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AIにスポーツの審判はできるのか?
こんにちは、GVA TECHの長井です。暦の上では立冬もすぎましたが、個人的にはようやく秋だなという気持ちでいる今日この頃。秋といえばスポーツの秋。みなさん、スポーツ観戦してますか?僕は結構いろんなスポーツを観るのが好きなのですが、どんな競技でも度々誤審が話題になり、その都度 「審判はAIにやらせろ」 という声をよく聞きます。では、 実際に AI にプロスポーツの審判はできるのか? ということを考えてみたいと思います。AI と一口に言ってもいろいろとあるわけですが、近年では特に深層学習モデルを指して AI と呼称することが最も一般的と思われますので、深層学習モデルを前提として考えていきま...
AIが描いたイラストを見分けるAIが必要?
こんにちは、GVA TECH の長井です。最近、イラストを自動生成するAIが何かと話題になっていますね。この記事のカバー画像も、あるサービスで「絵を描くロボット」の画像を生成してみたものです。実は初めて自分で触ってみたのですが、狙った画像を出すまでに結構工夫が必要ですね。いろいろ試してみてもなぜか人間がロボットの絵を描く構図になってしまって...。なかなか奥が深くて面白いなと思いました。個人的には画像を扱う仕事ではないこともあって、そうしたAI自体の是非についてはあまり強い意見は持っていないのですが、自分で描いたイラストを無断かつ無償で学習に利用されるイラストレーターのやるせない気持ちは...
【導入コンサルタント】私の入社理由~リーガルテックで世界を変える~
みなさんはじめまして!今年導入コンサルタントとして入社した渡邊です。これまでは個人事業主として士業の仕事をやりながら、併せてweb・ITコンサルを行っていました。どこかの会社に正社員として所属するというのは今回が初めてとなります。ずっと個人で仕事をしてきましたが、「沢山の人と大きなことをやってみたいなー」とぼんやり考えていたところ、山本社長から直接お声がけ頂き、お話を聞く中で「これは面白そうだ!」と思い、GVA TECHに加わることを決めました。このエントリーでは、私がこの会社で働こうと思った理由を中心にお話できればと思います。1.入社理由具体的に入社を決めた理由をお話ししましょう。①テ...
元企業の法務部員がリーガルテック企業で働いてみた結果
こんにちはー!GAV TECH株式会社で導入コンサル兼PdMとして働く藤島です。今回は、「元企業法務部員」のわたしがリーガルテック企業で働くことについて、ありのままのリアルをみなさんに(箇条書きベースで)お伝えできればと思います。わたしの背景①/元企業の法務部員結論:GVA TECHの仕事めっちゃおもしろい!理由①:自分の経験から話を広げられるナレッジ作成サポート業務GVAassistは法務部員個人のナレッジを集約、蓄積し再利用できるプロダクト。最初にナレッジを集約するが、日常でそのナレッジを使うことに慣れているので「何が自社のナレッジなのか?」がピンとこないユーザーが多い。その場合に「...
企業法務から導入コンサルに JOB CHANGE!
こんにちは!GVA assistの導入コンサルとして働く長谷川です!今回は、私が企業法務から導入コンサルにジョブチェンジするに至った経緯と、実際に導入コンサルとして働いてみて感じていることをご紹介します!企業法務部員としての経歴前職では、ITベンチャー企業で法務兼総務として、法務分野は主に契約書レビューを、総務分野はほぼすべての業務を一人でこなしていました。兼務ということもあり、契約書レビューにかけられる時間があまりない上、ちゃんとした審査マニュアルやナレッジが存在するわけでもなく、いつまで経ってもレビュー能力は上がらず、マネージャーに叱られる日々でした。。「こんなんじゃ、いつまでたって...
カスタマーサクセス??面白そう!
はじめまして。GVA TECHのGVA assist事業部・カスタマーサクセスの関根です。2021年の10月に入社し、あっという間に8か月が経とうとしています。ここでは、GVA TECHってこんな会社なぜGVA TECHに入社したのか私の思うカスタマーサクセスの魅力についてお話しようと思います。GVA TECHってこんな会社スタートアップ企業らしく、色々な経歴の方々が在籍しています。社長を含めた弁護士の方々や、ネットビジネスの最前線で活躍してきた方、私のように全く別業界から転職してきた方など本当に様々です。色々な特徴を持ったメンバーがGVA assistの価値をお客様に届けるべく、日々奔...
なぜ、スタートアップ? リーガルテック?
はじめまして。2022年5月にGVA TECH株式会社に入社した西浦輝明です。これまでお世話になった方や初めて会う方によく頂く質問について書いていこうと思います。これまでやってきた事通信、金融、製造、小売業などの様々なエンタープライズ企業向けのシステム開発や自社プロダクト企画開発・運用に従事してきました。役割的には、プロダクトマネージャーや組織マネジメント、クライアントのデジタル戦略やクラウド戦略、組織改革の策定・実行などで活動していて、運よく主力事業の責任者を担わせて頂いていました。Webinar などで登壇時のプロフィールスライドに「いつも困難に従事」と書くと私をご存じの方は、「ニヤ...
AI契約審査クラウド「GVA assist」の条文検索機能をリニューアルしました!
GVA assist(ジーヴァアシスト)は、契約審査に関するノウハウを集約した「プレイブック」を基に、契約書審査における「読む」「直す」「仕上げる」負担を解消するクラウドサービスです。契約審査に活用できるプレイブックは、GVA TECH所属の弁護士が作成・監修した200種類以上の「GVAプレイブック」と、ユーザー独自の契約審査ノウハウをまとめた「自社プレイブック」の2つがあります。また、プレイブックを通じたリスク把握・修正例/譲歩案などの活用だけでなく、フリーワードで参考条文を探せる「条文検索」機能、条番号ずれ・表記揺れを一括修正する「形式チェック」機能、400種類以上の契約書ひな型をダ...
