外国籍エンジニアが集うグローバルチーム!その強みと、働くメリットは?【PlayNextLab Interview】
"世界の才能と日本の可能性をつなげるプラットフォーム創出”をミッションとし、システムインテグレーション(SI)/IT開発事業、外国人エンジニアと日本企業のマッチングサービス「Talent Hub」を運営するプレイネクストラボ。自社サービスであるTalent Hubを活用し、1年間で約30名の人材採用に成功、2019年現在で80%以上のエンジニアが外国籍のグローバル企業となり、成長を続けています。
今回は、そんなグローバルなエンジニアチームを率いる取締役の道場 弘圭に、チームの強みと働くメリットを聞いてみました。
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国際色豊かなエンジニアチームを率いる役員に、経歴とマネジメントのコツを聞いてみた【PlayNextLab Interview】
※以下、「道場さん」でお送りします。
強みはアジャイル型のスピーディな開発と、クライアントの1歩先を読む提案力
グローバルなチームの強みって何でしょう?と尋ねたところ
「何と言っても開発のスピードと柔軟な提案だね」と即答する道場さん。
「現在、プレイネクストラボは自社開発へシフトしているところなんです。外国籍メンバーの強みが最大限に生かせるから。」
プレイネクストラボで手がける案件は、大手通信事業者のシステム開発のような、開発時の堅実性と運用時の安定性が求められるような案件や、Webシステムやモバイルのアプリケーションのプロトタイプを開発し、そこから品質を上げていくようなスピード感を求められる案件など様々。
担当は個々のスキルや経験に応じて決まりますが、いずれも共通してスピード感と、エンジニアの柔軟な発想と提案力が求められます。
「プレネクストラボでは、メンバーみんなに提案力のあるエンジニアを目指してほしいと伝えているんです。社内でも、新しい案件に対してはみんなで仕様を検討し、意見を出し合う。プログラミング言語やフレームワークには縛られない会社です。」
1つの成功事例として、ReactNative*を活用したクロスプラットフォームのアプリ開発があります。
*…ReactNativeは、iOSとAndroidを1つのコードで作り込むことができるFacebookが開発したJavaScriptのフレームワークです。エンジニアは工数を、企業はイニシャルコストや改修コストを削減することができます。
ReactNativeは、エンジニアの提案で新たに採用したものでしたが、クライアントの満足度も向上し、エンジニアもプロジェクトを通して新しいスキルと自信をつけることができました。プレイネクストラボの目指す姿を体現した事例と言えるでしょう。
メリットは海外の技術トレンドにも触れられ、実践の機会も多いこと
プレイネクストラボで働く魅力の大きな魅力として、マルチカルチャーのチームだからこその調査能力の高さや、技術トレンドに広くアンテナを張ることができる点があります。
「先ほども述べたように、新たな案件に対してはメンバーも交えて仕様検討をします。様々な言語に対応できるので、調査のスピードや、情報の多様さ・情報量はグローバルチームである強みを感じます。」
技術に関する情報は、日本語に翻訳されて浸透するまでにはタイムラグが発生するケースも多い中、プレイネクストラボではマルチカルチャーのチームが多言語で情報を収集するので、いち早く海外の技術トレンドに触れることができるのです。
また、新しいプログラミング言語などを採用する際には、オンライン講座やセミナーなどの受講を会社としてバックアップしています。
エンジニアが自分のキャリアを選べる組織を目指す
まだまだ成長途中のプレイネクストラボ。これから入るエンジニアに、どんな体験を提供したいか?組織の方向性についても聞いてみました。
「将来的には、社内ハッカソンのような取り組みもしていきたいですね。IT業界では日々新しい技術が出てくるし、実践の機会を積極的に与えてあげたい。自社サービスの立ち上げも、副業的な位置づけで、本業に影響が出ないよう進めていけたらいいなと考えています。」
そして道場さんがインタビューの中で度々述べていたのは「経験の有無より、ポテンシャル」ということ。
もちろん全くエンジニアとしてのスキルがない状態では難しいものの、ロジカルシンキングができる方、お客様の意図を汲めるコミュニケーション能力を持った方、グローバルなチームの運営をより円滑に進めてくれるような方など、評価しているポイントは様々なのだそう。
「ゆくゆくは、エンジニアとしてスキルを突き詰める人や、プロジェクトリーダーとしてチームを引っ張ってくれる人など選択肢を与えてあげたい。人それぞれ得意なことを生かした、適材適所な組織を作りたいです。」
また、プレイネクストラボの社内公用語は日本語ですが、週に1-2回日本語の講師を招いての授業も実施。
スキルを積みたい日本人エンジニア、日本語力を伸ばしたい外国籍エンジニア、どちらにとっても切磋琢磨し合える環境といえます。
「グローバルな環境で働きたい」、「海外の技術トレンドにいち早く触れて実践したい」
そんな想いのある方、ぜひプレネクストラボに遊びに来てくださいね。