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「英語はあくまで“ツール”」—創業初期から見守る成長と、続くグローバルな挑戦

今回のPacific Metaメンバーインタビューは、マーケティング事業部でプロモーションを担当する吉岡さんにお話を伺いました。

海外案件での英語を使った業務や、 創業初期からPacific Metaの一員として幅広く業務に携わってきた経験など、盛り沢山な内容になっています! 

Pacific Metaで働くメンバーたちの”これまで”と”これから”を紐解くことで、 Pacific Metaやメンバーそれぞれのことを、より深く知っていただければ嬉しいです。 それではどうぞ。

ーーこれまでの経歴について教えてください。

新卒で現Pacific MetaのCEOである岩崎さんが創業した会社「終活ねっと(注1)に入社しました。
それまでは、ベンチャーって不安定なイメージだったのですが、筋道立てて事業を運営しようとしている岩崎さんの姿勢を見て、「この会社はうまくいく。ここで成長したい!」と思ったことが終活ねっと入社の決め手です。終活ねっとでは、メディアの立ち上げからグロースまで一気通貫で携わりました。

その後、岩崎さんが終活ねっとをバイアウトしたタイミングでSEOメディアを運営する100人規模のベンチャー企業にメディアマネージャーとして転職しました。


半年ほど経ち、もっと他のことにも挑戦したいと思い、転職活動がてら岩崎さんをご飯に誘ってみたんです。
そこで、共通の趣味であるゲームの話題になり、SEOが強い終活ねっとのOBであることも相まって、一緒にゲームメディアを立ち上げようという話になり、その場で辞職を決意。今思うとすごいスピード感ですね(笑)
それから現在に至ります。

ほとんどが学生メンバーだった終活ねっと時代の写真です。

(注1)終活ねっと:葬儀やお墓、仏壇、相続など、老後の介護や人生の終末期に必要な情報やサービスを網羅的に提供するライフエンディングポータルサイト。

ーーまた岩崎さんと働きたいと思ったきっかけと、Pacific Meta創業当時の仕事内容を教えてください。

今まで一緒に働く中で、岩崎さんに惹かれるものがあったんです。
終活ねっとでは、意思決定を行う際に用いる「思考スキーム」や「サービス選定の理由」を言語化したドキュメントがあり、会社として大事にしたいこととして社内向けに展開されていました。

自分は入社直後にそれを共有してもらい(記憶が正しければ研修期間にそれをもらいました)、擦り切れるぐらいに読んでいて、そこから岩崎さんが企業経営者として意思決定をする軸やこれまで会社をどのように成長させてきたのかを知ることができました。
当時の自分にとっては触れたことがない思考ロジックや価値観だったため、非常に勉強になったのを覚えています。

この経験があったからこそ、岩崎さんのもとで様々な経験を通じて学びを得られると思ったことがPacific Metaへのジョインのきっかけです。
もちろん、岩崎さんの人となり(素直でまっすぐなんだろうなと感じています)もすごく魅力的です!(笑)

創業当時のPacific Metaは、2020年末から始まったゲームメディア(現:Pacific Meta マガジン)を主に運営していて、当時はそのSEOコンテンツを作成していました。

ーー終活ねっととPacific Metaの違いはありますか?

圧倒的に「グローバル」という点が違いますね。終活ねっとでは国内需要を考慮して事業を選定しているのに対して、Pacific Metaはグローバル市場に積極的に進出していく事業なので、見ている市場が全く違います。

また、ブロックチェーンは今後必ず普及していくのか、その未来はいつ来るのかなどが不確定な中で、Pacific Metaとして市場を切り開き、業界をつくりあげていくような立ち回りが終活ねっとは違うと思います。

ーーPacific Meta入社後、どんな業務を担当してきたかを教えてください。

Pacific Metaでは幅広く挑戦させてもらっています。

初めは、エンジニアとしてコーポレートサイトの制作や、Pacific Metaマガジンのフロントエンド開発を担当していました。
次に、Pacific Metaが持っているDiscordコミュニティ(PMGG)の立ち上げコミュニティマネジメントを担当し、現在はマーケティング部の一員として国内外問わず営業やプロジェクトマネージャーの業務を行っています。

有志で集まって英会話を勉強する朝食会を開催しています。

ーーマーケティング事業部での業務内容とミッションについて教えてください。

マーケティング事業部は、国内外のWeb3プロジェクト(ゲーム、ブロックチェーン、DeFi、インフラなど様々)とコミュニケーションをとりながら、クライアントのニーズに応えるために成果を出すことがミッションです。

海外クライアントは多くの場合、新規市場参入にあたり、言語や文化の違いに加え、マーケティングにおいてCPA(Cost Per Acquisition:顧客獲得単価)とARPU(Average Revenue Per User:ユーザーあたりの平均収益)がともに高くなる特性があります。

