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こんにちは、ORGANIC GROUP採用担当です。
現在、ORGANIC GROUPでは中途採用・新卒採用・インターン採用を行っています。説明会や面談では伝えきれない「企業文化」や「仕事内容」をお伝えすべく、今回も社員インタビューをお届けします!
今回はデザインチームを統括している薬師寺さんにインタビュー。
新卒でORGANIC GROUPに入社した薬師寺さん。ORGANIC GROUP内で「後輩の面倒見がいい」と評判ですが、その背景にはどのような想いがあるのでしょうか。
【福岡オフィス勤務】デザイナー 薬師寺恵美
―現在の業務内容を教えてください。
「デザイン」と呼ばれるものすべてに携わっています。LPデザイン、チラシ、商品冊子等、賞品商品同梱物のDTPデザイン、広告用の画像制作・加工、漫画やイラストの制作、最近はYouTubeのTrueView動画(漫画広告動画)も担当しています。ロゴデザインやパッケージデザイン、店頭に設置する什器やPOPの制作を担当することもあるんですよ。
―薬師寺さんは新卒でご入社されましたよね。学生時代は何を学ばれたのですか?
短大でグラフィックデザインとイラストのコースを専攻していましたが、卒業制作はイラストメインでした。デザイン知識はほぼ無かったですし、デザインスキルも「Illustratorの基本的な機能は触れる」程度。パッケージやロゴデザインは専門外、広告もほとんど制作したことがありませんでした。
―広告は専門外だったんですね。ORGANIC GROUPとはどのように出会い、なぜご入社されたんですか?
きっかけは知人の紹介でした。友人の旦那さんがかおるさん(※注:ORGANIC GROUP代表)と知り合いで、「アルバイト募集してるんだけどどう?」と声を掛けていただいたんです。
正直、最初はアンマッチでした(笑)。当時メンバーは6名、そしてデザイナーは広告デザイン未経験の私1人だけで、教えてくれる人が居るわけでもなく……でも挑戦してみたら楽しかったんですよ。デザインも漫画制作も動画制作も全部出来る環境だったので、自分自身の成長にも繋がるんじゃないかと思って。1年間のアルバイト期間を経てそのまま新卒で入社しました。今は社歴4年目、正社員としては3年目です。
思考時間は長く、作業時間は短く。仕事のスピード感を重視
―広告未経験、デザイナーは自分一人。当時の辛い状況をどのような思いで乗り越えたのですか?
単純にメンバーが好きだから頑張れたのもありますが、「やるしかない」という気持ちが強かったですね。何も出来ない私を採用してくれた会社に、少しでも貢献したくて。
「教えてくれる人がいないから成長できない」は言い訳だと思っているんです。人に教わることは学びの近道ではありますが、世の中には「参考に出来るデザイン」が彼方此方に転がっています。本、ウェブサイト、SNSでもノウハウを学ぶことができますよね。デザイナーが自分しかいない時点で、専門知識は独学で身に付けようと決めました。
―特に大変だったことを教えてください。
自分のアウトプットの「至らない点」を把握出来るようになるまで、かなり時間が掛かりました。ダメダメな制作物を「ダメダメだ」と気付けずに、そのまま世に出したこともあります。
ある時、商品の売上に伸び悩み、私が制作したLPを外注で作り替えたことがありました。新しいLPを見て、初めて「自分のアウトプットの至らなさ」に気付いたときは本当に悔しかったです……。自分と外注のLPを比較して、どこが違うのか、何が不足していたのか、逐一チェックして次回に活かすようにしました。
―アウトプットを客観的に見るよう、意識したんですね。他に気を付けていることはありますか?
