともあり、自然と英語に関わる仕事がしたいと考えていました。中でも英会話という業種を選んだ理由は、長い目で将来を考えた時に日本の英語教育に携わって子供たちの英語学習の手助けになれるような人になりたいと思ったことがきっかけです。

営業業務と並行して週2のペースで英語講師を担当しており、マルチに業務をおなしていかないといけなかったため両立していく大変さはありましたが、営業としては、チームで一つの目標を達成することの喜びを経験できましたし、英語講師としては、子供たちが自分が教えた英語を習得して成長していく姿を見れることの喜びを経験することができました。

転職を考え始めた際、社内に留学事業もあったため異動届を出すことも考えましたが、当時は海外で働きたいという気持ちや海外の語学学校にも興味があったためコロナが収束するタイミングで求人を探してQQEnglishに出会いました。


いろんな国がある中でどうしてフィリピンのセブ島を選んだのですか?

海外の求職先を探している時、国はあまりこだわっていませんでした。

むしろ、フィリピンは私にとってあまり親近感がなく、知らないことが多い国だったのですが、「語学学校」というキーワードでいろいろ調べていた時にセブ島に語学学校があることや英語を第2言語として英語を学んでいる国の中でも英語教育にすごく力を入れている国ということを知り、そこがとても魅力に感じてセブ島での就職を決めました。


ご自身にゆかりのない国への移住に不安はなかったのですか?

大学3学生の頃に1年間アメリカで留学の経験もしていたので、「海外に住む」ということに耐性はある程度ついていたこともあり、全然不安はなく、「とりあえず海外で働いてみたい!」という楽しみな気持ちの方が強かったです。

アメリカに留学したとき、文化の違いなどでカルチャーショックを受けやすいのかなと思っていたのですが、あまり「衝撃」と思うような文化の違いは感じていませんでしたが、フィリピンの方が生活面や国民性などから異文化をかなり感じることができました。

アメリカもフィリピンもそれぞれ渡航した目的が違うため、どっちがよかったかと優劣をつけることは難しいのですが、個人的には働きに来ているという観点からも、ビジネス上での英語のコミュニケーションやフィリピンの国民性でもあるホスピタリティの高さ、日本とフィリピンの価値観の共有など、フィリピンでの生活の方が学ぶことが多いと感じました。

移住をする不安はなかったのですが、フィリピンは母国語が英語ではないため、お互いが第二言語の英語話者になると伝えたいことがうまく伝わらない難しさはありました。

もともとある程度は英語でコミュニケーションが取れるのですが、第二言語話者同士でのコミュニケーションはあまり経験がなかったので、伝わるまで言葉を言い変えたり、資料を使って相手にわかりやすい伝え方をすることを意識して話すことは大変だと感じました。

QQEnglishではどんな業務を担当していましたか?

スクールプロジェクトチームに配属していました。このチームのメイン業務は小中学校の授業に取り入れているオンライン英会話のサポートをしています。

学校がレッスンをする時間になったら、遠隔で現地から学校の先生とチャットでやりとりをしてトラブルがないか確認をしたり、トラブルが生じたら迅速に解決できるように対応しています。

ここ1年ほどは、スクールプロジェクトチームの業務の幅が大きく広がっていき、学校からスタッフに信頼を持っていただいていることがきっかけで、学校や法人の団体留学の受け入れから卒業までのサポート対応を任せてもらっております。

スクールプロジェクトとという名前の通り、これまで学校のオンラインレッスンのサポート業務がメインでしたが、どんどんいろんなことに挑戦できるチームになってきています。

また、業務の幅が拡大していくに伴って、体制を整えていかないといけないということが明確で、マニュアルの作成や新人教育体制の構築、誰がどの業務を担当するか役割分担など様々な課題が出てきました。

その中で、私は「新人教育」や「マニュアルの作成」を担当させていただき、組織の土台を作ることに携われたことはなかなかできない業務だったので、とてもやりがいに感じていました。




QQEnglishをご卒業されて、新しいキャリアへの挑戦について教えてください

QQEnglishを卒業後は、アメリカのディズニーワールドでキャストとして働くことが決まっています。

実は、高校生くらいの時から、アメリカのディズニーで働くことができるプロジェクトがあることを知っており、私自身「将来、アメリカのディズニーワールドのキャストになりたい」という憧れを持ってから本格的に英語学習を頑張るようになりました。

その大きな夢のために、留学や海外移住など英語に触れる環境を自分で積極的に作る努力をしてきました。

もともとは大学卒業のタイミングでディズニーワールドの採用プログラムに参加しようと思いましたが、コロナの影響で採用が中止になってしまったため、まずは社会人経験をしっかり積んでから改めてチャレンジしたいと思っていて、セブでの経験が身になってきたタイミングでプログラムに挑戦し合格することができました。

フィリピンでの経験はホスピタリティの面などから面接官にすごく評判がよく、改めてフィリピンに移住をしてよかったと感じた瞬間でした。

学生時代のアメリカ留学は学習者として渡航したので、ネイティブの発音ができなくても問題なかったのですが今回は働く目的で行くので、自分の英語力が心配な部分もありますが楽しみたいと思います!


最後に、海外生活するにあたってアドバイスをお願いします!

日本人が当たり前って思っていることは、海外では通じないのでそこは柔軟に幅広い視野をもって「こういう価値観なんだな」って思って接すると、うまくインターナショナルな環境でも関係が築いていけるし、自分自身も学べることがすごくあるのではないかなと思います。

特にフィリピンは、英語が初心者の方でも働きやすい環境だと思っています。

QQEnglishには、日本人やフィリピン人以外にも英語を第二言語としているスタッフが特に多いので、英語に対する難しさなど理解があるので、英語に自信はないけど海外に移住して働きたいと思っている方には、すごくいい環境だと思います。


中原さん、ありがとうございました!

これからの新たなキャリアのお話は、QQEnglishのMissionでもある「To be the gate way to the world」そのものだと感じました。

アメリカでの挑戦も社員一同応援しています♪


Invitation from 株式会社QQEnglish
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
株式会社QQEnglish's job postings
2 Likes
2 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like 西牧 友香's Story
Let 西牧 友香's company know you're interested in their content