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「AI-CON」を支えるデザインについて

こんにちは!GVA TECHの高田飼育担当の稲葉です。
今日も高田は後ろで一人騒いでいます。

昨今デザインという言葉が一人歩きしている感じもしますが、
ここで、年が暮れる前に「GVA TECHが考えるデザイン」というものを説明したいと思います。

のんびり見ていただけますと幸いです。

GVA TECHが考えるデザインとは

多くの著名人がデザインとは何かを書き示してきましたが、その中でも私はソウル・バスの言葉が好きです。ソウル・バスはアメリカのグラフィックデザイナーで、史上最も成功したデザイナーとも言われています。そのソウル・バスは上記のような言葉を残しています。

思考の密度が高ければ、デザインの密度も高くなる

デザインという作業は一見華やかに思うかもしれませんが、とても孤独です。常に自分に対して問い続けなければなりません。デザインは常に対話から生まれます。ユーザーに対する問いかけ、自分に対する問いかけ、課題に対する問いかけ、これらを考えて初めてデザインが出来ます。表面的な変化は微々たるものかもしれないですが、その思考過程は複雑です。

少し話が逸れましたが、つまりデザインとは結果ではなく過程だと私は思っています。

求められるスキルは時代と共に変わっていきますが、求めていることは変わりません。
「より良いもの」を求め、生み出そうと人々はデザインを利用しています。
GVA TECHでも「より良いもの」を生み出そうとデザインを活用します。


デザインの行為とはなにを指すのか

それではデザインの行為とはなにを指すのか説明したいと思います。

大雑把にいうと下記の画像の通りになるのですが、下記のプロセスを忠実に行う事が目的ではありません。下記のプロセスはあくまでも一例に過ぎません。目的は「より良いもの」を生み出すことなのでデザイナーは様々な手段を使って「より良いもの」を生み出していく事がミッションとなります。

念のため、UIとUXの関係も整理しておきましょう。

デザイナー職の位置付け

デザイナーにもとめられるスキルは時代とともに変わっていくので、
GVA TECHではスキルよりもデザイナーとしてのマインドがあるかどうかを重要視しています。マインドさえあれば人は成長していけると信じています。

また、

サービス上の問題点の大半は「一貫性のあるデザインと組織立った管理の欠如」に由来する。

という言葉がある通り、組織内のサイロ化は体験価値を提供する上で大きな阻害要因になります。
そのためデザイナーには部署間ではなく、広い視野でサービスをみて最適化し、一貫した体験価値を提供していくことを期待しています。

長くなりましたが、サービスも、自分も成長させたいというデザイナーは是非ご応募ください。

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