今回は、PRアワード受賞の常連部署!?である【統合コミュニケーション戦略部】(通称:ICS部)にインタビュー!代表的な事例はコチラ★
ピップエレキバン発売50周年特別企画『コリナイ・コレクション』 | PR会社 | 株式会社オズマピーアール (ozma.co.jp)
オズマピーアール、国際PR協会(IPRA)『ゴールデン・ワールド・アワーズ 2024』において「土日ミルク」と「整体つきキッズパーク『ホグシーランド』」が最優秀賞を受賞 | PR会社 | 株式会社オズマピーアール (ozma.co.jp)
新生活 モヤモヤと思いきや?白書 by FRISK | PR会社 | 株式会社オズマピーアール (ozma.co.jp)
長野県佐久市のデジタルコンテンツ「リモート市役所」制作 | PR会社 | 株式会社オズマピーアール (ozma.co.jp)
“広告の枠にとらわれない話題・議論”を社会に巻き起こす。それがICSの目指す姿です。
実はこの部署、さらなる組織成長のため\大絶賛★採用強化中/!!!!!!!
このポジション単体での募集は本当に珍しいので、興味のある方はHPの求人票を要チェック!
部署の魅力を伝えるために、ICS部で活躍している朝嵐(あさあらし)さんにお越しいただきました。
さっそくいろいろ伺っていきましょう~!
ひとくちメモ:朝嵐さんは爬虫類がお好きらしい👓
さっそく自己紹介とご経歴を教えてください!
2023年に中途採用で入社した朝嵐です! これまではCM制作プロダクションやデザイン事務所、ビジュアル制作会社でキャリアを積み、一貫してコンテンツ制作に携わってきました。
オズマピーアールに転職を決めたのは、最終的なビジュアルのアウトプットのクオリティで勝負するだけではなく、そもそもの起点であるコミュニケーション戦略のプランニングと結びつけられれば、よりエンゲージメントを高めたコンテンツ作りが出来ると思ったから。
これまでの仕事は、クライアントや営業から依頼があり、あくまでもその枠組のなかでアウトプット/ビジュアルのクオリティを高めている感覚だったんですよね。
もっともっと自分で試行錯誤してみたい。
そもそも、なぜそのビジュアルやコンテンツが必要なのか?から考えてみたい。
そんな想いに動かされるなか、オズマピーアールのICS部の求人と出会いました。
実際働いてみて、想像以上にプランニングから挑戦できる環境でした。
PR思考をインストールするのに大変な時もありますが、部署メンバーと力を合わせて頑張っています。
ICS部ってどんな部署ですか?
オズマ社員自体がそもそも個性豊かな印象ですが、そのなかでICS部は特に個性豊かだと思います。中途社員が多く、彼らが様々なバックグラウンドを持っているからですかね。前職は上場企業のマーケティング部や、SP会社、イベントプロモーション会社、デジタル広告会社のプランナーだったり。
ひとり一人が際立ったスペシャリティと専門性を持っていて、チームメンバーで掛け合わせることで、PR起点(社会デザイン発想)の立体的なコミュニケーション設計が叶っている印象です。
あとは、みんな好奇心旺盛で調べるのが大好き!
社会の流れに敏感で、常にアンテナを張っています。仕事として情報収集したり調べたりすることは普通だと思うんですが、ICS部は趣味的に、好奇心でやっているかも。
どんなに忙しくても最新のカルチャーをしっかりチェックしていて驚くくらいです。
ICS部で必要とされる力/身につく力ってありますか?
「+αを加える力」です。
広告会社であれば「どういう媒体に出しますか?」、制作会社であれば「どんなクリエイティブにしますか?」という問いで止まってしまうところですが、ICS部は根幹のストーリーづくりから関わっていくことになります。
クライアントからのオーダーのままにお受けするのではなく、さらに深く踏み込んで、“なぜ”、“どうして”このコミュニケーション設計なのか、バックストーリーを徹底的に作りこんでクライアントにお返しする。これが「+αを加える力」かなと。
あとは「瞬発力」。
日頃から収集/蓄積してきた大量の知識や情報から、クライアントの課題解決になりそうなものを拾い集めてくる瞬発力は、〇〇×PRで解決していくICS部だからこその力なのではないかと思います。
ひとくちメモ:流行に敏感なICS部メンバーは地面師を扱った某ドラマを全員視聴済みらしい👓
PR発想で取り組んだ思い入れのある案件ってありますか?
バスクリンさまと取り組んだ「ジンジャージンジャーコーラ」です!(「Ginger Ginger Cola(ジンジャー ジンジャー コーラ)」発売のお知らせ| ニュース&トピックス | 株式会社バスクリン (bathclin.co.jp))
簡単にまとめると、「入浴剤メーカーなのにクラフトコーラを開発した」案件です。
●バスクリンさまのお悩み
・日々新しい製品が生まれて競合が増えており、なかなか選んでもらえない
・若者の入浴離れが起きており、そもそも入浴剤の購買層が減少している
⇒バスクリン独自の成分をPRし、新しい層に知ってもらう/買ってもらうきっかけにしたい!なんなら、“入浴”の価値向上に繋げたい!
参考:(【お風呂離れ】「週5日以上、湯船にお湯を張る」人は59% - 張らない理由は? | マイナビニュース (mynavi.jp))
みなさん、バスクリンと聞けば「入浴剤のことだ!」ときっと思いつきますよね。
でも、どんな特徴を持っている製品なのかまでは知らないのでは?
実はバスクリンさまの前身は生薬を扱う会社。入浴剤のために稀少なオリジナル生姜を開発するくらいこだわっていらっしゃるんです。
ICS部では、バスクリンさまからの「独自の成分をPRしたい!」というご要望に対して、以下のようにコミュニケーションを設計しました。
①生薬(生姜)をもっと身近なものへ変換!
⇒入浴文化が薄れている若者世代を巻き込むコミュニケーション装置としての商品開発
②人気銭湯を巻き込み、試飲会イベントを実施!
⇒サウナブームと掛け合わせた、入浴に興味がある潜在層にアプローチするための巻き込み施策
身体が温まる入浴の価値も一緒にアピール!
限られた予算内ではありましたが、結果としてたくさんの方に生薬の魅力を知っていただけました。広告出稿や媒体露出のための有名人起用といった多額な費用をかけず、様々なステークホルダーを自然に巻き込んでコミュニケーションを図れるのがPRの魅力だと改めて感じましたね。
個人的には、きちんと消費者に届くようなパッケージデザインまで関われたことが感慨深いです。香水瓶を意識したおしゃれなパッケージデザインは、日本パッケージ大賞にも入選しています。
部署の魅力や事例のご紹介などありがとうございました。最後に、ICS部を志す方へメッセージをお願いします!
バスクリンさまの案件からも伝わる通り、ICS部では話題喚起やバズらせを超えた、ファクトベースのプランニングに挑戦できます。様々な専門性を持ったチームメンバーと共創する過程は本当に楽しくてわくわくが止まりません。
近年はSNSを活用したコミュニケーションも増えておりますので、SNS周りのご経験をお持ちの方も大歓迎です。媒体やプロダクトといった枠にとらわれない、360度コミュニケーションに挑戦したい方はICS部でお待ちしております!!
=====================
朝嵐さん、お忙しいなかありがとうございました♪
我こそは新メンバーに!という方は今すぐご応募ください★
▼ICS部で働く他のメンバーを見る▼
登坂 泰斗(メンバー紹介) | PR会社 | 株式会社オズマピーアール (ozma.co.jp)