【開発現場から】3ヶ月経っての振り返り/フロントエンドエンジニア

こんにちは。株式会社PREVENT 開発部フロントエンドチームの@cochumoです。

2021年5月からPREVENTにjoinして丸3ヶ月が過ぎました。
前職ではメディアサイトの保守や改修を行っており、そのような状況からPREVENTに入社してどんなことを感じたかについて書いていこうと思います。

現在の仕事内容

フロントエンドエンジニアとして、社内において使用するWebアプリの開発を行っております。
言語とフレームワークはVue.jsとNuxt.jsとTypeScriptとgraphQLを使って仕事をしています。

環境構築のドキュメントがしっかりしていた

これまでの経験で開発環境のドキュメントがなかったり、ざっくりとしか書いてなかったりして困ったことも多々あったのですが手順書がしっかりあり、入社初日の半日ほどで環境構築を作ることができました。

プロダクト毎のコーディングルールがしっかりしていた

これまでの経験だとコーディングルールがありつつも暗黙の了解みたいなところもあったのですが、PREVENTは、ルールがドキュメント化され、皆さん同じようにコーディングできるような環境作りができています。
もしルールから外れてしまっても後述するレビューで指摘してもらえます。
またeslint, prettierで括弧やスペースの使い方などのスタイルを統一されています。

CI・CDが構築されていた

フロントエンドではたまにあるのですが、思ってもみない場所でbuildが落ちてたり、自分の環境ではよかったけどdevelopにマージしたら落ちたなどあるのですが、CI・CDがあることによって品質を担保することができています。

レビュー文化があった

前職でも新しいプロダクトに限ってはレビュー文化があったのですが、PREVENTでは業務委託のつよつよエンジニアさんからレビューもらえるので自分の技術力のアップに直結してくるので、入社してから少しずつではあるのですが技術力アップを感じています！

リモートを安全に行うための環境整備がされていた

緊急事態宣言が出たりして、リモート対応した会社さんも多いとは思うのですが、やはり怖いのはセキュリティの問題です。

PREVENTでは、VPNを介して作業するようにしており、開発環境、ステージング環境、本番環境にログインする際、VPNに接続していないとログインできないようにしているなど、セキュリティに対する意識が高いです。
というのも、本番環境では健康診断のデータなどコアな部分の個人情報を取り扱っているためセキュリティーに関しては徹底していると感じました。

重要度や内容に合わせて聞く場所が明確だった

こちらはリモートならではだと思うのですが、最初のうちは聞きたいけど聞く場所、聞くチャットを間違えていないかな？と不安に思うことも多いと思います。

フロントエンドチームでは、重要度に合わせて聞く場所を設定していたので、迷わず遠慮することなく色んなことを聞けました。

雑談やちょっとした質問：notion
開発に関しての質問：github（PR, issue）
すぐ確認してほしい内容や質問：slack

社内リソースが足らない場合は業務委託で補うことをしている

前職も社内リソースが不足から、SESの方が来ていました。

PREVENTでは、東京などで活躍しているつよつよエンジニアの方が業務委託でjoinしており、レビューや開発をしていただいて、リソースが足らない部分を補っているので、全体の負荷を上げて開発スピードをあげようという動きがないので安心しました。
個人的にも全体の負荷を上げても長期的にスピードを落とさずに開発できないと思っています。