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「強みを活かして、弱みと向き合う」インターンを通じて得た成長とは。


こんにちは!ポジウィル人事部です。本記事では現在ポジウィルで約3年勤務しているスーパーインターンの平井泰地(ひらいたいち)くんをご紹介しています。


なぜ彼はインターン先にポジウィルを選んだのか。その決断に至るまでの出会いや心境について、突撃インタビューをしてきました!


ー平井くん、本日はよろしくお願いいたします!まずはじめに、ポジウィルのインターンで何をしているのかを教えて下さい。


平井:はじめまして。平井泰地といいます。法政大学キャリアデザイン学部の4年生で、3年前からポジウィルでインターンをしています。

現在はセールスアシスタントチームで働いています。お客様のキャリアトレーニング入会のお手続きやご卒業までのサポートを行っています。キャリアトレーナーを後方支援業務として支えるような立ち位置です。


ーセールスアシスタントチームの中で、とくに平井くんが担当している業務について教えて下さい。


平井:支払い周りや契約書の締結以外の業務は、もうなんでもやっています。(笑)セールスアシスタントの仕事は本当に幅広いです。

そのなかでも大部分を占めるのがお客様へのメール・チャット対応ですね。メールでいただいたお問い合わせの対応や、受講中のお客様からのチャット連絡への返信対応をしています。

ポジウィルで働く自分を想像し、しっくりきた。


ー大学時代にインターンをしようと決めたきっかけはありますか?


平井:これといった、大きなきっかけはなかったかもしれません。漠然と「インターンをやらないといけない」と思っていました。

だからといって「何をしたいのか、何ができるのか」分からず、モヤモヤしていました。


ー漠然と「インターンをやらないといけない」と思っていた中で、ポジウィルでインターンを受けてみようと思ったのはなぜですか?


平井:Xでめいさん(=代表の金井芽衣)がインターン募集の投稿をしていたことがきっかけでした。

めいさんは大学の先輩で、過去に一度、大学で講義をしてくださった機会がありました。そのときにポジウィルを知ってから興味を持っていたので、「ポジウィルだったら働いてみたいな」という気持ちで応募しました。正直最初は深く考えず、軽い気持ちだったと思います。


ー代表の講義を受けたことがあったんですね。


平井:はい。講義のときにめいさんが事業(=ポジウィルキャリア)をつくった想いも語ってくださいました。

応募する前に、ポジウィルでインターンとして働いている自分を想像してみたとき、違和感がないように感じて。その想像が応募する上での安心材料になりました。


「人生に向き合う会社」の選考だったからこそ、全部「本音」で向き合った。


ーインターンの選考はどんな流れでしたか?


平井:選考は2回ありました。今は異動してセールスアシスタントチームで働いていますが、もともとはインサイドセールスチームでの募集だったので、1回目はインサイドセールスチームのマネージャーと面接をしました。2回目が人事担当者との面接でしたね。


ー軽い気持ちで応募してみた選考だと言っていましたが、事前に準備したことはありますか?


平井:ありました。軽い気持ちで応募してしまったことに対する準備不足を補うために、自己分析をしてみたり、自分の考えを伝えられるように準備しました。


ー準備して受けた面接の手応えはどうでしたか?


平井:選考の事前準備が功を奏してか、問いに対して受け答えをすることはできたと思います。自分が心から思っていることや本音を伝えられるように準備していたので、まっすぐ伝えた結果、面接担当の方から「ポジウィルに合ってると思うよ」と言ってもらえて、嬉しかったことを覚えています。二次面接では面接中に「内定」をいただくことができました。

「内定」をいただく頃には入社する・入社しないの迷いはなかったです。

もしこれが自分を取り繕っての結果だったら、ポジウィルで働くことに自信が持てず、入社することに躊躇していたかもしれません。本音で話したことに対しての結果だったからこそ、迷うことなく内定承諾できました。


ー本音で話すって結構難しくないですか?本音で話せたのはどうしてでしょう?


平井:まず、取り繕っても無駄だろうな、と思っていました。(笑)

人に向き合う会社だからこそ取り繕ったところで、“本音じゃない“と伝わってしまう気がしていました。

あとは、実際に選考を進めていく中でも、選考と言いつつもカジュアルに話してくださって、心理的安全性の高さを感じていました。取り繕わなくていいなって思っていました。


「責任感が強い」と自分をまっすぐ見てくれた ー自分の強み・弱みとの向き合い方を一緒に考えてくれたのがポジウィルの面接だった。


ー面接内で印象に残っていることはありますか?


