「会社が上場する?!」
上場するかどうかは入社するまで全く聞かされていませんでした。
私は上場企業に入社しろと母校の先生からも散々指導を受けたにもかかわらず「自分はベンチャーでいいんだ!」と言い切った身だったのでまさか自分の入った企業が上場企業になるとは想定もしておりませんでした。
ですが、”100年先も成長し続ける企業になる。”という長期ビジョンを掲げ、上場を果たし更なる成長を求める舵を切ったタイミングに入社できたことは非常に有難いことだと思いました。
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改めまして自己紹介が遅くなりましたが、新卒4年目になります採用担当の安田がお送りします!
今回、お伝えしたい内容は未上場から上場を経験して会社の中の何が変わったのか?についてです。
では何が変わったのか??
変わった事例”3つ”をお伝えします!
1)時間
2)離職
3)風土
1)時間について
未上場のときと大きく変わったのは、社内にいる「時間」でした
仕事が終わらなければ終わるまでやる。
というのが当たり前でしたが、効率化を図り、退社時間を設け21時までには退社する。残業は35時間まで。を徹底しました。
これによって、働くことが大好きなメンバー(安田個人の主観です)からすると不満の声が上がっていました。とはいえ、これも数か月で徐々に慣れ絶対にこの人たちは夜中まで仕事してる・・・と思う人たちばかりだったのですがしっかりと決められた時間内に仕事を終えて清々しく帰社する声が増えました。
今までは時間があるからとだらだらと仕事をしていたのではないか?と思います。
それが環境や制度一つで社員の「働き方」が変わるんだ。と実感した事例です。
2)離職について
一部の人は離職し、また新たなメンバーが加入しました
すごいスピードで会社の変革が行われていきましたので、そのスピード・やり方になじめない一部のメンバーは会社を去る決断をし離れていきました。
と。同時に、新たなビジョンに共感し参画してくれた多くのメンバーもいました。
3)風土について
本質的に大事にすることは変わらないが意図して風土は変化させてきた
求職者の方々からはよく「アットホームな会社」「わきあいあいとしている」「社員の笑顔が多い」などという声を頂くことが多かったです。
そこに「規律」「成果」といった内容を強く馴染ませていきました。
成果を出すために、周囲との連携が強化される。
出すぎた杭でも打たれない、誰もが意見を言える。
本当の意味での「心理的安全性」が組織内で高まっていったように感じます。
最近では「仕事にストイックな方が多いですね!」「働きかたがカッコいいです!」という求職者の方々からの声が増えたように感じます。
今回は、入社してすぐに採用担当となり、上場を経験させていただいた安田より、採用担当の視点と「会社」というものを初めて経験した新卒生の視点で、この4年間感じたことを書き留めさせていただきました。
最後まで読んでいただき有難う御座います。