こんにちは!Parasolのデザイナー兼人事の神垣です。
今回は、Parasolの長期インターンを卒業後、Web広告代理店に就職し、出戻りという形でParasolに就職をした髙木くんにインタビューしました。
長期インターンを始めようと思ったきっかけから、現在の業務にどう生かされているのか、徹底インタビュー。
これからParasolのインターンシップを始めようと思っている方や気になっている方の参考になれば幸いです。どうぞ最後までお付き合いください!
最初に自己紹介をお願いします!
神垣:本日はよろしくお願いします!簡単に自己紹介お願いしてもいいですか?
髙木:もうすぐ社会人2年目になる24歳(取材当時)です。都内私立大学の経済学部を卒業後、最初のキャリアとしてWeb広告代理店に就職しましたが、再びParasolに出戻り転職をしました。
神垣:そうだったんですね!差し支えなければ、転職に至ったまでの背景や理由を聞いてもいいですか?
髙木:広告代理店の仕事はハードで、やっている業務と自分が持っているビジョンに大きなギャップがあると感じていました。その時に会長の傘さんに相談する機会があり、「自分が成し遂げたいことはParasolにもあるのかもしれない」と思い、入社を決めました。
また、親友であるしんちゃん(社員の清水)と一緒に働きたいという気持ちもありました。しんちゃんは大学1年生の頃から仲が良くて、将来的に2人で事業を立ち上げたいという夢があったんです。
実は、Parasolの長期インターンを始めるきっかけも彼が誘ってくれたからでした。大学2年生の終わりから大学の卒業まで働き、再び戻ってきたので、ずっとParasolにはお世話になっていると思います(笑)
▶︎髙木くんを誘った清水くんの記事はこちら!
https://www.wantedly.com/companies/parasol-inc/post_articles/464545
ーなぜ長期インターンを始めようと思ったのですか?
神垣:インターンは親友からの紹介がきっかけで始めたとのことですが、なぜ始めようと思いましたか?
髙木:そうですね...何か「自分の武器」として言える実績が1つでもあったらいいなと思ったのがきっかけでした。就職活動を考え始めた2年の冬に、大学時代を振り返ると、バイトとサークルとお酒ばっかりだったんですよ。
神垣:そうだったんですね(笑)親友が働いていたことで、インターンに参加するハードルが低かったこともありそうですね。
ーParasolに入ってみて、当時はどんな会社だと感じましたか?
髙木:賑やかな感じ!僕が入った当時はそんなに人が多かったわけではないのですが、出社すると誰かが雑談をしてみんなで盛り上がる、といった楽しい雰囲気がありました。あとは、事業の全てが恋愛スタートの会社なんだなと感じました。例えば自己紹介の際に、恋愛事情を話す機会があり、その部分が少し特殊だと思いました。
神垣:髙木くんは恋愛について、すごくオープンだった印象があるのですが...(笑)
髙木:そうですね(笑)Parasol自体が恋愛に対してオープンな文化がありますね。
ー実際に働く中で感じた、Parasolの長所と短所はありますか?
髙木:「自由さ」が長所でもあり、短所でもあります。主体的な人や目標がある人にとってはチャンスが回ってくる会社ですが、逆に他責的な人や内向的な人には仕事が回ってきづらい環境ではあると思います。
Parasolで経験したこれまでの業務
ー研修期間はどのようなことをしていましたか?
髙木:初めは新人パック※1をこなすことからスタートします。ただ僕はパソコンをあまり触ったことがないため、タイピングが遅かったことが大変でした。新人パックを終わらせるのに、人の4倍くらいはかかっていましたね(笑)
神垣:ちなみにタイピングは慣れましたか?
髙木:はい。Parasolは給与形態が成果報酬型ということもあって、仕事をやった分だけ評価される制度になっています。そのため、とにかく新人のうちは記事を書きまくっていたのですが、その中で徐々に慣れていきました。
※1新人パックとはParasol独自の研修プログラム。記事執筆以外にSEOの勉強ができる動画視聴やマッチングアプリに関する知見を深めるテストなどが組み込まれている。
ー新人パック終了後は、どのような業務に挑戦しましたか?
髙木:編集業務や構成作りを担当しました。新人の時は基本的に完成された構成に沿って執筆、修正、そして記事をアップするのが仕事でした。しかし編集や構成業務ではSEO※2の評価を考えながら構成案を作りや、キーワードを選出するなど、SEOの上流工程を任せてもらっていました。
※2SEOとは、Search Engine Optimizationの略で「検索エンジン最適化」を意味する。「SEO対策」とも呼ばれ、主にGoogleなどの検索エンジンで上位表示させたりインデックスさせるための対策や改善を行う。
ー業務の中で失敗したことはありますか?
