フォトラクションでは先日、半期に一度の全社締め会を実施しました。
元々定期的に締め会を実施する文化はあったのですが、今回からは会社の文化醸成や、メンバーが更に会社に誇りを持てるようになることを目的とした「エンゲージメントチーム」を発足させ、単発の企画ではなく目的意識を線で捉えてコンテンツを設計して取り組みました。
本記事では、締め会当日の雰囲気をお伝えしつつ、エンゲージメントチームの企画の一部分をお伝えします!
乾杯!!
背景と同化している人がいますがお気になさらず、、、(笑)
今回の締め会では、全員締め会専用の背景を用意して臨みました!また、参加者全員に会社のノベルティや乾杯用のコップが入ったBOXを事前に送付したり、CommentScreenというサービスを使って参加者のコメントが画面上に常にテロップとして流れるような仕様にすることで、オンラインでありつつも一体感が生まれるように工夫をしました。
会社の歴史と半期の進捗を振り返る presented by CEO中島さん
乾杯のあと、すぐにCEOの中島さんから創業から現在までの沿革振り返りと、2021年度上半期の振り返りのパートに入りました。
フォトラクションは現在60名ほどですが、この一年の間に17名人数が増えているので、こういった改めての創業からの歴史の振り返りは非常に良い機会でした。
顧客の生の声を届ける presented by サポートチームリーダー勝木さん
中島さんのパートが盛況に終わり、サポートチームリーダーの勝木さんからフォトラクションの顧客の声を会社全体に届けてもらうという趣旨のコンテンツを実施していただきました。
フォトラクションは顧客の満足度が非常に高いサービスなのですが、普段ユーザーと接する機会がない人たちはその実感を持つ機会が殆どないため、一番顧客接点が多いサポートチームから導入事例や顧客の改善事例を共有していただきました。この企画を通じてプロダクトが顧客にどんな価値を届けているのか実感を持てたメンバーも多いようです。
文化醸成や会社の成長を牽引した人を表彰する presented by エンゲージメントチーム
盛り上げ隊長の勝木さんが温めた場に支えられる形で、続いてこの半期傑出した活躍をした人や、刷新されたValuesの模範となるメンバーを表彰する「Photoruction Award」を進行しました!
Awardは①PhotoructionValuesAward②審査員特別賞③MVPの3つの部門を用意しました。
※フォトラクションのValuesに関してはこちらの記事をどうぞ。
PhotoructionValuesAward
PhotoructionのValuesはまだできたばかり。說明の記事を出したり、勉強会や説明会を実施しているものの、どんな行動を称賛する価値観なのか、イメージが付いていないメンバーもいます。
そこで、Valuesで定義する価値観をすでに体現している人たちを模範として表彰することで、Valuesの理解を深めたい。加えて模範となる人たちには、文化づくりを更に牽引していただきたい。
全社員にValuesの体現者を推薦してもらうべくアンケートを実施し、11名をノミネート、その中から経営陣によって5名が受賞者として選ばれました。※ノミネート者のエピソードは後日記事として公開予定です。
敬意尊尚
心理的安全性の高い組織を作るために、お互いを信頼し、尊敬しようというValueの「敬意尊尚」部門では、セールスグループの青出木さんが受賞されました。
青出木さんは普段から謙虚さをベースに相手への尊敬が全面に出たコミュニケーションをされますが、部門をまたいで、様々な部署のメンバーから推薦が上がり、経営陣からも「等身大のバリュー体現で模範としてふさわしい」と受賞に至りました。
最速挙動
会社としてのスピード感を出していくために、まずやってみることを大事にする「最速挙動」部門では、PMMの桑畑さんが受賞されました。
桑畑さんはとにかくマーケティング施策の実行数が多い!勝ち筋が見えない中でもまずやってみるの精神が体に染み付いており、経営陣からは「上流が決まっていなくてもまずやってみる、ダメなら軌道修正ができる行動力が素晴らしい」と受賞に至りました。
目的逆算
日々の業務の中で目的に立ち返る、曖昧な意思決定をしないといった目的意識を強く持つための「目的逆算」部門では、コーポレートデザインチームの佐藤さんが受賞されました。
佐藤さんは会議の中でも常に目的を意識した進行をし、当初定めた目的がしっかりと達成されるようにメンバーを導いており、経営陣からは「(Valuesができる前から)目的逆算を意識をして仕事をしてきた結果が今の佐藤さん。真似することで誰もが体現者になれる。」と評され、受賞に至りました。