良くも悪くも現時点のWeb3領域は、マーケティングの解が定まっておらず、クライアントのニーズに沿っていろんな挑戦ができる面白いフェーズだと言えます。施策の目的や実行方法を探りながら良い形にまとめていくことで、クライアントからの信頼も得られていくことを実感し、やりがいは大きいです。

ーーPacific Metaの海外案件では、どんなプロジェクトに携われるのか教えてください。

様々なプロジェクトがありますが、特に印象に残っているプロジェクトを2つ紹介します。

1つ目は、マーケティング事業部にジョインしたタイミングから携わっているWeb3ゲームの案件です。このプロジェクトは、Pacific Metaの成長とともにグロースしている案件で、主にオンラインマーケティングを軸に、記事の制作や他ゲームとのコラボ施策を実行しました。

中でも印象に残っているのは、東京ゲームショーの出展準備と運営サポートを行ったことです。クライアントが求める結果を出すために試行錯誤しながら動き続けることができ、自分のキャパシティを広げられた感覚がありました。

CROSS THE AGESのTGSブースの様子です。

2つ目は、Polkadotという複数のブロックチェーン間における相互運用性の実現を目指すブロックチェーンの案件です。Polkadotは日本でのカンファレンス出展を皮切りにマーケティング活動の強化を目指していました。その施策の一角としてWebXというアジア最大級のカンファレンスでPolkadotのブース出展のサポートをさせていただきました。

ブースの設計や施工会社とのやりとり、ノベルティの決定と発注、ブースの運営など、企画から実行までを全て一貫して担当したのですが、何もかもが初めてで、かつ時価総額16位(2024年10月現在)という世界的にも著名なプロジェクトの支援という、非常に貴重な経験となりました。

イベントは、2日間で来場者400人以上となり、プロジェクトの注目度の高さを実感しました
また、普段はオンラインマーケティングが多いのですが、ユーザーの反応をリアルで直接見られたこともオフラインならではの楽しさでした!

当日はPacific Metaではなく、PolkadotのTシャツを着ていました(笑)

ーーオフラインならではのやりがいも感じることができるのですね。
海外プロジェクトも多いPacific Metaでは、英語をどのように活用しているのか教えてください。

海外企業とのコミュニケーションは、資料やアウトプット含め、基本的に全て英語です。

海外案件に参加すると、ほとんど英語でのコミュニケーションになるので、英語を活用して働きたい!という方にはとても良い環境だと思います。

ーーPacific Metaのプロジェクトマネージャーのやりがいや面白さを教えてください。

Pacific Metaではクライアントのパートナーのような立ち位置・スタンスを持つことを大事にしています。こちらが本気で向き合うほど、クライアント・プロジェクト側も本気で向き合ってくれることにやりがいを感じますし、プロジェクトメンバーの熱量がどんどん上がっていくことを肌で感じる瞬間がとても面白いですね!

ーー現在英語を活用して、マーケティング領域で活躍しているメンバーの特徴を教えてください!

5月入社のメンバーで、入社して間もないながらも、日中英の3ヵ国語を活用しながら、すでに案件のすべてを任せることができるメンバーがいます!

やはり、スピード感を持って業務に取り組んでいる人が特に活躍していると思います!

スタートアップ企業はスピード感が求められる一方で、情報のキャッチアップに時間がかかることも多いです。そんな中でもキャッチアップのスピードがとても速かったり、丁寧にクライアントとコミュニケーションを取ることが活躍に繋がると思います。

ーー今後どんな人と働きたいですか?

マーケティング事業部では言語力というよりクライアントとコミュニケーションを積極的に取ろうとするスタンスが大切です。

そのうえで、特徴を挙げるとすると…
1、わからないことはわからないと言える素直さがある方
2、情報を自ら取りに行けるような好奇心旺盛な方
3、会社と一緒に成長したいという考え方がある方

もしかすると、Web3領域の会社の中だと、Pacific Metaはオフィスも綺麗で、採用も順調に進んでおり、すでに完成している企業のように見えるかもしれませんが、まだまだ取り組むべき課題がある、成長するポテンシャルを大いに秘めた会社です

ーー最後にPacific Metaに興味がある方へ向けてメッセージをお願いします!

Pacific Metaで働くメンバーたちは、コミュニケーションが取りやすく、本当に良い人ばかりです。
働く上で人間関係で悩むことがないというのは最高だと思います!

社外の方からも「Pacific Metaってみんなイキイキと働いていて、良い会社だよね」と言っていただいたことがあり、人に恵まれた組織だと思います。

また、社員の挑戦を後押し、賞賛する文化があるので、いろんなことに挑戦できるのは嬉しいです。新しい挑戦をしたい方、グローバルな環境で成長したい方、エントリーお待ちしております!

ーーありがとうございました!

株式会社Pacific Metaでは、グローバルに活躍してくれるメンバーを募集しています!
少しでも弊社にご興味持っていただけましたら、まずはカジュアルにお話ししてみませんか。
お気軽にご応募ください!


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