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【中途5年目×新卒1年目/先輩・後輩コンビによるリアル対談】パーソルキャリア サービスデザイン部の雰囲気・働きやすさ・仕事の面白さに迫る!


パーソルキャリアのP&M本部 プロダクト企画統括部 サービスデザイン部は、より良いユーザー体験の構築・提供を目指し、dodaのサービスデザインに関する企画・開発・実装を担っている部門です。

今回はサービスデザイン部の中でも、求人応募数の最大化や応募後の選考通過率最大化をミッションとするWebグロースグループの三浦さんと大野さんの対談企画を実施しました。2023年3月時点で中途入社5年目の三浦さん、新卒入社1年目の大野さんは同じ部署の先輩・後輩であり、三浦さんは大野さんの教育担当者(ブラザー)でもあります。そんな2人の目から見たパーソルキャリアやサービスデザイン部は、どんな会社であり、どんな部署なのでしょうか? 職場の雰囲気や手掛けている仕事の面白さなどについて赤裸々に語っていただきました。


三浦慎吾(みうら しんご)/リードディレクター

2018年10月・中途入社。前々職ではアーティスト・タレントの公式サイト開発やコンテンツ企画、前職では大手企業のBtoCサイト開発、デジタルマーケティング支援業務に従事。パーソルキャリア入社後はdodaの応募数最大化施策やエージェントサービスの改善などを担当。1年半前より応募後の選考通過率最大化をミッションとする応募書類の作成・提出支援施策、マッチング精度の向上施策などを担当。


大野雅生(おおの まさお)/ディレクター

2022年4月・新卒入社。「ものをつくる仕事」を軸に、自社サービスを持つ事業会社を中心に就職活動を展開。dodaのサービス企画を担当できるパーソルキャリアに魅力を感じ、就職を決意。入社後はブラザーである三浦氏とともに、応募後の選考通過率最大化をミッションとする応募書類の作成・提出支援施策、マッチング精度の向上施策などを担当。



部署や担当分野の垣根を越え、多くの社員が同じ課題感・共通認識を持っている

--大野さんは新卒入社1年目、大野さんのブラザーを担当されている三浦さんは中途入社5年目ですが(2023年3月時点)、現在お二人が所属されているサービスデザイン部 Webグロースグループの雰囲気について教えてください。

大野:サービスデザイン部やWebグロースグループに限らず、パーソルキャリア全社で言えることですが、いい意味でお節介な人、世話好きな人が多いと感じています。こちらから話しかけなくても、ちょっと困った顔をしているだけで「何かありましたか?」と声を掛けてくださったり、サポートいただけたりすることが多いです。

三浦:人間関係で摩擦を感じたことはほとんどないし、しっかりした「大人の集団」といったイメージです。社員同士が根底に持っている課題感にズレがないことも大きいのかもしれません。みんなが同じ方向を向き、同じ目線で仕事に向き合えているからこそ、良い信頼関係が生まれ、スムーズに仕事を進められているのではないでしょうか。

--どのようなときに「みんなが同じ目線で仕事に向き合えている」と感じられるのでしょうか?

三浦:Webグロースグループは他部署と一緒に仕事をする機会も多いのですが、こちらから何か新しい提案をしても「そこはやらなければいけないところですよね」「私たちも同じことを考えていました」と賛同いただき、その後の話が円滑に進んでいくケースが多いんです。部署ごとに異なるミッションを抱えていて、異なるKPIを追っていたとしても、みんなの根底に同じような課題感や共通認識があるので、一から順を追って懇々と説明して納得してもらわなければいけない、といったタイプの苦労をすることがほとんどないんです。

大野:自分たちがやろうとしている施策や取り組みに関して、担当外の方が共感してくれることも多いですよね。しかも社歴の長い方々からは「これについてはあの人が詳しいから聞いてみたら?」「以前はこの方法でやったから別の切り口で試してみるのもありだよね」といったアドバイスをいただけることも少なくありません。多くの方々が所属部署やグループの垣根、自分の担当領域などに捉われずに、幅広いことに興味・関心を持っている印象があります。



グループ全体で助け合い・教え合いが日常的に行われている理由

--新卒入社1年目の大野さんから見て、三浦さんたち先輩方の印象はいかがですか?

大野:先ほど話したことと重なりますが、こちらから「助けてほしい」というサインを出さなくても自然にサポートしてくださったり、アドバイスをくださったりするので、私たち新人にとってはありがたいですよね。また、業務分野や技術領域ごとに専門知識を持った方や経験豊富な方が多く在籍されているので、皆さんから学ばせていただくことは本当に多いです。

--三浦さんたちは、かなり意識的に部下・後輩のサポートに注力されているということでしょうか?

三浦:そこまで意識的にやっているつもりはないんですよ(笑)。ごくごく当たり前のこととしてやっている、という感覚です。

大野:グループ全体で「助け合う」「教え合う」ということが、ごくごく自然に、日常的に行われている気がします。私も新卒1年目ではありますが、私より後に入社された中途入社の方々に対し、自然と「大丈夫ですか?」「わからないことはありますか?」と声掛けするようになりました。

三浦:シンプルに「覚えることが多い仕事をしている」という側面もあると思います。私や大野君が所属しているWebグロースグループでは、dodaユーザーの応募後の選考通過率最大化をミッションとした様々な施策に取り組んでいますが、応募後の選考通過には非常に多くの複雑な要因が絡んでいます。

課題を定めて施策を実施するまでの過程で、多種多様な情報をインプットして処理していく必要があるため、独力でミッションを達成することなど到底できません。だからこそ自然に助け合っているし、助け合わなければやっていけないんです(笑)。



人材サービスゆえの難しさや複雑さの中に仕事の面白さがある

--現在担当されている仕事のやりがいや楽しさについて教えていただけますか?

