「人をたいせつにしないで、何をたいせつにするんだ。」
これが、株式会社PMAのモットー。
何か、とっても大切なことを言っている気がするけど、どんな想いが込められているんだろう?それをメンバーへのインタビューを通して紐解いていきます!
2025年に入社したコピーライター / クリエイティブディレクターの鎌田さんにお話を伺います。
––まずは鎌田さんのプロフィールをご紹介します。
コピーライター・クリエイティブディレクター
長崎市生まれ。長崎大学経済学部を卒業後、広告プロダクションを経て、2017年独立。
2025年PMA Inc.にジョイン。
主な受賞:
TCC(東京コピーライターズクラブ)新人賞
ACCシルバー
読売広告大賞 読者大賞
広告電通賞 銀賞
The One Show(Bronze)
グッドデザイン賞(2016、2022)など
大学は経済学部。周りの学生と同じように就職活動はメーカーや銀行、保険会社などを受けていましたが、あるとき付き合っていた彼女(現在の奥様)の「ねぇ、電通って知ってる?」というひと言をきっかけに広告業界のことを知りました。
「広告にも作り手がいるんだ!グリコのCMはグリコがつくってるものかと思ってた!」と興味を持ち、やがてコピーライターという職に興味を持つように。
時は2002年の日韓W杯の時期。試合の合間に流れてたビールのCM「カンパイラガー、ラガーイェイ!」の楽しいリズムと共に自らが飲むビールの銘柄もやがてキリンラガーに変わり、広告のチカラを実感。
その後は周りと同じような就職活動を辞め、色々調べて宣伝会議のコピーライター養成講座へ。
最初は福岡校に入るつもりでしたが、どうせやるなら東京だろうと方針転換し、いざ上京。
コピーライター養成講座を卒業後、「でっかいどお。北海道」や「恋が着せ、愛が脱がせる。」などを生み出したコピーライター眞木準さんの事務所でアルバイトを経験。
その後、学生時代に出会った「KIRINカンパイ!!ラガー」や「NIKE日本の足の皆さんへ。」「TOYOTA ECO-PROJECT あしたのために、いまやろう。」などの仕事を生み出していたコピーライター東秀紀さんの元を突撃訪問し弟子入りしたのがコピーライターのキャリアのスタートです。
(左)©️牧野あおい「さよなら」ミニスカート / 集英社
(右)#ワタシつづけるSPUR / 集英社
(左)アロパノールシリーズ / 全薬工業株式会社
(右)ととのうパンツ©️ /
––よろしくお願いします!さっそくですが、PMAに入社しようと決意した、一番の理由はなんですか?
代表の山口とはフリーランスになる以前から共に仕事をしていました。
当時名刺には「コピーライター 鎌田健作」としか記していなかったのですが、あるとき「鎌田さんはこれからクリエイティブディレクターも名乗った方がいいよ」と言ってくれたのが山口。その後もいろんな仕事を共にし、PMAのコアアイデンティティ「人をたいせつにしないで、何をたいせつにするんだ。」の開発も、実は僕が担当しました。冗談なのか本気なのか、時々「うち(PMA)に来ない?」と言ってもらっていたけれど、それでもフリーランスを貫いていました。ただ、そのジャブは確実に効いていたのか、ある時「人をたいせつにしないで、何をたいせつにするんだ。」を自分もたいせつなマインドとして持って、ひとりでは決してできない「誰かの何かのため」を同じ志を持つ仲間と共にやってみたいなと思い、ついにPMAへのジョインを決めました。
––実際にPMAに入社されてからは、どんな仕事に挑戦されてきましたか?
広告アウトプットとしてのコピーの開発から、戦略段階のプロトタイプのコンセプトワード開発、企画開発と、PMA内でのクリエイティブ機能を任されています。
また、”鎌田タイム”と称して、制作者としての自分のこれまで経験・ノウハウをPMAメンバーに伝えるということを初めて試みています。
毎週行っているメンバー全員が集まる定例ミーティングで10分時間を貰ってプレゼン形式で伝えています。
最近は「新しい意味をつくる」という題材を取り扱いました。
例えば、昔は「音楽は家で聴く」ものでしたが、初代iPodの「1,000曲をポケットに」というコピーがきっかけで「音楽は持ち歩くもの」という新しい意味をつくりました。
色々な事例を紹介した上で、PMAメンバーに宿題も出しました。
素材は問わずに自由に自分なりに「新しい意味」を考えて発表してもらいました。
––なるほど!コピーライターやクリエイティブディレクターとしての経験を伝えることでPMAのナレッジやノウハウになるように試みているのですね!過去に色々な仕事を経験されたと思いますが、特に印象深いものはありましたか?
PMA入社前ではありますが、やっぱり初めて師匠に褒めてもらったコピーが印象深いです。
その昔リクルート・ガテンの仕事で書いた「皿洗いで終わりたくないから、皿洗いをがんばります。」
これが初心を思い出すコピーです。
––仕事をしている上で自分の中の成長が感じられたことはなんですか?
2025年9月に入社したので、成長を感じるにはまだまだです。
ただ、先ほど伝えた毎週行っている鎌田タイムは今までの自分の経験やノウハウを伝えるというフリーランス時代にも経験したことのない取り組みです。
どういう経緯があって、どういう想いでそのコピーやクリエイティブが生まれたのかを言語化する良い機会で、他のメンバーの意見を聞くことで自分自身も新しい気づきを得ることができています。
––それでは最後の質問です! PMAで働くことの面白み・魅力はなんですか?
ひと言で言うなら「よくする会社」というのが、僕の答えです。
2026年のPMAのスローガンも山口と相談して、「よくする会社」としました。
いつだって、お客さんのブランドをよくする、商品・サービスをよくする、広告をよくする、組織をよくする、と考えてるし、そのオーラが漂っている。
その「よくする」というアクションに、コピーライターとしてチカラを発揮し、いい仕事をしていきたいと思っています。
––ありがとうございました!
次回も、社員の方へのインタビューを通して、PMAがいったいどんな会社なのかを紐解いていきます。お楽しみに!