知財共有
誰もが正しく判断して全速前進していけるように、正しい情報にアクセスできるようにする、情報を共有するための「知財共有」部門では、サポートチームの山本さんが受賞されました。
山本さんはサポートチーム内で勉強会を実施したり、属人化しがちな業務を文書化することによってメンバー間の知識格差を是正する取り組みを自発的に推進されており、経営陣からは「情報をただ共有するだけでなく、その先にある脱属人化や、メンバーがお互いを補えるようなチーム作りに貢献していて素晴らしい」と評され、受賞に至りました。
職務洗練
數田さんは残念ながらおやすみでした、、、
建設の世界を限りなくスマートにすることをミッションとする私たちが、最もスマートな働き方をしていようという「職務洗練」部門では、モバイルエンジニアの數田さんが受賞されました。
數田さんはモバイルチーム唯一のiOSの正社員エンジニアということで、リソースが限られる中で業務の自動化を推進し、生産性を高める取り組みをされています。
経営陣からは「リソースが限られる中で、同じ手作業を二度はしないというエンジニアとしてのプロフェッショナルさと、最大限の成果を出そうという姿勢が素晴らしい」と受賞に至っています。
Values賞の受賞者の名前が旗に刻まれていきます!
Values賞の受賞者には副賞として、オリジナルのアマゾンギフトカードが贈られると同時に、Valuesフラッグに名前が刻まれます。今後も是非継承していきたい文化ですね!
審査員特別賞
審査員特別賞を受賞したブランディングチームリーダーの末冨さん
審査員特別賞を受賞した笠原さん
Valuesの体現とは別に、推薦アンケートの中からこの半期特筆すべき活躍をした人を審査委員会で独自に選定し表彰しました。審査員特別賞は、Valuesの再策定やVI(Visual Identity)の再定義をリードしやりきったブランディングチーム(末冨さん、増田さん、市橋さん)と、立ち上げ期の注力事業である建設BPOを縁の下で支えたオペレーショングループの笠原さんが受賞しました。
MVP
カメラの不具合で背景と同化してしまい、受賞コメントなのに笑いに包まれる脇田さん
全社のMVPはWebチームリーダーの脇田さんが受賞されました。この半期はPhotoructionの事業急成長の裏側で、不具合などプロダクト開発の成長痛とも言える部分と向き合ってきた半年でしたが、脇田さんはCREチームのリーダーとして関係者をリードし、全力で不具合解消と向き合ってこられました。
経営陣からは「計画策定、実行のスピードが素晴らしかっただけでなく、関係者も多い中で調整しながら成果を出していることがすごい」と受賞に至りました。
MVPには盾が授与されます!
企画側も「普段関わりの薄いメンバーの貢献が知れてよかった」
企画側持ち回り案は非常に良い案だと思います!
CommentScreenには常時祝福のコメントが流れ、涙するメンバーも。。
社員全員の協力もあり、非常に有意義な時間となりました。余談ですが、私を始めイベントの企画側であるエンゲージメントチーム内でも、「企画に携われてよかった」との声が多く、表彰されるだけでなく普段関わりが薄くなってしまうメンバーの会社への貢献を知れることは、会社への愛着を生み出すのかも知れません。
相互理解を深めるクイズビンゴ大会!
締め会の最後はお互いを知り、シンプルに楽しい時間を過ごすコンテンツとしてクイズビンゴ大会が用意されました!基本ルールは通常のビンゴと同じように進行し、数回に一度メンバーに関するクイズが出題され、正解すると手元のビンゴカードの好きな所に穴を開けることができます。
クイズは入社時に全員作成する自己紹介シートから出題され、豪華景品を掛けて盛り上がりました!
締め会の実施を支えた実行委員会
今回の締め会は有志で部署横断の「エンゲージメントチーム」が中心となって企画しました。全員が日々の業務をこなしながらフォトラクションをより良くしたいという思いで準備に励んでくださり、感謝しかありません。
エンゲージメントチームは締め会の実行だけでなく、フォトラクションのメンバーがよりフォトラクションに誇りを持って働けるように、点ではなく線で施策を考えて実行していきます。今後も締め会にとどまらず、継続的に施策を実行していきますので乞うご期待です!
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