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【社員インタビュー】マルチに活躍できるキャピタリストを目指して

【星野浩平】コーポレートアドバイザリー部 所属

大学在学中、公認会計士試験に合格。大学卒業後、国内大手監査法人に入所。監査業務、IPO業務に3年間従事したのち、2021年1月にPrivateBANKに入社。

会計士としての付加価値のつけかた

ー前職ではどのような業務をされていたのでしょうか?

前職では大手監査法人に3年ほど勤めており、社内では主にIPO案件を取り扱う事業部に所属しておりました。IPO案件ばかりではなく、東証1部上場企業を始めとして、マザーズに上場したばかりの企業の監査や上場準備中企業のショートレビューなど、様々なフェーズの企業監査を担当しておりました。

業務内容の中では、ショートレビューや難しい会計論点の検討などはとても面白いと感じていました。ただ一方で、監査法人の中にいると本当に皆さん優秀な方ばかりで、同じ会計士として勝負をしていくのは厳しいな、何か差別化を図る必要があるなと考えるようになりました。

ー転職を考えたきっかけは何だったのでしょうか?また、転職先としてPrivateBANKを選んだ理由を教えてください。

元々、監査法人に入所した際から会計士としての独立に興味がありました。公認会計士は、二次試験終了後、実務経験を経てから修了考査に合格することで晴れて公認会計士となるのですが、丁度、修了考査に合格したタイミングで転職を考え始めました。自分としても独立というサードキャリアを見据えたセカンドキャリア選択、という思いが強く、転職活動のはじめは税理士法人や会計コンサルを中心に転職活動を行っておりました。

そんな中、ご紹介いただいたエージェントの方に、次のキャリアを見据えた転職よりも、若いのだからもっとやりたいことをやっても良いのでは、とアドバイスを頂き、実はベンチャー企業に関わりたい、という話をしたところ、面白い会社があるよとPrivateBANKを紹介してもらったのが経緯です。その後面談を行い、業務内容の幅広さや、会計士としての差別化も図れそうな点に魅力を感じ、PrivateBANKに入社いたしました。

想像を超える業務の幅広さ!信頼されるためにがむしゃらに

ーPrivateBANKではどのような業務を行っているのでしょうか?

現在は大きく2つの業務に関わっております。1つ目は、エンジェル投資家の投資先の管理・支援業務です。投資契約書の確認やレポーティング、株主報告会に出席して近況のキャッチアップなど、エンジェル投資家だけでは手が回らないところをサポートしております。2つ目は、ベンチャーキャピタルファンド(VC)業務です。新規投資の検討や既存投資先とのミーティング、プレスリリースの作成からVCの投資家様向けのイベント企画など、多岐にわたる業務を行っております。

前者と後者で仕事内容は異なりますが、最終的には「投資先にいかに貢献できるか?」がトータルの価値向上につながるのが面白いなと思います。

ー転職してから現在までの振り返りをお願いします!

PrivateBANK自体もスタートアップ的な雰囲気がありまして、大手監査法人からガラッと環境が変わりました。当初は色々驚きましたが、最近慣れてきたかなという感じもします。また、経営者やエンジェル投資家と接する中で、自分の視座が上がったように感じます。幅広く深い知識を求められるのは当然ですが、その前に迅速なコミュニケーションや、誠実な対応など、人として信頼していただくための行動を第一に心がけるようになりました。自分の経験はまだまだ足りていないので、経験を知識で補えるようアップデートしていきたいと思います。

自分にしか出来ないサポートを模索していきたい

ーこれからPrivateBANKでどのような仕事をしていきたいですか?

抽象的ではありますが、自走して案件を取りまとめられるようになっていきたいですね。自分でやり切ったぞ!と胸を張れるようになりたいです。まだまだ補助輪を付けたまま背中を押していただいている状態ですので。

やりたいことで言うと、投資先へのより深いサポートに興味があります。そのためにもっと知識や経験を付けて、いろんな角度から提案を出来るようになることが重要かと思うので頑張っていきたいです。また、現在はコーポレートアドバイザリー部内の仕事が殆どですが、ウェルスマネジメント部などとも連携して幅広い業務をやっていける様になりたいな、とぼんやり思ってます。

ー最後に、どんな人にPrivateBANKの新しいメンバーになってほしいですか?

好奇心旺盛な人はぜひ!と思います。本当に毎日新しいことが起きますし、色々なことを勉強する必要もあるので、キャッチアップを楽しめるかどうかは大事だと思います。あとは正義感の強い人ですね。スタートアップは上場企業と異なり、周りの目に晒される機会が極端に少ないのですが、その環境でもガバナンスを遵守していくのは企業として重要な姿勢だと思うので、言いづらいことでも悪いことは悪いときちんと発言できることはとても重要だと感じます。上記に加えて、ポジティブに仕事を楽しめる人と一緒に働きたいですね。

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