【SDGs×PA】人事制度のアップデートで働き甲斐・生産性向上へ
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こんにちは!プロパティエージェントの市川です。今回は2021年度下半期にアップデートされた人事制度についてお伝えしていきます!
今回のアップデートは、当社の中期ビジョン達成に向けての取り組みであり、SDGs17の目標項目の8番目「働きがいも経済成長も」の取り組みの一環でもあります。具体的にどのようなアップデートを行ったのか、早速お伝えします!
ー人事制度のアップデートでより働き甲斐のある環境づくりと生産性向上を図る
当社は、企業が持続的に成長していくためには人財が重要であると捉え、その根幹となる人事理念や人事ポリシーを定めています!その人事ポリシーの中では、生産性向上のために、働き方や人事制度を進化させ続けることを謳っており、これまでも、透明性の高い、具体的な評価項目を設け、社員にとってより働き甲斐のある環境を作り、主体的な成長を促す人事制度の進化を実施してきました!
今回の人事制度アップデートでは、社員の主体的な成長を更に加速させ、中期ビジョンである「利益創造力の最大化」の早期実現を図る為、「評価項目の細分化」と「コスト・工数の削減に関する評価項目の追加」を行いました。
<評価項目の細分化>
これまでの評価項目を見直し、細分化することで、社員が「発揮すべき能力」を具体的にイメージできるようにしました。これにより、自身の現在地を正確に把握し、能力向上のための具体的なステップを自ら考え、上司と認識を合わせた上で行動できる人財の育成に繋げることが出来ると考えています!
<コスト・工数削減に関する評価項目の追加>
コスト・工数の削減を社員一人ひとりのKPI(重要業績評価指標)に落とし込み、社員が発案した施策効果に応じて、賞与が配分される仕組みを導入しました!当社には、いままでも業績が期初予想を上回った際に追加還元する決算賞与の制度がありましたが、この評価項目の追加により、社員がより当事者意識をもって、常に生産性向上を図る状態を作りだし、「利益創造力の最大化」に向けたDX推進をより加速させていくことが出来ると考えています!
ー中期ビジョン・定量目標達成に向けて
今回の人事制度のアップデートで、自身が達成すべきことがより明確になったのと、頑張りが賞与に反映されやすくなったことで、更にやりがいを持って中期ビジョン達成に向けて取り組んでいけます。売上高1,000億、時価総額1,000億、知名度No,1を全社全員で達成すべく、今後もプロパティエージェントはより働き甲斐のある環境を作り、優秀な人財育成に向けて人事制度の進化を続けていきます!