大野:三浦さんがおっしゃったように、私たちの業務では様々な情報・データを扱うのですが、「どうしてこうなったのだろう?」という課題に対して、膨大な情報の中から「これが原因かもしれない」という答えらしきものを見つけ出せたときにはワクワクしますね。

また、応募後の選考通過率最大化を目指す私たちの業務や施策は、dodaのユーザーだけでなく、dodaの転職エージェントの業務とも密接に関わっているなど、人材サービスゆえの難しさや複雑さもあるのですが、そうした難しさや複雑さの中に楽しさや面白さがあると感じています。

三浦:仕事の複雑さを楽しめているのは素晴らしいことですよね。大野君の成長ぶりが伺えます。これについては自分も見習わないといけないですね(笑)。

--三浦さんご自身はどんなところに仕事のやりがいを感じていますか?

三浦:ユーザーの選考通過率最大化を目指す仕事に関わり始めて1年半が経ちますが、最初はほとんどゼロからのスタートでした。「ユーザーに職務経歴書のフォーマットを提供しよう」という施策から始まり、先ほど大野君が言っていた転職エージェントの業務との接続を考えたりしながら、通過率が上がるポイントやボトルネックになっている要因を探し当てて整理して、優先順位を付けながら施策を展開するといったプロセスを少しずつ積み上げてきました。今改めてその過程を振り返ると感慨深いですし、やりがいのある仕事をしているんだなと感じます。

--大野さんが入社からの1年間で取り組んできた仕事の中で、もっとも印象に残っているものを教えてください。

大野:今も担当している自分にとっての4つ目の施策に関しては、企画段階でかなり苦労したこともあって印象に残っています。1つ目、2つ目の施策に関しては三浦さんたちに助けてもらいながら進めていき、3つ目の施策についてはかなり上手くいったので、4つ目の施策に関しては「先輩たちに頼らず一人でできる範囲を広げて頑張っていくぞ!」という意気込みでスタートしたのですが、最初からつまずいてしまったので辛かったです(笑)。

三浦:確かにだいぶ苦戦していたよね。最初の課題設定のところで「この施策は何のためにやっているのか」「どんな数値が向上するのか」「事業に対してどのようなインパクトを出せるのか」というところをグルグルと繰り返しながら悪戦苦闘していたかなと。それでも自分なりの仮説と信念を持って悩み抜いた末に、しっかりとした課題設定ができて、最終的にはみんなの期待を集める施策に辿り着いたので、すごく頑張ったんじゃないかと思います。

大野:そう言っていただけるとありがたいですね。ただ、期待していただいて嬉しいと思う一方で、「これが上手くいかなったら次に何をすべきか」ということについても考えているところです。


多くの人にとってストレスフルな転職活動を、より良い体験に変えていきたい

--大野さんにとって、三浦さんはどんな先輩、どんなブラザーですか?

大野:どんなことでも気を使わずに話せる先輩です。1日1回は1on1のミーティングを開いていただきましたし、本当に何でも聞いていただきました。だいぶ生意気なことも言ったと思うのですが(笑)、それでもしっかり受け止めてくださったり、相談したい内容すらまとまっていないような状況でも一緒になって考えてくださったりと、本当に素晴らしい指導をしていただいているなと感じます。

--三浦さんは、今後、大野さんにどんなことを期待したいですか?

三浦:大野君はブラザーの自分から見ても非常に頼もしく育っているので、ぜひとも“若手のエース”と呼ばれる存在に育ってほしいと期待しています。とくに大野君の場合、複雑な仕事や分からないことを楽しんでいる姿勢が見受けられるので、すごくいいなと思います。自分に足りていない部分でもあるので(笑)。

--今後、ユーザーの選考通過率最大化を目指すというミッションや施策、日々の業務を通じて、dodaをどんなサービスにしていきたいですか?

大野:転職者の方々に、さらに使いやすいと思っていただけるようなサービスにしていきたいです。初めて転職活動をする人にとってもストレスのないサイトやシステムを作ることで、もっと多くの人にdodaを頼っていただきたいですね。

三浦:私は転職を数回経験していますが、昔から「転職活動って何でこんなに面倒くさいんだろう」と思っていましたし、今でも転職を取り巻くストレスフルな環境はそれほど変わっていません。私はそんな環境を変える仕事がしたいと考えてパーソルキャリアに入ったので、「dodaを使うことで転職活動のストレスが和らいだ」とか、「今の仕事が忙しくても、dodaを使ったら難なく内定・入社が決まった」といった体験を提供できるようなサービスにしていきたいと考えています。

--最後になりますが、パーソルキャリアやサービスデザイン部の仕事に興味を持っている方々へのメッセージをお願いします。

大野:個人的には個性的な方、こだわりのある方に入っていただき、いろいろな角度からアイデアや意見を出してもらいたいです。そういう人と一緒に働けると楽しいですからね(笑)。

入社1年目でもチャレンジングな仕事を任せてもらえますし、ポロッと話したアイデアについても「それいいじゃん! やっちゃいなよ!」と背中を押してもらえるようなカルチャーがあるので、やりたいことがある人にはピッタリの環境だと思います。

三浦:大野君が言ったとおり、自分の意見や考え方を話しやすい環境ですし、それを実現することもできる自由度の高い職場なので、新しいアイデアを積極的に提案し、どんどん実現していきたいという人は、ぜひ仲間になっていただきたいと思います。また、繰り返しになりますが、すごく複雑に絡み合った要素を紐解きながら課題を解決していく仕事になるので、「複雑さや難しさを楽しみたい」という方にも向いていると思います。


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