今回のストーリーは、プリンシプル採用ブログでEmployee Successチームの岩澤が執筆した記事をご紹介いたします。
キャリア自律を目指そう
こんにちは。プリンシプルでEmployee Successチームに所属している岩澤です。
皆さん、突然ですが、日々チャレンジしていますか。それとも、毎日同じことの繰り返しを過ごしていますか。
先行きが不透明な時代のなか、今まで安定していると言われていた大手企業でさえ、会社の事業について大きく舵を切ることが不可避な局面が出てきています。そのため、働く側としても、自ずとキャリアが変化する可能性も高まっているといえます。なぜなら、今従事している仕事(職種)自体がなくなったり、逆に、新しい仕事が生まれる可能性もあるからです。
そこで、大切なことはキャリア自律です。
簡単にいえば、従来のように会社が敷いたレールに沿って、実務や研修を通じてキャリア形成するのではなく、自らが主体的かつ継続的に取り組んでいく姿勢が重要だということです。
とは言っても、そもそも個人が会社組織の中で働くということは、「組織の都合があるのだから、キャリアなんて自分の思い通りにはいかないよ」と思う方もいらっしゃると思います。
それは、本当でしょうか。 もし、そのように思うならば、ご自身のキャリアを既に会社に預けてしまっているということかもしれません。
今回お伝えしたいことは、「自ら仕事を創り出せばよい!」と発想を転換してみましょう、ということです。
「それができれば苦労しないよ…」と思われるかもしれませんが、たとえ新しい仕事を創り出すことは難しくても、以下のような取り組みなら、できそうと思えるのではないでしょうか。
- 目の前にある業務を工夫してみる
- 社内活動を立ち上げてみる
- 新たな自己啓発をする
このように、自分でキャリアを拓いていく道筋はあるはずです。
ちなみに、プリンシプルには、『ポジティブキャリアチェンジ制度』(適用条件はあり)という制度があります。前向きな理由で部署異動ができるもので、会社として社員のキャリアを広げることを支援しています。
実際に、上記制度をつかって、1つの専門性だけでなく、2つめの専門性を磨き上げた人もいます。
自分のWillを大切に行動していけば、それをできる限り尊重するのがプリンシプルです。
もう一度いいますが、今では、キャリア自律の必要性が増しています。 自分のキャリアを主体的に考え、キャリア形成に取り組んでいけるといいですね。
チャレンジは孤独か?
ここで、わたくし自身のことを少しお話したいと思います。
プリンシプルに入社して、かねてからのWillであった人材育成の業務に関わることができました。これはわたくしにとって大きなチャレンジであるとともに、人材育成といっても1つの業務に固執することなく、様々な業務に携わる機会も多くありました。
また、リモート環境下で働くことが多かったですが、決して孤独ではありませんでした。
なぜなら、「相談できる」「鼓舞してくれる」「気にかけてくれる」仲間がいたからです。
- 他部署の人が快く力を貸してくれる
- その道のプロフェッショナルが助言をくれる
- 応援の言葉を投げかけてくれる
- 「ありがとう」の感謝の言葉がある
働く上で、環境は大切です。なぜなら、簡単に自分の力で変えられるものではないからです。私が好きな言葉です。
ー「誰と一緒に働くか」ー
このように、社内に個人のチャレンジを応援・支えてくれる仲間がいることは、貴重なことだと実感しています。
皆さん。プリンシプルにいらっしゃったら、ぜひ臆せずチャレンジしてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。