梅田：こんにちは！今日は私OVERAの人事担当の梅田が取締役でエンジニアの白崎さんにインタビューします！テーマは「OVERAの働き方」についてです。広告・制作業界って業務が多くて仕事時間が長くなってしまうというブラックなイメージはありますが、OVERAでは働き方に関して対策を取っていると社員からお聞きしました。

白崎：働き方に対策を打っているというとおおげさかもしれませんが、自分含め社員には、最大限の力を発揮できるような環境でHAPPYに働いてほしいと考え、スケジュール管理は結構力を入れてやってますね。

梅田：そもそも白崎さんが、スケジュール管理をしっかりしようと思ったきっかけはなんですか？

白崎：元々自分自身は自由に自分でスケジュールを仕事するタイプだったので、残業とかよくわかんなかったですね。笑　でも、デザイナーの新入社員が入ってきた時に僕よりも夜遅くまで仕事をしている状況が続いたんです。そこで経営陣の会議の議題にあげました。経営陣みんな「OVERAは中途社員が多く、新入社員は確かに仕事に慣れない分業務負荷がかかるよな。。。」とそこから働き方に関して考えるようになりました。

梅田：新入社員が入ってこそ気づくことってありますよね。そこから具体的にどのようなことを取り組んだんですか？

白崎：まず現状を知らなければ！と思ったので、新入社員になんの業務が多いのか、今のプロジェクトはどれくらいの量があるのか等細かくヒアリングしました。OVERAの仕事はチームでプロジェクトを進めていくので、デザイナーの新入社員と関わるエンジニアやプロデューサーにタスクを調整、スケジュールのすり合わせ等を行いました。

梅田：なるほど。プロジェクトすべての人にヒアリング・調整するって素晴らしいけど、泥臭い活動ですね。

白崎：確かに泥臭いですね。笑　でもなんか僕は大変だって思いませんでしたね。みんなこういうこと考えてるんだ、こういうこと考えてるんだっていう発見があっておもしろかったです。

梅田：色んな人にヒアリングして、結局業務が多い原因は何でしたか？

白崎：業務が多い理由は、チームのコミュニケーション不足とスケジュール設計不足でした。やっぱり自分と相手が考えることって違うので認識違いが起こっていたり、お互いのスケジュールを理解していませんでした。新卒中途関係なくスケジュール管理に問題があるなと感じました。そこで、僕が間に入りながらみんなのスケジュールを精査し、業務負荷がかかる時期と負荷がかからない時期を洗いだしました。

梅田：自分だけでなく、周りのスケジュールも把握して洗い出すとちゃんとプロジェクトのスケジュール全体の見通しが立ちますね！

白崎：そうなんですよ！しかもスケジュールにONOFFをつけるからこそ、業務負荷がかからない時期は家族との時間が取る社員もいれば、遊びに行く社員もいます。

梅田：スケジュール管理をしているからこそ、安心してプライベートも充実できる社風があるんですね。白崎さんのOVERAの働き方に関して今後のビジョンはありますか？

白崎：そうですね。社員みんながスケジュール管理できるようになることですかね。また、自分だけではなく、他の社員のスケジュールなどもフォローする体制ができればいいですね。OVERAってなんでも「みんなでやっていこう」という社員が多いので、クライアント・社員・会社のためにいいことであればなんでもやっちゃう会社です。

梅田：確かに、社内で「これやっちゃダメ」って言葉はあまり聞かないですね。笑　

本日は貴重なお話ありがとうございます！OVERAではプロデューサー・デザイナーの方を募集しているので、興味のある方は是非オフィスに遊びに来てください！