*本記事は2020年6月に公開したものです

みなさん、こんにちは。
前回の記事でお知らせしたオフィス移転工事が無事終わりました！上の画像は新本社エントランスのイメージです。
今回は、新オフィス移転工事で挑戦した取り組み内容と移転工事の様子をみなさんにお伝えしたいと思います。

新オフィス内装工事の施工管理を自社サービス「Photoruction」で実施！

移転プロジェクトとして空間デザイン大手の株式会社丹青社さんに新オフィスのデザイン・設計、制作・施工を含む空間づくりをご担当いただき、内装工事にはPhotoructionを試験導入していただきました。

丹青社さんは、今回の新オフィス内装工事前からPhotoructionをご導入いただくなど、建設業務のスマート化を推進されている会社です。当社と同じく建設業務のスマート化に力を入れている丹青社さんとのコラボレーションで、これからの建設業界のプロジェクト推進の一つの例として、フォトラクションのオフィス移転工事の様子をご紹介したいと思います。
また、株式会社ヒトカラメディアさんにも移転プロジェクトのマネジメントをお願いしており、３社合同で本社オフィス移転を実施してきました。

Photoructionを活用した丹青社さんとのオフィスの移転工事は、新型コロナウイルスによる影響で打ち合わせ等をリモートで行い試行錯誤しながら実施してきました。
Photoructionはクラウド型のサービスで、Photoructionを見るだけで情報共有が可能です。お互い離れた環境で行うリモートワークにマッチしており良い状態でプロジェクトが進められたと思います。改めてPhotoructionは建設業の生産性向上、そして働き方の変革に貢献できるサービスだと自信を持ってご紹介できると実感しました。

左から新オフィスの空間づくりをご担当いただいた株式会社丹青社の古宮さん、豊見山さん、片桐さん

移転工事前は当社のカスタマーサクセス部にも協力を得て、オンラインでPhotoructionの操作説明会を実施しました。画面共有をしながら実際に丹青社さんにも操作をしていただくことで疑問点等をその場で確認することもでき、スムーズに進みました。

オンライン操作説明会の様子

操作説明を終えたら、実際に内装工事に着手していきます！
内装工事前の新オフィスは何もなくて広々と見えますね。この何もない空間から新しいオフィスが作り上げられていくと思うと、とてもわくわくします。

内装工事前の新オフィスの様子

内装工事が進むにつれてどんどんオフィスっぽくなってきました！最初は何もなかったのに、人の力で壁やブースなどがつくられていく様子を見ていると、建設業界で働いている方々の技術力の高さを改めて感じます。
工事の様子を見学させていただく中で、現場監督さんや職人さんの技術力や発想力は建物や内装をつくっていく時に大切な要素の一つなのではないかなと感じました。そのスキルを最大限に活かすためには、事務的なノンコア業務に費やす時間を削減していかにコア業務（技術力や発想力の面）に専念していけるかが大切だと考えます。Photoructionでその手助けができたら嬉しく思います。

内装工事の様子

そして、内装工事の施工管理にはPhotoructionの下記機能をご活用いただきました！

・工事写真の撮影・管理
・図面の管理
・タスク機能を使っての検査
・報告書の作成

現場ではスマートフォンのアプリで工事写真の撮影や図面におけるタスク管理を行い、パソコンを使ってWEBで報告書の作成等にご活用いただきました。
また、丹青社さんは今回、現場監督と制作担当の２名体制で内装工事の施工管理を行っており、Photoructionでスムーズに情報共有ができたと喜んでいただけました！

スマートフォンのアプリで工事写真を撮影している様子。撮影すると自動でクラウドに反映されるため、写真をアップロードする作業は不要です。他の作業に時間を有効活用できます。

Photoructionで撮影した工事写真。写真に挿入される工事黒板は事前に作成できるので、現場では撮影するだけでOK。現場での持ち物も少なくなります。

Photoructionでのタスク管理画面。Photoruction内でタスクを共有できるので管理もスムーズに！

Photoructionの詳細についてはこちらをご覧ください！

https://www.photoruction.com/

なお、当記事でお伝えしきれない移転工事のエピソードは下記の導入事例記事でご紹介しております。新オフィス移転工事で現場監督をされていた丹青社の古宮さんにインタビューをさせていただきましたので、ぜひご覧ください！

次回は完成した新オフィスをご紹介しますので、お楽しみに！