平井:二次面接の際に、ポジウィルの無料体験やトレーニングでお客様に向き合うように、面接官の方に自分のことを深掘りしていただいたことを覚えています。そのときに、自分が気づいていないような自分の性格を的確に当てられて、更には社内でどのようにその性格を活かすのかまで考えてくれたんです。

「責任感が強くて良いね」「でもたぶん、独りで頑張り過ぎちゃうでしょ」って言われたことをハッキリ覚えていて。

「会社という組織で考えたら、全部抱え込もうとするのって、トータルで考えるとすごく効率悪くて。だからこそ”頼れるようになる”というスキルは、これから先、身につけていかないといけないよね。ポジウィルっていう会社はお互いが助け合うことを大切にしているので、この環境で平井さんが働いて、”人を頼る”ことができるようになれば、生きやすくなるんじゃないかな。」と話してくれました。


自分のことをちゃんと見て話してくれているっていう感じでしたし、そんな自分の性格を分かったうえで、内定をいただけたからこそ、安心しました。


ー取り繕うことなく本音で話した結果、一次面接で「いけるよ」と言ってもらったことや二次面接で強みも弱みも理解してもらえたことがポジウィルでインターンをする決め手になったのでしょうか?


平井:そうですね。応募前は「自分が何に向いてるのか分からない」という状態で不安でしたので、選考を通じて不安を解消できたのは大きかったです。

また、ポジウィルの環境なら新しい悩みが出てきても、聞けるんだな、聞いてオッケーなんだなって思えました。めっちゃ受動的ですけど(笑)。


一人でできないことを成し遂げるために人を頼る。インターンを通じて身についたこと。


ーここからは、実際にインターンとして働いてみてからの泰地くんについて質問させてください!

冒頭では、セールスアシスタントチームの業務を広く行っているとのことでしたが、このインターン経験を通じて、身についたことはありますか?


平井:大きく分けて二つあると思っています。


一つは「ビジネスで使う話し言葉と書き言葉が身についたこと」ですね。

お客様への架電を担当することがあり、セールスアシスタントチームの社員の方にフィードバックをいただきながら学びました。ボキャブラリーの幅が広がったり、大学生っぽくならないような話し方が身につきました。


二つ目は、報連相のレベルが上がったように思います。

例えば、お客様からご意見をいただいたときに、最初の状態であればお客様を担当しているトレーナーとだけやり取りしていたのですが、今では更に先のことも考えて、必要になりそうであればマネージャーにも報告したり先回りして動けるようになりました。

テキストのやり取りの質も上がっていて、文面でどのように伝えたら相手にわかりやすく伝えることができるか考えてやりとりすることで、最初の頃よりは良いコミュニケーションが取れているように感じます。


ーもともとは既に起きている問題に対処していたところから、今では先を見通してきっとこうなるだろうと予測して動けるようになったんですね。社会人でもなかなかできる人はいないんじゃないかって思います。


胸をはってできているかって言われるとわからないのですが...(笑)

でも、目の前の顕在的な問題だけではなく、その問題の背景、相手の求めていることを予想しながら対応することを意識しています。


ー面接の時に、「責任感が強くて良いね」「でもたぶん、独りで頑張り過ぎちゃうでしょ」と言われていましたよね。「報連相のレベルが上がった」と聞いたときに、必要な人を巻き込み、頼れるようになったのかなって思ったんですが、意識したことはありますか?


最初は「自分でやらないといけない」という考えがやっぱり出てしまっていましたが、一人でできないことがたくさんあって。本当の意味で仕事の責任を果たそうと思った時に、自分ひとりでできないなら、巻き込むしかないって気づきました。自分一人ではできなかった経験と、面接時の言葉が周りの人を頼れるようになったきっかけになったと思います。


自分と関わった人の人生に貢献したい。スーパーインターン平井泰地のこれから


ーインターンや大学生活を通じて培った新しい価値観はありますか?


平井:そうですね。ざっくりしているんですが、自分が関わった人が前向きな状態になったら良いなと思っています。そう思えるようになったのがポジウィルでのインターンの経験です。

セールスアシスタントチームでは、自分が架電をしたお客様がその後ポジウィルキャリアのキャリアトレーニングを受けることでどのような変化を遂げて卒業を迎えるのかという過程に運営事務局として関わることができます。

トレーニング開始前の架電を担当させていただき、その際にお話されていた悩みが卒業時に解決して、発言や行動が変わっていくことが自分のことのように嬉しいです。



ー最後に、インターンを考えて今回の記事を読んでくれている「あなた」へメッセージをお願いします!


個人的には「迷っているならぜひチャレンジしてみましょう」と伝えたいです。ただ、ポジウィルは良くも悪くも特殊だと思っています。会社全体として目標に向かって全員が同じ視線を持って進むところはインターン生であっても変わらなくて、責任ある仕事をいただくこともあります。インターンだからみたいな扱いはしないです。だからこそ、“責任を持ってやる“ことに対して、根拠がなくても「いけるな」という自信があるのであれば是非チャレンジしてほしいです!


平井くんありがとうございました!
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