代表取締役/山本の著書「人工知能とこれからの仕事 法律業務AI開発記」が出版されました!
GVA TECH株式会社は、代表取締役の山本の著書「人工知能とこれからの仕事 法律業務AI開発記」を12月28日からAmazonにて販売開始することをお知らせいたします。山本はスタートアップ企業の支援に特化したGVA法律事務所の代表弁護士であり、GVA TECHの代表でもあります。顧問弁護士としてスタートアップ企業を支援するなかで、費用の兼ね合いで弁護士などの専門家に依頼ができず、自社にとって不利な契約を締結してしまう、大手企業とスタートアップ企業との「法務格差」を数多く見てきました。この課題に対して、テクノロジーを使い安価なリーガルサービスを提供することで解決を目指し、GVA TECH...
パーパス変更のお知らせ
GVA TECH株式会社は2017年1月4日に創業し、「法務格差を解消する」をパーパスにGVAシリーズのプロダクトを提供して参りましたが、2022年1月4日に創業6年目を迎え、企業法務における課題の理解がより深まったことから、パーパスをブラッシュアップして『「法律」と「すべての活動」の垣根をなくす』に変更することにいたしました。■パーパスを変更する背景法治国家では「すべての活動」が「法律」というルールに基づくことが求められます。しかし「法律」は専門性が高いため、士業や企業の法務部で働いている「法律業務を仕事としている人」と、それ以外の「法律業務を仕事としていない人」とで、「法律」への理解...
「GVA assist」導入コンサルタント 荻野啓の1日と仕事の醍醐味をインタビュー
今回は、AI契約審査クラウド「GVA assist」の導入コンサルタントとして働く荻野啓さんへのインタビューを通じて、導入コンサルタントの仕事の醍醐味・働く楽しさ、導入コンサルタントに求める人材像を紐解いてみたいと思います。社内では「おぎぽん」と呼ばれみんなに愛されている荻野さんの1日をぜひご覧ください!ーこんにちは!まずは自己紹介をお願いします。こんにちは!GVA TECH株式会社でGVA assistの導入コンサルをしている荻野です。社会人としてエンジニアをした後、もともと法学部出身ということもあり、一念発起して弁護士になりました。GVA TECH株式会社に入社し、導入コンサルをはじ...
アシモフ的ロボット作品としての映画「アイの歌声を聴かせて」
こんにちは、GVA TECH で AI エンジニアのような何かをやっている長井です。前回も「アイの歌声を聴かせて」の考察というか感想というか、そういうやつを書いたのですが、機械学習の話が関係なさすぎて前回の怪文書には載せられなかった趣味全開の Part 2 がこちらになります。前回ので気持ち的にはだいぶ吐き出したのでやめとこうと思ったんですが、抑えきれませんでした。趣味全開すぎて流石に個人的に公開しようかなと思ったんですが、社長からゴーサインが出たのでこちらで。懐が深すぎる...吉浦監督の出世作である「イヴの時間」は、ロボット工学三原則を元にプロットが練られている、まさに純アシモフ的な作...
AIエンジニアの観点から見る、映画「アイの歌声を聴かせて」
こんにちは、GVA TECH株式会社でなんちゃって AI エンジニアをやっている長井です。今、幸せですか?カルト宗教の勧誘みたいな書き出しになってしまいましたが、表題の通り、AI を題材にしたアニメ映画「アイの歌声を聴かせて」があまりに素晴らしかったので、作中の AI についてちょっと書いてみようと思います。なんちゃってエンジニアなので適当なこと書いてるところもあるかもしれません(予防線)ちなみに、当然ですが弊社はこの映画に何も関与しておりません。僕の趣味100%です。はじめにこれから書くのは完全に僕の個人的な解釈です。そういう見方もあるんだ、くらいの軽い気持ちで読んでください。あと書き...
オンラインで登記の申請ができる、Saasサービス「AI-CON登記」の累計利用社数が、5,000社を突破しました!
AI-CON登記についてAI-CON登記は、会社の登記情報をアップロードし、変更内容などの最低限の情報を入力するだけで、最短7分で登記申請書類や添付書類を自動作成できるサービスです。作成した書類に押印し、収入印紙を貼って郵送で法務局に提出することで、変更登記の申請が簡単に完了します。2019年1月にサービスを開始して以来、スタートアップ企業や創業間もない企業を中心に利用企業が増加しており、このたび累計の利用社数が5,000社を突破いたしました。1,000社到達までは約1年6ヶ月かかったのに対し、1,000社から5,000社到達までは約1年3ヶ月と徐々に利用社数の増加ペースが上がっての到達...
商業登記の常識を覆すAI-CON登記の課題
「商業登記」という言葉を聞くと、どんな印象がありますか?これまでに携わったことがない方はあまりイメージがわかないのではないでしょうか。今回はこれまでの商業登記の常識を覆す新たなサービスの登場と、抱えている課題についてのお話です。商業登記申請が必要となるタイミングは?商業登記申請が必要となるタイミングとしては、会社設立時の「設立登記」と、設立後の「変更登記」の2パターンがあります。「設立登記」とは、その名の通り会社設立の際に必要となる登記申請で、「変更登記」は、会社設立後に様々なタイミングで発生します。以下に例を挙げます。オフィスを移転した場合 → 本店移転登記役員を変更した場合 → ...