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チームづくり〜ランチから知る、仲間の素顔〜

 社風や風土ってすごく大事。採用担当をしていると、転職先の社風や風土を気にされる方が非常に多いことに気づきます。それはもちろん仕事の進め方や裁量、上司との関係性などの観点もありますが、全社の雰囲気というのも大きな要素の一つです。

 ドライがいいかアットホームがいいか、和気藹々としているのがいいか静かな方がいいか、好みはそれぞれにせよ、居心地の良さというものはとても大切ですよね。1日のうち、職場にいる時間はおよそ8時間もあるんですから!

 というわけで今回は、メンバーの居心地の良さを高めるため、ひいては会社全体が「ONE TEAM」として一丸となるために、ピクスタで行なっている取り組みをご紹介します。

ランチトーークとは?

 その取り組みとは「ランチトーーク」という制度。余談ですが長音(ー)が2つあるのが特徴ですね!

 ランチトーークとは、読んで字のごとく、社員同士でランチをしながらトークをするというものです。4名程度の少数のグループに分かれ、毎月会社から費用補助(一人当たり1000円まで)を受けてランチをします。

 とはいえ、自由にランチを食べると、どうしてもいつも決まったメンバーになってしまいがち……。そこでアプリを使って、毎月無作為にランチグループの編成を行なっています。そうすることで、普段は話す機会が少ない人とも、ランチを通じてさまざまな話をする機会を持つことができるのです。

 行き先は各グループにお任せ。ピクスタの本社オフィスがあるのは渋谷駅から歩いて10分ほどの場所なので、ランチの場所には困りません。パスタに始まり、寿司、中華、和食にタイ料理まで。多数決で決めたり、全会一致を重視したり、はたまた誰かの強い希望で決めたり。よりどりみどり、ランチの行き先を考えるところからグループのコミュニケーションは始まります。

なぜやっているの?

 このランチトーーク、福利厚生の一環であるのはもちろんですが、やはりその目的はチームづくりに尽きます。

 たかが100人、されど100人。ピクスタはけして大きな企業ではありませんが、組織の規模が大きくなるにつれ、役割も細分化されて、次第に業務上で直接のやりとりをしたことのない仲間が増えていきます。

 関わりのある部署とない部署、関わりのある人とない人。けれど私たちは、同じ「会社」という名の船に乗った仲間なのです。だからこそ、業務上のつながりがなくとも、同じ目的に向けて、一心同体で働く同志でありたい。

 そのために、部門の垣根や役職の違いにとらわれず、同じオフィスで働く全社員がひとつのチームであるという意識を持とうとして行なっているのが、このランチトーークです。

 ランチトーークの場で話されることは多岐に渡ります。気軽なランチを楽しんで欲しいので、「これを話してくださいね」とテーマを会社から依頼されることはありません。仕事の話をする人もいれば、家族の話をする人もいて、愚痴をこぼす人もいれば、夢を語る人もいる。そんな何気ない会話だからこそ、深く強いチーム意識は芽生えてくるのでしょう。

ランチだけ……じゃない!

 さて、ピクスタのチームづくり、ランチトーークだけではありません。

 定期的に社内のオープンスペースでお酒を飲みながら交流する「納会」や、海外を含めたグループ会社からも人を集めて全社で行う「PIXTA CAMP」、納会より気軽にお茶とお菓子を囲む「お茶会」などなど、ユニークなチームづくりを総務メンバーが毎年試行錯誤して実施してくれています。

 日頃からこうしてさまざまな取り組みでチームづくりをしているからこそ、「フラットでオープン」な社風を作ることができているのだと思います。ランチトーークを通じて初めて知った仲間の素顔……なんていうのも珍しくはありません。

 普段一緒に仕事をする人から、日頃は関わることの少ない役員まで(CEOの古俣も、もちろんランチトーークの一員としてグループ分けされています)。全員で作りあげているこの社風、気に入った方はぜひ「話を聞いてみたい」ボタンを押してくださいね。

 お待ちしています!!

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