9月25日(水)~26日(木)の2日間、グランドニッコー東京 台場で行われた「Unite Tokyo 2019」
今回、「SINoALICE-シノアリス-」エンジニアマネージャーの中原が登壇するということで、先日のCEDECに続いて、ポケロボくんと一緒に応援しにいってきました!
本日はその様子をお届けします。
Unite Tokyoは、Unityユーザーのためのテクニカルな講演やブース展示が数多く行われる、国内最大のUnityカンファレンスイベントです。
(ポケラボでは、このUnityを使ってゲーム開発をしています!)
会場入口の必ず目に入る目立つ場所に「SINoALICE-シノアリス-」のバナーが!
そして、会場内の雰囲気はこんな感じ。
なんと、ケータリングがフリー!
朝食の時間帯は、バナナやりんご、フィナンシェ、ドーナツなど。
ケータリングとは別に美味しそうなコロッケ屋さんも!
Uniteへの参加ははじめてでしたが、とても豪華でオシャレな空間でした(登壇者がはいれるVIPルームはもっとすごいのだとか!)
さて、食べ物の話は置いておいて・・・
10時開始の中原の登壇時間がせまってきたので会場へ!
おおおおお!すごいひと!
多くのポケラボエンジニアもインプットのためUniteに参加しており、中原の登壇の応援にきていました。
今回、中原がお話したテーマは「『SINoALICE -シノアリス- 』〜 それは最速のゲーム起動 〜」
今年6月6日にリリースから2周年を迎えた「SINoALICE -シノアリス-」。
リリース後、数々の施策追加を行ってきましたが、それに伴い、ゲーム起動が徐々に遅くなり、アプリ起動からお客様が遊べる状態になるまで長い時間お待たせしてしまう状況がありました。
そこで、この1年くらい取り組んでいたゲーム起動やダウンロード時間の改善についてお話いたしました。
・約2年の運用で、何が積み上がり遅くなっていたのか
・どのように対処し、高速化を実現したのか
・再発防止のためのシステム、業務フロー
と、具体的なデータを多く用いた発表で、リアルなイメージをもって聞くことができました。
気になる登壇内容は、動画が公開されておりますので是非ご覧ください!※2019/10/18追記
https://learning.unity3d.jp/3280/
終了後は中原に質問する方々がたくさんいらっしゃいました。
講演後に、改めて中原に登壇の感想を聞いてみました!
おかげさまで UniteTokyo2019 に登壇することができました。
ビギナー向けの内容であったことに加え、同時刻に隣で、注目度の高い「Stadia 開発環境について」のセッションがあったのにも関わらず、沢山の方に足を運んで頂き、ほぼ満席のセッションになったことを大変嬉しく思います。
今回は『SINoALICE -シノアリス- 』~ それは最速のゲーム起動 ~と題しまして、ゲーム起動時間を改善した事例を紹介させて頂きました。講演終了後、ゲーム起動時間について同じような課題を抱えている方々にたくさんの質問や相談を頂くことができ、一定の価値を提供できたのではないか、と感じております。また「そりゃそうだろ」「何でそれを今までやってないんだ」のようなご指摘を頂く可能性のある、ある意味「エンジニアとして恥をさらけ出す」内容ではございましたが、失敗事例も含めて積極的に公開する「ポケラボらしさ」が出せたのではないかと思います。
自分で登壇するのも楽しいですが、次は若手のエンジニアに登壇チャレンジしてもらうべくマネージャーとしてその下支えをしていきたいと考えております。
無事登壇が終わってホッとした中原とポケロボくんで記念撮影。
来年は中原の登壇に刺激をうけた若手メンバーが登壇できるといいですね!
ポケラボでは、定期開催しているポケロボMeetupをはじめ、CEDECやUniteなど、社内外のイベントに積極的に登壇できるよう挑戦し、自分達の取り組みを同業界/同職種のみなさまに、きちんとアウトプットしていくことを心がけたり、プレゼンスキル向上にも努めています(もちろん同業他社の皆様からインプットさせていただき学ぶことも忘れません)。
次回10月23日(水)のポケロボMeetupも「\Unityビルド環境に関わる方必見/クラウドCI導入による業務改善メソッド大公開!」と、エンジニアネタになっておりますので、是非遊びにきてください!
(Unite会場に展示されていたAR砂遊びで遊ぶポケロボくん・・・)
それでは、また!