こんにちは、管理栄養士の守本です。
さて、IT企業で医療専門職として働くことって、どう思いますか?・・・正直、私は不安でした。
「臨床から離れるとキャリアが途絶えてしまうかも…」
「いままで臨床で培った知識はちゃんと生かせるのかしら…」
そんな風に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。PREVENTの医療専門職は、今まで医療機関などで働いてきて、いきなりIT企業に入職した人ばかりです。
そこで、PREVENTの医療専門職がどんなことにチャレンジし、どんなことを学びながら仕事しているのかを紹介していきたいと思います!
自分の知識や経験を活かす!
私たち医療サービス部のメンバーは、社会人として育ってきた環境がバラバラです。循環器内科、精神科、呼吸器内科、血液内科、救命救急科などの看護師、循環器、脳疾患、整形のリハビリを担当していた理学療法士、がん、高齢者、糖尿病の栄養指導やNSTに従事していた管理栄養士など…様々な経験を積んでPREVENTにやってきました。
バラバラで一見まとまりが無いように感じられますが、バラバラだからこそ良いところもたくさんあります。ユーザーさんの疾患に合わせて担当者を配置したり、得意分野の勉強会を開いたり、困ったときはお互い相談し合っています。
知識のでこぼこはみんなで補い合い、また一緒に成長していくことができます。
ちなみに、PREVENTのスタッフはとても勉強熱心なのは素晴らしいのですが、たまに病態のことを語りだすと止まらない変わった人もいます(笑)いつか記事にして紹介できたらいいなと思っています。
得られる知識がある!
前述したとおり、私たちは知識を補い成長し合いながら仕事をしています。
今まで患者さんの処置をメインで担当していた看護師もお食事のアドバイスをしますし、毎日栄養指導をしていた管理栄養士も運動のアドバイスをしますし、リハビリを主にやっていた理学療法士が疾病管理方法について話したりもします。
医療の知識や指導のスキルを、職種関係なく学び習得するので、世にも珍しいスーパー医療従事者が誕生します。
もちろんPREVENTで長く働いていただきたいですが、もし別の場所で働くことになったとしても、PREVENTで学んだ知識は絶対に無駄にならないと思うのです。
磨けるスキルがある!
指導に必要なコーチングやコミュニケーション、行動変容やモチベーションなどについての勉強を行います。
あえて意識しているわけではありませんが、私は日常生活で自然とコミュニケーションの小ワザを使ってしまっていることに気が付くことがあります。
例えばオンラインで画面越しに話すときは大きく頷くようにしたり、相手のしぐさや話し方に合わせて会話をしたり…。
PREVENTで得られる知識は、ユーザーさんの指導だけでなく、新人教育やリーダーとなって人を動かす際にも役立ったりします。
もしかしたら、人生で役立つスキルが身につくこともあるかもしれません。
挑戦できる環境がある!
大きな会社や組織では、ルールや仕事内容ががっちり決められていることが多いですが、ここはITベンチャー。良くも悪くも自由です。
「コーチングのスキルを活かして新人教育に力を入れたい!」
「研究をして新しいエビデンスを作りたい!」
「ユーザーさんのためのオンライン教材を作ってみたい!」
そんな提案も、1週間後にはプロジェクトとして動き始めている…なんてことも。凄まじいスピード感で、会社もスタッフも成長し続けています。
さいごに
いかがでしたか?
PREVENTではユーザーさんの健康を第一に、指導品質を大切に考えています。それを軸に、多くのプロジェクトが動いています。
転職を考えているけれど、今の職場を離れてしまうのも不安…。それでも大丈夫です。まずはカジュアル面談でお話ししませんか?
カジュアル面談は、選考するための面接とは違い、お互いがお互いのことを知るためのお話しの場です。まずはお互い私服で、自己紹介から始めましょう。