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コンサルからOVER ALLsに転職した理由

自己紹介

OVER ALLsの若島です。
2020年1月、6人目のメンバーとして入社。

ミッションはOVER ALLsを大きくすること。
OVER ALLsの成長のために必要なことをなんでもやる。

私は新卒でコンサルティング会社に入社した。
大学では哲学者を目指したが大学院卒業後、方向転換したのだ。
コンサルタントとして10年、様々な業種・業界で改革を実行してきた。
業務改革、営業改革、人事改革、働き方改革、事業開発。
「どうありたいか」「そのためにどうするか」
それを、クライアントに提案し、議論し、実行をし続けてきた。

人や組織を変えること。
一言で言うと、これが私の仕事だった。

転職しようと思った理由

クライアント企業の改革をし続けて10年。
コンサルタントの仕事は充実しつつも、どこか物足りなさを感じていた。
結局、コンサルタントはどこまで行っても第三者。
自分自身がリスクをとり、意思決定ができない。

自分もビジネスの矢面に立ちたい・・・
それに、スピード感のある仕事をしたい・・・

そんな思いに突き動かされ、ベンチャー企業を探し始めた。
そんな時、OVER ALLsに出会ったのだ。

OVER ALLsとの出会い

OVER ALLsとの出会いはWantedly。きっと運命だ。

アートというキーワードを見つけて、
今からもしクリエイティブな世界と関われるなら、
そんな素敵な人生はないなと。軽い気持ちだった。

当時、社内でいち早くデザイン思考を取り入れていた私。
従来のコンサルのアプローチに限界を感じ始め、
デザインやアートに関心を持ち始めていた頃だった。

初めて訪問したOVER ALLsは、東松原のオフィス。
ガレージのような空間に、絵や写真が乱雑に飾られ、なぜか室内にバイク。
カオスだけどカッコいい。カッコよさの塊のような空間。

そこで社長赤澤の長い熱い話を聞き、やられました。
社員の方ともご挨拶し、ここで、この人たちと働きたい。
そう強く思ったのは、前職の会社以来だった。

入社半年、目まぐるしい日々

入社をして半年。目まぐるしい毎日。
早々にコロナウィルスの流行。
ビジネスのリアルな現場に直面している。

コロナの流行もあって、ますます「我々は一体何ができるか」、
「我々は今、一体に何をするべきか」が問われてくる。
ひとつひとつ意思決定を丁寧に行い、アートを発表する。
メッセージを打ち出す。

OVER ALLsの企業理念は「楽しんだって、いい」。
「日本を楽しい国」にすることを目指しています。
しかし、どこに向かうべきか、そのためにどうするか、は手探りなのだ。

正解も不正解もない世界に飛び出した。

今はまだ10人もいない会社。
メンバーと濃い時間を共有しながら、様々な困難に立ち向かっていく。
赤澤と山本が築いてきたOVER ALLsの価値観にシンクロしていく。
それはそれはかけがえのない時間。

私から見たOVER ALLs

OVER ALLsの全てのアウトプットはアートだ。
作品だけでなく、あらゆる発信も、プロセスも、意思決定も。

そして、大事な価値観は、色っぽさとかっこよさ。
品質にはとことんこだわる。100%以上で返す。
よりよい選択肢が見つかったら、その選択をを厭わない。
家電すら、見た目から選ぶ。かっこよさを重視。

私はそんなOVER ALLsが嫌いじゃない。

コンサルとアートは真逆だった

コンサルタントがクライアントを腹落ちさせる仕事なら、アーティストは感動させる仕事。
コンサルタントのアプローチが論理的で言語的なら、アートは感情的で視覚的だ。

アートが生み出す価値は「WOW!」
説明よりもポエム。人々に感じてもらう。
もちろん、歴史やストーリーは踏まえる。
その上で導き出される原風景。
論理的な帰結からは生まれない。
ストーリーや原風景を共有し、紡ぎ出されるアイディア。
アートのアプローチはいまだに新鮮だ。

最後に

OVER ALLsの日々は、
描ける会社の未来が、日々急速にアップデートされていく。
結局やろうとしていることはコンサルもアートも一緒だ。
人や組織を変えること。
アプローチが少し変わっただけ。

それでも私は、アートというアプローチが
これからの時代を楽しくするための武器だと思う。

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