みなさんお待たせしました!
「オズマのなかの様子が伝わる」コンテンツ第二弾!
今回注目するのは……!
【オズマヘルスケア部(通称:OHC部)!!!】
名前の通り、医療・ヘルスケア領域を担う部署です!
疾患/健康といったテーマを取り扱い、社会を動かすパブリックリレーションズのちからで「疾患啓発」や「より良い医療情報環境づくり」にチャレンジしています。
規制が多い業界であることから、製品やサービスの情報を直接生活者に届けることができないため、とことん“かたちのない”世界です。
そんな無形PRの最前線で奮闘する、ミオさんにインタビューしてきました~!
さっそく、これまでのご経歴を教えてください!
新卒でPR会社へ入社。2年経験を積んだのち、2019年にオズマに入社しました!
大学でも広報/PRを専攻したので、PRパーソンとしてはストレートなキャリアかもしれません。笑
もともと考えるのが好きな性格ということもあり、
授業や演習実習を通して、ターゲット本人も気づいていない深層心理の発掘や、その隠れた想いやニーズと、クライアントの要望(啓発したい社会課題や製品)を結びつける作業に面白さを感じ、PRの道を志しました。
前職では映画やDVD/美容や生活用品など“かたちあるもの”のPRが中心だったかな。
メディアに強い会社だったので、メディアリレーション経験をかなり積めた自負があります。
一方で、作品/製品の知名度やブランド力で手法の幅が決まってくる世界でもありまして……。
アイデアや新たな視点よりもモノの価値に左右されてしまう有形PRに対してもどかしい気持ちを感じていました。
もっと、企画や施策を自分で自由に考えてみたい!
そんな想いで転職活動を始めた結果、オズマと出会いました。
たくさんあるPR会社からオズマに決めた理由ってなんですか?
整理すると、主に2つです。
1つ目は、上流からチャレンジできるフィールドがあったこと。
当時のOHC部の募集要項に「これまでの経歴不問。自分のアイディアや考え方・発想で、ものごとを変えていくことに興味がある方」と書いてありまして。やりたかったことドンピシャで、ビビッと来ました。
医療・ヘルスケア領域のPR経験はありませんでしたが、疾患啓発といった、念願のモノの価値やブランドに左右されないPRにチャレンジできる絶好の機会でしたし、第二新卒のタイミングでの転職だったので“これまでの経歴不問”に背中を押されました。
2つ目は、もっとPRの大義に寄り添った活動ができそうだったこと。
オズマは他のPR会社と比べても、常に社会視点を忘れず、PRが世の中に良い影響を与えられるかということを重要視していると感じていました。(実際入社した後もギャップはありません!)
PR会社も企業として利益を意識することは大切ですが、それ以上にPRを通して自分たちは社会をより良くしていきたいんだという意識を社員ひとりひとりが持っているのは魅力でしたね。
OHCの具体的な業務内容と、部署の雰囲気を教えてください!
幅広すぎて全部はお伝えしきれないですが……!
医療領域は業界規制が厳しく、薬剤の名前を出してのコミュニケーション活動ができません。でも、より良い治療のために皆さんにその存在を知っていただかなくてはならない。
そこがPRの腕の見せどころです。
病気の間違った認識の払拭や、新たな治療の選択肢を様々な手法を通して働きかけることで、間接的に、いかに薬剤の効果や企業価値(プレゼンス)を想起してもらえるか、日々挑戦しています。
あとは疾患啓発。みなさんに身近な風邪や睡眠といったテーマから、患者数が少ない希少疾患まで取り扱います。まだ情報にたどり着いていない潜在層を意識したり、当事者だけでなく患者を支える周囲の人々に対して情報を届けるためには?を追究しています。そのために、映画や歌、服を作ったり、花火を打ち上げたりと本当に色々なことをします。
OHCの特徴は、「あいだを考える」こと。
“誰にコミュニケーションをとればエンドターゲットに届くか?”を考えます。最終的にアプローチしたいエンドターゲットは当然のこと、エンドに辿り着くまでのコミュニケーションの動線を考えるのが私たちってわけです。これは“製品”ではなく“現象”を取り扱うことができるPRならではだと思います!
部署の雰囲気は、とてもアットホームです!
新卒も中途もいるし、それぞれ出身業界や専門性も様々で個性でいっぱいで。
よく驚かれるんですが、医療/ヘルスケア領域出身の人が多いというわけではないんですよ。それなのに、部署の目標に向かって一体感はある……という絶妙なバランスを感じます。笑
部長である伴野さんや野村さんをはじめとしたチーム全体が、メンバーそれぞれのバックグラウンドをきちんと見て「個」を活かしてくれるおかげかな。
※伴野 麻衣子(メンバー紹介) | PR会社 | 株式会社オズマピーアール (ozma.co.jp)
※野村 康史郎(メンバー紹介) | PR会社 | 株式会社オズマピーアール (ozma.co.jp)
普段から生活に根付く医療・ヘルスケアを扱っているため、自分の家庭やパートナーについて自然とシェアできる関係も、OHCならではかもしれません。
OHCにしかないPRの魅力/やりがいってなんですか?
医療・ヘルスケアは、人間が存在する限り絶対に無くならない領域です。むしろここから課題はさらに増え複雑化していくと思います。PRでどんなアプローチをしていこうか、日々悩めるのがやりがいです。
魅力は、やっぱり疾患啓発など目に見えない無形のPRに携われること。実は、モノの価値で決まらないPRが経験できるフィールドって、そうそうないんですよ。自分の考えや、創り出す施策でゼロから動かしていける楽しさは唯一無二だと思います。
この記事を読んでいる方にメッセージをお願いします!
PRを学んでおけば、その後どんなキャリアを積むにしろとても役立ちます。
社会や利害関係者とのより良い関係づくりを考え、コミュニケーションをしていく仕事ですし、「考える力」はすべての仕事に活かせる経験が得られます。絶対損しませんので興味があればぜひ飛び込んでみてほしいです!
そして、OHCの業務に興味を持ってくれた方のチャレンジを心からお待ちしています!
お話した通り、過去に医療・ヘルスケア領域の経験がないメンバーもたくさんいます。私もその1人です。無形PRに挑戦してみたい。自分の持っている専門性や発想を活かして仕事をしていきたい。
そんな想いを持った方、一緒に“かたちのない”PRを極めていきましょう!
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ミオさん、お忙しいなかありがとうございました!
OHC部の業務内容から雰囲気までまるっと聞かせていただきました♪
この記事を読んで「自分もPRの世界へ飛び込んでみたい!」と感じた方、
ぜひその想いを聴かせてください!ご応募お待ちしております✨
To be continued!