◇ ご好評いただいている社員インタビュー!◇
今回紹介するのは、テクノロジーサービス部iOSエンジニアである鳥嶋晃次さん。自動車整備士の経験を持つ鳥嶋さんが、なぜフォトラクションのiOSエンジニアになったのか、転職までの道のりや今後の目標について話を伺いました。
※インタビューや写真撮影は新型コロナウイルスの影響よるリモートワーク移行期間前に行われたものです
これまでのキャリアを教えてください。
新卒から6年間、自動車整備士として仕事をしてきました。
具体的には、新車のオプションパーツ取り付け(外装、内装部品)やエンジン、ミッションなどのオーバーホール、リコール対応、車検整備、板金、塗装など幅広く整備をしていました。また、新車販売、中古車販売、見積もり作成など、営業に関しても携わっていました。
自動車に関すること全てをやっていましたね。修理できない車はないんじゃないかなと思うほど車漬けの毎日でした。
フォトラクションに入社をした理由を教えてください。
今まで私が働いていた自動車業界はまだまだレガシーな部分が根強くて、すべて書面で対応することも多かったんですよね。それをどうにかしたいという思いが常にありました。ただ一筋縄ではいかない部分も多くあり、ジレンマを感じていました。また、車の売り方にも時代の流れにより変化をしてきていていて、このままこの業界にいることが自分のやりたいことにつながるのだろうかと考え、転職をすることを決めました。
フォトラクションが掲げている「建設の世界を限りなくスマートにする」というこの言葉にとても感銘を受けたのを覚えています。
自動車業界と同じく建設業界もレガシーな部分が多く残っていると感じていたのですが、その業界を変えようとしているパワーを感じました。いや、実際、「Photoruction」が業界を変えてきている軌跡をみて感動しました。イノベーションを起こしている会社に、注目されているプロダクト開発に、ぜひ自分も加わりたいと思い、フォトラクションに入社しました。
Apple製品好きが高じて自動車整備士からiOSエンジニアに!
もともとIT業界に興味があったので、本格的にIT業界に転職をしようと思い、独学でiOSの勉強をしました。
なぜiOSだったかというと、Apple製品が好きだったから!
スティーブジョブズの映画を見て感動したのも理由のひとつかしれません。とにかくApple製品が好きでiOSエンジニアになれたら単純にかっこいいなと思ったんですよね。
それでスクールに行こうといろいろ検証もしたのですが、当時iOSを本格的に教えてくれるスクールがなかったんです。それなら独学で学ぼうと思い、独学で勉強を開始しました。その結果、iOSエンジニアになれました!!
入社当初は、業界未経験からの転職だったので、まだまだ知らない言葉や、使ったことのないツール等あり、困惑したのを覚えています。今までは、整備士として形あるものを整備してきましたが、それがソフトウエアになり、全く違う業界なので、何から何まで全部違いましたね。
iOSの勉強を中心にしてきたので、webエンジニアとの会話の時ついていけないところもあったり、業界ならではの専門用語などが分からないこともありました。でも逆に新しいことをどんどん勉強することができるので楽しかったです。今では何が分からなかったのかも忘れてしまったくらいになりました。
iOSエンジニアになった今も勉強は続けています。業界全体のトレンドにおいていかれないように、社外の勉強会などにも積極的に参加し、日々キャッチアップをしています。
iOSエンジニアの仕事は具体的にどのようなことですか
PhotoructionのiOSアプリの開発、運用、保守を行っています。また、新規機能の要件定義、UI思考等、様々な業務を担当しています。
iMacProで効率的に作業しています!
フォトラクションで働いていて良いところを教えてください
社内全体でいろんな知見を持っている人が多いので、とても勉強になります。エンジニアチームだけではなく、ビジネスサイドのメンバーとも積極的に意見の交換ができ、いいものはすぐに取り入れることができるところもすごくよいと思います。
勉強意欲の高いメンバーが多いし、なにより「建設の世界を限りなくスマートにする」ということを真剣に考えて行動していて、仕事にスピード感があるので、充実感を得られます。
今後どのようなエンジニアを目指していきたいですか
まずはiOSをもっともっと深く勉強し、いいサービスの提供ができるように努力していきたいです。ただ技術を追求するだけではなく、サービス思考のエンジニアを目指していきたいです。
社内でのコミュニケーションも大切にしています
フォトラクションへの応募を検討している方にメッセージをお願いします。
勢いのある会社で、これからもっと大きくなっていきます。
スピード感を感じたい方、もっともっと挑戦したい方、建設ITを盛り上げたい方、ぜひ一緒に良いサービスを作っていきましょう!!