2006年9月13日の朝日新聞の記事。2005年5月にカランコロン京都を立ち上げたので1年ちょっとの頃になります。すごく前向きなことを言ってますが、この頃は売上が恐ろしいほどに悪い時でした。新宿ミロードさんへの出店も決まっていたようですが、あの状況でどこにどう自信があったのか…。若さとはそういう根拠のない自信、それこそが最大の武器。ビジネス界で老いを感じず戦い続けている人達はその武器をどこかで手に入れているに違いない。「買いたいです!その武器。」
株式会社ピープルズ
「明日(未来)の愉しみをつくる」挑戦を続けています。 具体的には、現在以下の4つの主なドメインで事業を展開しています。 事業ポートフォリオは流動的で、愉しみと挑戦が交差し、かつ社会的意義・ビジネス採算性を満たすものであれば、大小規模を問わず積極的に取り組んでいきます。 ① 「おみやげの愉しみ」全国観光地におけるスーベニール事業 https://kyoto-souvenir.co.jp/ 誰よりも「おみやげ」に真剣に向き合うエキスパート集団がスーベニールカンパニーです。日本のものづくりに敬意を払い、作り手の温もりがこもった商品を届けることに意義を感じています。日本各地のものづくり産業と観光商業を結びつけ、両者を活性化させることが我々の挑戦です。約2年半にわたるコロナショックで観光業界は本当に大きな痛手を負いましたが、ここから反撃開始。おみやげエキスパートの本領を発揮します! ■ 「カランコロン京都」「ぽっちり」など10ブランド業態21店舗の運営 ■ 「FSS」と呼ぶ独自仕様のカスタムお土産フランチャイズ店舗の展開 ■ オリジナル商品のBtoB販売(卸売) ■ ECサイトの運営 ※来春に向けて、まだ世にない新しいコンセプトの新ブランドプロジェクト進行中。 ② 「食の愉しみ」美味しさと健康を両立させるフード事業 食の健康志向が高まっています。確かに私たちも、カロリーや体にいいものかを気にするようになってきました。ただ健康ばかり気にして、食の愉しみがなくなってしまうのは残念です。そこで私たちは、美味しい愉しみと健康が両立可能なフード事業を目指しています。 ■ ベーグル専門店「RABBIT BAGELS」「green RABBIT BAGELS」の運営 https://www.instagram.com/rabbitbagels/ ■ 野菜カフェレストラン「831kitchen(ハチサンイチキッチン)」の運営 https://831kitchen.jp/ ※来春リリース予定の2つの新プロジェクトが進行中。 ③「デザイン/アートの愉しみ」等身大のデザイン/アート雑貨事業 私たちはデザインやアートという概念を、崇高で気取った特別なものと考えないようにしています。誰にとっても身近で等身大のものになれば、世の中にもっと愉しみが増えるのではと期待しながら、自分たちならではの視点で、ものづくりに励んでいます。 ■ ハンカチブランド「ハンカチベーカリー」、ネクタイブランド「CHOOSE ME」等 オリジナル雑貨ブランドの開発と販売 ■ デザイン雑貨販売サイト「PLAY COURT」の運営 https://www.playcourt.jp/ ■ アートポスター販売サイト「リンクアート」の運営 https://www.linkart.jp/ ④「日本再発見の愉しみ」新しい息吹を吹き込む地方創生事業 経済成長の停滞、少子化、円安進行と、どんどん元気がなくなっていく日本。しかし目線を変えれば、日本にはまだまだ魅力がいっぱい隠れています。特に地方にはポテンシャルの高い資源が多く残っており、私たちの主事業でもある観光商業とのシナジーも生まれるはず。まだまだ開拓中の分野ですが、今後益々力を注いでいきたい事業ドメインであると考えています。 ■ 鳴門公園にある団体旅行向け観光施設のリノベーションプロジェクト 鳴門の渦と鳴門大橋の絶景を真近に望める、ロケーション抜群の旧観光施設を新たにカフェレストランとしてリノベーション、来春オープンに向けて進行中です。橋向の淡路島に押され気味な鳴門ですが、創生のきっかけとなる起爆剤になればという想いで取り組んでいます。