髙木:業務を溜め込みすぎてしまったことですね。自分のキャパシティ以上の業務を引き受けてしまって、結果的にみんなに迷惑をかけてしまうことがありました。
神垣:そこで工夫したことはありますか?
髙木:Parasolでは「2割報告、5割報告、8割報告」という報連相の仕方があって、それを意識しました。自分の進捗をその都度連絡するという習慣は、Parasolで学べたことだと思います。
神垣:社員さんとの関わり合いのなかで解決されたことも多かったですか?
髙木:そうですね、1ヶ月に1回ほどのペースで面談の機会を設けてくださり、悩んだ時にはその都度相談できる距離感だったので、PDCAが回しやすかったです。時には一緒にご飯を食べに行ったりもしていました!特に会長の傘さんとはご飯に行って悩みを聞いてもらっています(笑)
ー業務の中で、やりがいを感じた瞬間はどんな時ですか?
髙木:自分で仮説を立てたことが実際に実現したときですね。例えばリライトを行う際に「こうすれば順位上がるかな」と考えたことが、実際に結果に出て売上を伸ばせたときです。ParasolではCV数※3や売上といった数字の部分もインターン生も把握できるので、やりがいを感じやすかったです。
神垣:実際に自分のアイデアが成果につながるというのは、やりがいに感じますよね!
※3 CV数とは、サイトに訪れたユーザーが広告やバナーをクリックして実際に購入や資料請求など、広告主にとって「成果」とみなされる行動をとった数のこと。
ーライター以外の業務で印象に残っている業務はありますか?
髙木:総会の運営ですね。もともと前に立って話すことが好きなタイプではあるので、得意なことを活かせる機会をいただけたのはよかったです。
神垣:髙木くんは司会がとても上手だった印象があります!何か今の仕事に結びついている部分はありますか?
髙木:Parasolと前職では、総会で話す役割を任せてもらっていました。結果的にインターンでの経験が、話す機会の練習になっていたと今では感じます。
ー働くうちに、自分の変化はありましたか?
髙木:マネジメントするスキルがついたと思います。実際にメディアの学生編集長を任せていただいて、後輩のインターン生を指導したり、メディア運営について考えたりしていました。今までは与えられたものをこなしていただけだったので、自主的に考えて行動する経験ができたことはよかったです。
神垣:入社当時の「自分の武器を見つける」という目標は達成できましたか?
髙木:そうですね、達成できたと思います!
卒業後は編集長の経験を生かして活躍
ーParasolではどのような仕事をされているのですか?
髙木:メディアの被リンクの獲得※4の営業を中心に、人事、広報など横断的に仕事をしています。
入社して2週間なので(取材時点)、まだまだ勉強中ですが何でもハングリーに吸収していきたいです!
※4 被リンクとは、外部のページやサイトに自社サイトのリンクを貼ってもらうことで、SEO効果に期待できる。
髙木さんが感じるParasolに合う人とは
ーParasolにはどんな人がマッチしていると思いますか?
髙木:誰でも合っているのではないかと思います!人それぞれ理想の働き方はあると思いますが、Parasolは個人の働き方を考慮して仕事を調整してくれる環境があります。例えば早くスキルをつけたい人は手を挙げれば色々任せてもらえますし、ゆっくり成長していきたい方には負荷をかけすぎず育てる風土があります。
神垣:逆に向いていない人ってどんな人だと思いますか?
髙木:うーん...強いていうなら恋愛に対して興味がない人ですかね。僕もそうですが、恋愛慣れしていない人や、まだ恋愛をしていない人もたくさん会社にいます。でもみんな恋愛に対して興味があって、仕事でも話す文化もあるので、恋愛に興味がない人や嫌いな人には難しいと思います。
ーParasolへの応募を考えている方にメッセージをお願いします!
(Parasolのインターン時代の同期たち 左から藤永さん、清水くん、高木くん)
髙木:僕はParasolでたまにする雑談や、総会準備、インターン仲間との飲み会など、緩すぎずガチすぎない環境が楽しかったです。ともに大変な業務を乗り越えたインターン仲間とは社会人になった今でも繋がりがあるので、一生モノの友達が作れる場所です。
Parasolには大学でも社会人でも味わえないような経験がたくさんあるので、ぜひ入って欲しいなと思います!
髙木くん、素敵なお話をありがとうございました!
これからのご活躍を応援しています!