「仕事のスピード感」はかなり意識しています。スピード感は信頼に直結すると思っているからです。
というのも、私自身「気にしい」な性格で、進捗が見えないと不安になっちゃうんですよ。私の関わる仕事で誰かを不安にさせたくないんです。何度も「あの案件どうなったんだろう?」と不安を抱かせてしまうと、やがて信頼されなくなってしまうので......。
そのため、ショートカットキーやスクリプトを用いながら、作業中は「最適な動き」が出来るように意識しています。また、自分の作業ペースと業務量を把握するために、Googleカレンダーにタスクをすべて登録しています。これでタスク量が多い時でもスムーズに仕事を進められるようになりました。今では後輩にも「自分の業務スピード」「今後のTodoに掛かる時間」を把握するように指導しています。
社内の心理的安全性を担保する存在へ
―ORGANIC GROUPの魅力について教えてください。
そうですね、大きく3つあります。
1つ目は、働いている「人」が魅力的だということ。優しくて面白くて、仕事に対する責任感があって、他人に注意すべき事は注意できる人ばかりです。福岡オフィスは女性が多い職場ですが、同調圧力は一切ありません。自由だし、気を遣いすぎることもないし、いつも和気藹々としています。代表のかおるさんとイジり合うこともあるぐらい。
2つ目は、一人ひとりの裁量が大きいこと。まだ会社の組織規模が小さいので、若くても大きなタスクを任せてもらえます。インハウスデザイナーでここまで多種多様な分野を任されることは珍しいんじゃないでしょうか。自分自身のスキルアップにも繋がりますし、手を動かさなければならない状況なので、新しい機能やソフトに関してもどんどん吸収できるはず。この3年間でデザインスキルが相当上がりました。
3つ目は、風通しが良く、自分の意見が通りやすいこと。というか、かおるさんが会社のことをなんでもかんでも訊いてくれるんですよ(笑)。代表が社員に問いを投げかけてくれるので、私たちも意見を言いやすいというか。
―薬師寺さんは福岡オフィスを統括する立場ですが、どのような組織にしていきたいですか?
そうですね、統括というとちょっと大袈裟かもしれないですが......。心理的安全性が担保されている職場にしたいです。一人ひとりが気兼ねなく意見を言えて、分からないことがあれば素直に分からないと言える、透明化された状態が理想ですね。年齢も立場も関係なく、全員が全員を信頼できる職場であり続けたいと思っています。
お互いに情報やアイデアを共有できればチーム全体の成長に繋がりますし、全員がフラットに意見を出せる環境こそ、個々人のポテンシャルを最大限発揮できる環境だと思うんですよ。
勿論、人が増えるとフラットなコミュニケーションは難しくなるでしょう。その時は私自身が「橋渡し」できたらいいなと思います。誰かが「あの人どういう人なんだろう?」って悩んでいる時に「こういう面がありましたよ~」と伝えたり、「これ分からないけど誰に訊けばいいんだろう?」って困っていたら「あの人なら知ってます!」と伝えられるような存在でありたいです。
―薬師寺さんは面倒見いいですよね!対人コミュニケーションで気を付けていることはありますか?
相手の言動の意図を読み取って、わかりやすいように伝えることを心掛けています。例えば、頭ごなしに「この色はダメ」と注意するのではなく、「この色はこういう効果があるから、こっちの色のほうがいいよ」と、意図が伝わるように論理的に指示を出すようにしていますね。また、何かを頼むときは「◎◎やって」ではなく「◎◎やってくれたら嬉しい、助かる~」など、言葉尻が穏やかになるように気を付けてもいたり。
元々「気にしい」な性格もあって、他人のことをよく見ちゃうんですよ。誰にとっても信頼できる、話しかけやすい人でありたいです。
思考を巡らせることでいつまでもスキルアップを
―今後の目標を教えてください!
常に「前に作ったものよりも良いものを作る」ことを目標としています。数をこなすだけでなく、一つひとつ思考を巡らせながら制作して、スキルアップし続けたいです。
ただ依頼を受けるだけでなく、「もっとこうした方がいいんじゃないかな」と提案できるチームでありたい。そのために今自分が出来る後輩育成を、地道にコツコツ続けたいです。
―最後に、薬師寺さんはどのような人と一緒に働きたいですか?
ORGANIC GROUPに向いているのは、素直で吸収力がある方だと思います。
ORGANIC GROUPはベンチャー企業。代表のかおるさんが「あれやろう!これやろう!」という性格もあり、常に変化し続ける組織です。今ある考え方や方法に固執せず、変化をポジティブに許容できる人が向いているのではないでしょうか。
以上、薬師寺さんのインタビューでした。
事業拡大にともない、ORGANIC GROUPでは一緒に事業を創ってくれるメンバーを募集しています。
少しでも興味を持ってくださった方は、コチラよりご応募お待ちしております!
最後までお読みいただきましてありがとうございました。