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【社員の対談】世代を超えた新卒2名が語り合う、PDPの未来とは

(左)人財開発室ユニットマネージャー 中出 麻衣
(右)エグゼクティブマネージャー兼ゼネラルマネージャー 増永 知彦

-首都圏営業部門の統括および軽井沢と赤坂にある2つの式場でゼネラルマネージャーを務める増永さんと、人財採用や社員の育成を手掛ける人財開発室にてユニットマネージャーを務める中出さん。ポジティブドリームパーソンズ(以下PDP)に新卒入社し、勤続10年を超えてもなお活躍し続けている2人の対談を通して、PDPの魅力を紐解きます。


PDPの新卒はPDPの心臓である

中出:私と増永さんはお互い新卒でありながら、一度も同じ部署を経験していません。確か最初に話したのも飲み会の場、オフコミュニケーションでした。3つ年は離れていますが、上司と部下という関係になった事もこれまで一度もないです。それでも、新卒の先輩後輩として様々な機会で関わるタイミングはありました。例えばリクルーターやメンターといった育成機会。他にもPDPのカレッジシステム「ビジネスカレッジ」など、PDPには、抱えている課題を共有するといった交流の場が積極的にあるので、お互いを知る機会は多く存在します。ひとつのプロジェクトを通して、先輩・後輩関係なく、同じMISSIONを達成していく。そんな取り組みがPDPにはあります。
増永:全国の新卒入社メンバーが集まる“新卒会”もありましたね。
中出:研修を受けた後に決起会があり、ざっくばらんにプライベートの話をしたり、仕事の話をしたり。職種関係なくお互い話したのを覚えています。
増永:私自身、新卒会は主催者側として動いていました。当時、同期同士の関わりは強くても、先輩後輩との繋がりは弱かった様な気がしていて、部署や先輩後輩っていうだけではなく、何かあった時の強みや支えになれるように。
「PDPの新卒=PDPの心臓」として、一番健康であり脈打っていないと、会社の中に良い血流が流れないよね。という会話から、会社が期待していることを新卒はどう実現できるか。それらを問うことを、この新卒会のメインテーマとしていました。

10年を超えるキャリアが築けるPDPの魅力

増永:僕は、入社1年目はイベントプランナーとして、博多の街を一人で歩くって事をしていました(笑)主要道路にあるビルやオフィスへ、1日10~20件の飛び込み営業をしました。当時の教えで、「営業マンは下を向いて歩いては駄目だ。常に上を見て周りの情報を目に入れる」という事を教わりましたね。営業とは何か、体を張って覚えていきましたね。更には、クライアント先に求められること以上に+αで提案をしたり、レスポンスを早くするみたいな基礎知識は、その中で学び、現在があります。
中出:私はその3年後に入社しました。
増永:中出とは直接的な関わりは無くても、配属された会場の上司や先輩は僕らと同じ代のひとたちもいたので、情報は入ってきていました。ウェディングセールスとして数字的な結果を残していたから知名度もあったし、「あの子今頑張ってるよ」なんて声も聞こえてきましたね。
中出:自分で言うのもあれですけど、会場に配属されてからウェディングの成約ランキングに載ったのが1番早いんです。それもあって、割と名前は広がりやすかったかもしれません。
増永:そうですね。そんな中出も今では一児の母ですね。
中出: PDPにある制度のひとつ「ママズ制度」を利用してみて感じるのは、仕事の質は変わらず、働く時間が短くなっただけ。そう感じます。限られた時間の中でどれだけ成果を出せるか。自分で自分にマネジメントしていく必要があるなって思います。仕事のやりがいはこれまでと変わらず、現在はユニットマネージャーとして、ママであり時短勤務でありながらも、責任ある仕事を任せて貰えている。働く時間が短い事以外は、他のメンバーと同等に扱ってもらえていると感じています。それでいて自分自身のキャリアも続けていける。正直、産休育休でキャリアが一度途切れる事を心配していましたが、復帰してみて、そんな事ないと強く感じました。
増永:PDPのポリシーとして、頑張った人が報われるように。という考えがある。つまり、ママズのメンバーも頑張りたい人が頑張る。自分の人生の設計として、家庭や子育てという大切なステージを選ぶ自由がある。そんな制度があるPDPは魅力的だなと改めて感じます。

「感動で満ちあふれる日本を創ってゆく。」

増永:この事業は“人”ありきだなと改めて感じています。業績的な結果だけではなく、顧客満足度も含めて。現場の1つ1つ、ワンシーンの中で提供できるものが、顧客の心を動かす行動やものでなければ、どんなに規模を広げても、影響力って与えられないと思うし、掲げてることの実現って難しいと思っているんですよね。なので、もう1度この1人1人のスタンスや、マインド、価値観っていうのを強くしていく。再認識し、再浸透させていく。もう1度、同じベクトルに向かって固めていくっていうことが絶対必要だろうって思います。
中出:私も「感動で満ちあふれる日本を創ってゆく。」ためには、PDPの人財がとても大事だと思っています。PDPの人財って、材料の材ではなく、人が財産という意味で“財”の字を使っています。私が在籍する部署もこのPDPの宝である人を開発していく室なので、PDPのVISIONに共感してくれているメンバーを採用し、仲間を増やす。ここを私は強化したいと思っています。さらには、入社してきてくれたメンバーには、育成も力を入れていきたいです。コロナ禍でビジネスカレッジやマネジメントカレッジという研修制度が全て凍結していたので、そこをしっかり再開させたい。
「PDPに入ったから成長できた」という実感や、その成長を実感した先に、お客様に感動を提供できた。というやりがいを感じて欲しいと思います。

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